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初級君主の軌跡18・恐れ慄け、究極の二択を迫る!(初心者さんにもおすすめ??)

by
紅月
紅月
【本題】【実戦動画】と続きます。

すぐに決めてください。首を切るか、城を切るか。

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フレンドパスワード:0409


紅月でございます。


【本題】

思ったよりも早く完成しました。

完殺陣営》デッキです。

前回の軌跡で記した弱点について少し語ります。


閻圃の計略は、沮授と同じような感覚で扱うことができます。
しかも、沮授のものよりも武力の低下値が1大きく、知力10が相手でも10C以上保ちます。

問題はその先です。

まず1つめ、
閻圃は沮授と違い、Cost1.5枠のキャラクターです。
残るCost6.5をどう編成するかに少し悩みました。

2.5 : 2.0 : 2.0 : 1.5、という組み方をするのが私の中でのスタンダードな編成になります。

しかし、ここで特に問題になったのが所持しているキャラクターです。

2.5枠に採用できるのが
《公孫度-騎兵-遼東王の威光》
《董卓-騎兵-暴虐なる覇道》
《馬騰-騎兵-義乱の大号令》
《馬超-騎兵-穿突の神速行》
の4名。
馬超の計略は敵を弾いてしまうため、逃がさないように戦うには敵城側から突撃を仕掛けるしかありませんが、
そもそも
撤退中の敵の槍は基本的に敵城側を向いてるものです。

乱戦させて突撃するんだったらそもそもこの馬超は必要ありません。私なら《董卓-騎兵-暴虐の覇剣》を採用します。
しかし、乱戦させずに突撃するのであれば槍の餌食です。従ってこの馬超を採用するメリットがありません。

必然的に、号令計略を持った3名に候補が絞られるのですが、どれもこれもこのデッキとはミスマッチになる可能性があります。

まず、馬騰についてですが、確かに使いやすい計略ではありますが士気7に対してこちらの他のキャラクターは2.0と1.5、
効果が小さい...!こんな号令では話になりません。

公孫度、攻めるには便利な計略ですが、すでにこの計略の弱点は把握しています。
それは、
上がり始めの武力上昇値の低さです。
これを解消するために組んだのが賢狼遼東王コンボ、《賢狼に飼われたトナカイ》デッキなので、公孫度を単体で運用する気は私にはありません。

最後に董卓ですが、賢狼遼東王などの極めて高い攻城力があるデッキと比較して、このデッキの攻城力は低くなると言わざるをえません。
なぜなら、仮に閻圃・董卓の計略をメインにするのであれば、騎兵を中心に編成し、相手を殲滅することが基本になります。
しかし、こういったデッキへの対策は皆様ご存じだと思います。

移動速度を下げる類の効果をかけるだけです。
もっといえば、こちらが殲滅のみに視野を絞った戦術を取った場合、《連環法具》を持ち出されたらどのデッキが相手でも止まります。


董卓の計略は、攻城まで繋げるのが
前提です。止められた場合は自城が削れ、士気差は生まれ、とピンチになります。
編成の攻城力の低さもふまえると、董卓採用には不安要素があります。


・・・・と、こんな感じに思慮に耽っていたのですが、実はこの悩みを簡単に解決してくれる子が、
2.0枠のほうにいたんです。
はい、いたんです!!

いるじゃありませんか!火力攻城力を兼ね備えた騎兵、その元祖とも言える人物が!!



陥陣営高順でございます。

20C近くも続く長時間強化、これにより武力12の騎兵として扱うことができ、さらに自城に近いほどに攻城力も上昇する。

半ばに董卓・閻圃と組ませれば武力18・移動速度1.5倍の騎兵vs武力-4の敵の構図。コンボデッキが相手でも引けを取らない数字になります。

これはいける!

さらに、移動速度が上昇しているということは突撃の回数が増える&敵陣に辿り着くまでの時間が短縮されるということでもあり、なおかつ敵側には復活時間の延長がかかっているため、落とされたキャラクターは再起などを用いたとしても高順を止める術に乏しくなる。

《連環法具》は董卓の移動速度上昇である程度解決、攻城力の低さは高順が自力で解決。

従って、新デッキ、

【完殺陣営】、進軍開始します!



以下、【実戦動画】デッキメイク・立ち回りについてのご意見をずっとお待ちしています(。・ω・)ノお気軽にお寄せくださいませ~!



 
更新日時:2019/11/08 13:14
(作成日時:2019/11/08 10:23)
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