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「問題は、その二人の女性だ!」

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梅☆
梅☆
迫りくる曹操軍!
開戦か?降伏か?揺れる孫呉
そんなところに、ひょっこり孔明

今後の天下三分を見据えていた孔明は呉との共同戦線を張るために
とあるウワサで周瑜を揺さぶる。

 孔明曹操は、大喬小喬姉妹を捕らえて、グヘヘヘらしいですよ」

それを聞いた周瑜は、自分の妻と(義)兄嫁が狙われていることで
開戦派となり、降伏派の面々を抑え込む際に、周瑜がこの一言。

「問題は、その二人の女性だ!」
 ※横山三国志より

自分の嫁を守るために強引に曹操軍との開戦に持って行った周瑜
美周郎と呼ばれていたけど、結構熱い男だと思う。

もし周瑜が独身だったら、どうなっていただろうか?
もし大喬小喬姉妹が存在していなかったら?

孫呉は降伏で曹操軍は強大化!?
孔明お手上げで、劉備が入蜀する前に曹操軍に潰される!?

三国志なんて無くて、曹操中華統一志となっていたかもしれない。

■■バックナンバー■■
20:「お主にはなんの芸がある」
24:「丞相に惚れました」
26:「約束も守れぬ人間に人はついてこぬ」
27:「馬を乗り替えられい」
30:「あの蒼空、極はいずこであろうのう」
01:「この広々とした土地に、俺達の住む所がねえなんてことはありえない」
02:「天よ我に百難を与えよ(以下略)」
03:「この世は獣の世なのか」
04:「だまらっしゃい」
07:「わ、わかった、考え直してみる」
08:「まず我が迷いから、かくのごとく斬る」
09:「わしらを老人と思ってバカにしおる」
10:「君と余だ」
11:「このままでは漢の天下が(以下略)」
15:「されば『鶏肋』という(以下略)」
16:「天子の詔じゃと言って伝えてもらいたい」
17:「天子があるのは知っているが(以下略)」
18:「天はこの周瑜を地上に生まれさせながら、(以下略)」
23:「長い戦いの人生であったわ」
25:「げーっ孔明!」
28:「俺の酒ぐせが悪いだと、どこのどいつが言った」
29:「これを分かち与えれば諸軍の心も温まりましょう」
31:「ここは楽しい、蜀が恋しいとは思いませぬ」
05:「医者の治療を恐れていて生命をはって戦はできんぞ」
06:「董卓様呂布様の仲を悪くさせては(以下略)」
12:「妻なくとも武士の勤めは行えます」
13:「馬鹿者」
作成日時:2019/11/14 08:51
カテゴリ
雑談・雑感
コメント( 6 )
6件のコメントを全て表示する
ジェイムズ9
ジェイムズ9
2019年11月14日 12時55分

まぁ最終的に反対派押しきって開戦決めたの孫権だし……。( ̄▽ ̄;)

梅☆
梅☆
2019年11月14日 17時30分

うさまるさん>
孔明は「え?」と言いつつも、心の中で「周瑜、釣れた~」とでも思てるんでしょうねww

梅☆
梅☆
2019年11月14日 17時32分

ジェイムズ9さん>
孔明にも挑発計略があっても良さそうですね!

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