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「天はこの周瑜を地上に生まれさせながら、(以下略)」

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梅☆
梅☆
これは周瑜が流れ矢で負傷し、その傷が原因で死亡する間際の一言。

「天はこの周瑜を地上に生まれさせながら、何故孔明まで生まれさせたのだ」
 ※横山三国志より

何故ここに孔明が出てくるのかというと、床に臥せていた周瑜のもとに
孔明から手紙が届いたそうです。

簡単に訳すと。


=====
拝啓 周瑜どの
めっきり寒くなってまいりましたが、お身体の具合はいかがでしょうか。
もし周瑜どのが回復されても、君の計略は僕が眠っていても簡単に見破ることが
出来るから♪
君程度が戦場に出てきても、僕の指先一つでダウンだろうさ!やばいですね☆
またお会いできる日を楽しみにしておりますww
=====

これを読んだ周瑜は、36歳で憤死したらしい。

軍師でスペックが高く、美周郎と呼ばれたナルシスト、美人の嫁がいるリア充
だったが故に、自分より上を行く孔明に嫉妬し、激おこぷんぷん丸のまま
死亡したんでしょうね。。。



こんなエピソードがあったから知力9で、孔明(知力10)を超えることが
出来なかったのかな?
もし周瑜がもう少し長生きしていたら、勢力図も変わっていたかもしれないですね。

■■バックナンバー■■
20:「お主にはなんの芸がある」
24:「丞相に惚れました」
26:「約束も守れぬ人間に人はついてこぬ」
27:「馬を乗り替えられい」
30:「あの蒼空、極はいずこであろうのう」
01:「この広々とした土地に、俺達の住む所がねえなんてことはありえない」
02:「天よ我に百難を与えよ(以下略)」
03:「この世は獣の世なのか」
04:「だまらっしゃい」
07:「わ、わかった、考え直してみる」
08:「まず我が迷いから、かくのごとく斬る」
09:「わしらを老人と思ってバカにしおる」
10:「君と余だ」
11:「このままでは漢の天下が(以下略)」
15:「されば『鶏肋』という(以下略)」
16:「天子の詔じゃと言って伝えてもらいたい」
17:「天子があるのは知っているが(以下略)」
作成日時:2019/10/18 08:51
カテゴリ
雑談・雑感
コメント( 6 )
6件のコメントを全て表示する
梅☆
梅☆
2019年10月18日 11時50分

黒白侍さん>
周瑜は、呉の孔明・司馬懿ポジションでしたね。
もし周瑜が孔明や司馬懿より長く前線に立っていたら
呉が中華統一してたという、たられば。

おかか容疑者
おかか容疑者
2019年10月19日 6時7分

演義の被害者。大戦3のときは赤壁・メガ周瑜と知力10あって孔明と同じだったんですけどね。
老師の爺さん「孔明と知力並んですまんな」

梅☆
梅☆
2019年10月19日 7時44分

おかか容疑者さん>
演義は劉備や孔明が主人公でしたね。
あの頃の周瑜は小数点切り上げされていて、内部知力は、、、

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