孟達の援軍に駆けつけた
黄忠と厳顔。
援軍がおじいちゃん2人だったことに
孟達が
ガッカリした様子を見て、
黄忠がひと言。
「わしらを老人と思ってバカにしおる」
※横山三国志より
度々、おじいちゃん扱いされては奮起する
三国最強おじいちゃんコンビ
黄忠と厳顔。
定年退職がない三国時代。戦えなくなるまで
継続雇用される世の中。
劉備に仕えたころは
既に60代だったのではないだろうか。
劉備や孔明も、年配者の部下を気に掛けつつも
老人扱いしては、
黄忠のモチベーションを上げる
場面が多々あった。
しかし、このやり方は三国志だから出来ることだと思う。
私も仕事で客先の定年近くのおじいちゃんとやり取り
することがあるが、老人扱いするような言動があると
取り返しがつかないことに。。。
(客先だからとも言えるが)
私の経験での、現代のおじいちゃん対応としては
兎に角、おじいちゃんのやることを否定しない。
そして否定しないけど、別案を用意してそちらの
良さをアピールして促す。
現代のおじいちゃんは、日本の高度経済成長期に
バリバリ働いてきたプライドのようなものを根強く
持ち続けてる人が多いと思う。近年の甘っちょろく
ゆとりの多い社会と一緒にするな!と。
そんなプライドを持ったおじいちゃんを拗らせると
まぁ~大変だ。修復に時間がかかって仕事が進まない。
なので、おじいちゃんのプライドを受け止めつつ
新しい流れに促してあげるのが、現代おじいちゃんとの
接し方かなって思う。
老人で不安みたいな台詞を兵士が漏らすシーンもあるけど、将軍相手によく言えるなとは思いますw
逆に年齢を重ねても戦いたいと思う方も凄い。
(゚o゚;;
ふぇりさん>
休むことなく戦い続けていると老いを忘れるんでしょうね!
私は常に休むことを考えているので老いたら朽ちるだけですねww