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白兵について⑤ 槍兵 vs 騎兵 その2

by
板尾の嫁
板尾の嫁
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馬姫伝のコンプリートで貰える称号【錦の魂】、
〝錦〟を「きん」と読むと「きんのたま」になるな!


オンライントーナメントは体調不良で不参加。
最近のコロナ禍サードインパクトを見ていると、
次の全国大会もこの形式を採用される可能性あるし、
一度やっておきたかったんですけどねー




■槍兵vs騎兵 その2■
間が空きましたが基礎は前回の投稿をご覧頂くとして、
第2弾は難度を上げてみたりして、
それぞれの編成や状況に応じた槍兵の立ち回りについて、
まとめていきたいと思います。

※過去の白兵についてネタについては、
 私のトップページからご確認下さい。



1.デッキの槍兵枚数によって変わる立ち回り

1-A.槍兵が2枚以上いる場合
バランス・ワラデッキなどで槍兵が複数枚いる場合は、
以下の2点を意識します。
 ・無敵槍の長さ2倍程度の間隔を空ける
 ・それぞれの槍を出すタイミングを変える

一番やりがちなのが、片手で槍兵をまとめて動かす操作。
この操作は騎兵を壁にした槍撃乱戦では有効ですが、
対騎兵で同じことをすると槍撃のタイミングが同じため、
相手は「大きい槍兵が1部隊いる」くらいの認識になり、
ビタ止まり⇒近寄るの動きが容易です。

2部隊の槍兵がこのくらい密着し同じ動きをすると、
相手視点では実質1部隊と取れるため、対処しやすい。


基本、槍兵1枚で騎兵を1枚以上相手取ることで、
枚数のアドバンテージを生み出せるので、
槍兵同士をカバーし合える程度の距離を取りつつ、
交互もしくは不規則な槍振りを行うことで、
操作負担を強いる動きをするのが理想ですね。



1-B.槍兵が1枚だけいる場合
例えば、高コスト槍兵1枚の偏重型デッキや、
連弩盛りのように爪楊枝と言える低コスト1枚型など、
1枚で複数の騎兵を見ることを強いられる場合。

通常、前者は単体で前へ押し付けサポートさせたり、
後者は弓や連弩の群れに紛れて槍だけ出すのですが、
騎兵盛り相手では突撃の火力で即撤退させられたり、
左右に分かれて来ることでカバーし切れなくなります。

これに対し以前、はやて軍団1君主が質問を受け、
「1枚の槍兵は左右どちら一方を陣取り、
 その逆側に残り部隊の大部分を置くと、
 相手としては槍側は迂闊に近づけず、
 また逆側は武力やコスト差で押されるので、
 結構な負担になる(要約)」

という回答をされていました。

右側に槍兵、左側に他部隊(弓・連弩など)を固めることで、
槍兵を意識させつつ左側では射撃を集中させやすくできる

特に高いラインを維持できている場合などでは、
白兵戦術の一つの型として使えると思うので、
覚えておいて損はないかと思います。



【次回、その3はコチラ】

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更新日時:2020/12/21 23:36
(作成日時:2020/11/25 01:02)
コメント( 5 )
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静希草十郎
静希草十郎
2020年11月28日 22時33分

図解付きでこんなにわかりやすく説明してくださる方がいるなんて…普段は騎馬を使う側ですが、勉強になりました( ´∀`)

最龍
最龍
2020年11月28日 23時29分

私も片手で槍2枚持って操作していて、大きい槍兵が1部隊状態でプレイしておりました。
この記事を読んで、別々に操作するようにしたら白兵戦が一方的に殲滅されられる事が少なくなりました。
とても貴重な情報ありがとうございますm(_ _)m

板尾の嫁
板尾の嫁
2020年12月1日 0時23分

【静希草十郎 さん】
(^ω^)投稿者のイメージです。必ずしも正しいとは限りません。(念のための注意書き
 
【最龍 さん】
普段握りっぱなしで操作するカードを話して操作するのは不安を覚えますが、
盤面を広く見て移動先予測を上手く使えばスキルが上がると思います。
私は当然まだできませんが(←

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