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「長い戦いの人生であったわ」

by
梅☆
梅☆
「長い戦いの人生であったわ」
 ※横山三国志より

曹操の死に際、最後の一言。

私がイメージする曹操は、領土を広げるため
常に戦い続けた絶対的強者・覇者だった思う。

曹操って、どうして死去したっけ?って考えるほど
生きていたころのエピソードが多かったと思う。

そんな曹操が主人公の作品って、あっただろうか?

三国志を題材にすると、蜀や呉をメインにした作品が多い。
やっぱり逆境からの成り上がりヒーローみたいな内容の方が
読者受けするからだろうか?

戦国だと織田信長曹操ポジションだと思っているが
主人公として成立している。

曹操の人生も良し悪し色々あって魅力的だったから
曹操が主人公の作品も読んでみたいな。



ついでに豊臣秀吉ポジションの三国志も。
秀吉ポジションは、司馬懿かな?

■■バックナンバー■■
20:「お主にはなんの芸がある」
24:「丞相に惚れました」
26:「約束も守れぬ人間に人はついてこぬ」
27:「馬を乗り替えられい」
30:「あの蒼空、極はいずこであろうのう」
01:「この広々とした土地に、俺達の住む所がねえなんてことはありえない」
02:「天よ我に百難を与えよ(以下略)」
03:「この世は獣の世なのか」
04:「だまらっしゃい」
07:「わ、わかった、考え直してみる」
08:「まず我が迷いから、かくのごとく斬る」
09:「わしらを老人と思ってバカにしおる」
10:「君と余だ」
11:「このままでは漢の天下が(以下略)」
15:「されば『鶏肋』という(以下略)」
16:「天子の詔じゃと言って伝えてもらいたい」
17:「天子があるのは知っているが(以下略)」
18:「天はこの周瑜を地上に生まれさせながら、(以下略)」
作成日時:2019/10/23 09:04
カテゴリ
雑談・雑感
コメント( 6 )
6件のコメントを全て表示する
梅☆
梅☆
2019年10月23日 13時22分

うさまるさん>
あ~確かに劉備と秀吉でも、同様の部分があって納得です。
司馬懿だと、ひとりで卒なくこなしてしまいそう!

ハギヨシヒト
ハギヨシヒト
2019年10月24日 12時42分

はじめまして。失礼致します。
横山曹操の臨終の言葉は私も大好きです。曹操というキャラクターが持っている要素が全て、詰まりに詰まった(自負であったり、諧謔であったり、自嘲を込めた皮肉であったりetc…)名セリフ中の名セリフだと思います。
曹操が主人公の漫画では、アフタヌーンで「女媧 ‐joker-」という作品を描かれた漫画家、大西巷一さんの「曹操孟徳正伝」というのもあります。
正史を元に実直に(郭嘉がおネエだったりはしますがw)描かれた良作ですが、官渡の戦いで終わってしまっているのがいささか無念です。
三国志好きが高じての痛い長文、お目汚し大変失礼致しました。

梅☆
梅☆
2019年10月24日 14時18分

ハギヨシヒトさん>
熱い!アツイですね☆まだまだ自分の読み込みが足らなかったですorz
自分の漫画ジャンルが偏っているせいか、その作品は知らなかったです。

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