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「董卓様呂布様の仲を悪くさせては(以下略)」

by
梅☆
梅☆
※バージョンアップ関係ないよ

貂蝉は奴隷の身であった自分を育ててくれた王允に何か恩返しが
したいと考えていた。
そんな時、王允董卓呂布親子(仮)の横暴に心身共に疲弊していた。
そこで貂蝉がこの一言。

董卓呂布様の仲を悪くさせてはいかがでございましょうか」
 ※横山三国志より

その提案から、王允貂蝉の美貌で董卓呂布を仲違いさせる計略を思いつく。

先ず王允貂蝉呂布を引き合わせ、呂布がその美貌に心奪われたことを
見るや嫁がせる(側室?)約束をする。
その後、董卓にも会わせると、董卓もまた美貌に心奪われたことを見るや
貂蝉を献上することに。

貂蝉は両者の間に入り、上手く呂布董卓への憎悪をかきたてることに成功する。
そして王允呂布董卓討伐をそそのかし、董卓を倒すことになる。
俗に言う、「美女連環の計」が完成した。(大戦1であったな~)



育ての親のために、二人の男を手玉に取る貂蝉
現代ドラマだったら、間違いなくお子様には見せられない昼ドラか
深夜ドラマだっただろう。

そもそも現代でこんな場面はなかなか無いだろうな。。。

もし貂蝉がいなかったら、どうなっていただろうか?
董卓天下が続き、「三国志」じゃなく「董卓志」に
なっていたかなww

■■バックナンバー■■
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作成日時:2019/11/06 09:04
カテゴリ
雑談・雑感
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