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「このままでは漢の天下が(以下略)」
by
梅☆
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劉備
と
孔明
の出会い『三顧の礼』の時に、
孔明
の前で泣きながら
劉備
が、このひと言。
「このままでは漢の天下が絶え果てるのがみえるようでございます」
※横山三国志より
当時、
劉備
47歳、
孔明
27歳だったらしいが、その様子に心打たれて
孔明
は
劉備
配下になっている。
自分だったらどうだろうか?
47歳のそこそこ、いや大分おっさんで社長が涙ながらにヘッドハンティング
してきたら、どんな判断をしていただろうか?
27歳の頃だと、転職しようか悩んでいた時期だったが、おそらく
おっさんが泣く泣かないに関係なく、条件や待遇で判断するドライな
感じだったと思う。
そもそも
孔明
って、山奥に引き籠って家族の援助で暮らしてきた
三国志版ニートだったという話もある。知力10のニート、、、
何を考えていたのか想像もつかない。
意地の悪い見方をすると、当初の関羽や張飛と同じく本当に
雇用して良いの?ってなりそう。
それでも、ニート
孔明
が就職したことで
劉備
軍の歯車が
ぐるんぐるん回ったことは確かで、結果的に正解だった。
果たして三顧の礼は、
劉備
の涙の訴えが良かったのか?
それとも
孔明
に思惑が、、、そのへんは、よく分かっていない。
■■バックナンバー■■
20:「お主にはなんの芸がある」
24:「丞相に惚れました」
26:「約束も守れぬ人間に人はついてこぬ」
27:「馬を乗り替えられい」
30:「あの蒼空、極はいずこであろうのう」
01:「この広々とした土地に、俺達の住む所がねえなんてことはありえない」
02:「天よ我に百難を与えよ(以下略)」
03:「この世は獣の世なのか」
04:「だまらっしゃい」
07:「わ、わかった、考え直してみる」
08:「まず我が迷いから、かくのごとく斬る」
09:「わしらを老人と思ってバカにしおる」
10:「君と余だ」
更新日時:2019/10/11 12:35
(作成日時:2019/10/11 09:00)
カテゴリ
雑談・雑感
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コメント
( 2 )
うさまる
2019年10月11日 10時29分
劉備の人を見る目は確かだったみたいですね。
孔明のそれがどうだったかについては触れずにおきましょう…。
0
梅☆
2019年10月11日 11時26分
うさまるさん>
劉備の魅力がなせる技ですね!
0
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いいね!してくれた人
劉備の人を見る目は確かだったみたいですね。
孔明のそれがどうだったかについては触れずにおきましょう…。
うさまるさん>
劉備の魅力がなせる技ですね!