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「俺の酒ぐせが悪いだと、どこのどいつが言った」

by
梅☆
梅☆
これは、劉備から徐州の留守を預かった張飛が自身の
酒ぐせの悪さから味方に突っかかった際の一言。

「俺の酒ぐせが悪いだと、どこのどいつが言った」
 ※横山三国志より



これにより張飛は仲間に裏切られ、小沛に迎えていた呂布
徐州を奪われてしまう。

酒ぐせが悪かっただけで城を奪われるって、、、

私が酒を飲まなくなって10年以上になるが、当時は
大戦1で知り合ったメンバーと忘年会などで飲むことは
あったが、血筋的に弱かったこともあり、周りに迷惑を
かけるような飲み方はしていなかった。(と思う)

まれに電車内で、あきらかに酒に酔ったおっちゃんが
周りの乗客に当たり散らしたりする場面を目撃する
ことがあるが、それにより会社を解雇されたりは
しないだろう。

聞いた話で、むかしむかし、また会社デスクで喫煙が
許されていた時代、サーバメンテナンスのため深夜作業を
していた人が、周りに社員がいないからといって酒を飲み
ながら作業していたそうだ。

作業は無事終了し、いい気分で酒を飲んでいたらしい。
いざ帰ろうとして、メンテに使っていたファイルを
消そうをコマンドを叩いていたら、、、
何を勘違いしたのか

  rm -rf / 

でエンターを押してしまったそうだ。その社員は逃げ出したらしい。
そしてその後、その社員は事情を説明したが解雇されたそうだ。

システムエンジニアなら、誰しもが恐怖するコマンドだろう。

「酒は飲んでも飲まれるな。酒を飲んだらサーバメンテするな。」
当時若手だった私が先輩に教えられた言葉だ。

■■バックナンバー■■
20:「お主にはなんの芸がある」
24:「丞相に惚れました」
26:「約束も守れぬ人間に人はついてこぬ」
27:「馬を乗り替えられい」
30:「あの蒼空、極はいずこであろうのう」
01:「この広々とした土地に、俺達の住む所がねえなんてことはありえない」
02:「天よ我に百難を与えよ(以下略)」
03:「この世は獣の世なのか」
04:「だまらっしゃい」
07:「わ、わかった、考え直してみる」
08:「まず我が迷いから、かくのごとく斬る」
09:「わしらを老人と思ってバカにしおる」
10:「君と余だ」
11:「このままでは漢の天下が(以下略)」
15:「されば『鶏肋』という(以下略)」
16:「天子の詔じゃと言って伝えてもらいたい」
17:「天子があるのは知っているが(以下略)」
18:「天はこの周瑜を地上に生まれさせながら、(以下略)」
23:「長い戦いの人生であったわ」
25:「げーっ孔明!」
 
更新日時:2019/10/28 10:32
(作成日時:2019/10/28 09:05)
カテゴリ
雑談・雑感
コメント( 4 )
4件のコメントを全て表示する
梅☆
梅☆
2019年10月28日 12時8分

七歩之才さん>
言葉に「♪」が付くぐらいの酔っ払いなら、まだ救えますねww

ぐりぽん
ぐりぽん
2019年10月29日 10時41分

張飛は酒癖というか、そもそもお留守番に向いてないw

ネオぱんだ
梅☆
梅☆
2019年10月29日 11時50分

ぐりぽんさん>
間違いな~いww

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