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初級君主の軌跡22外伝・失敗は教訓を生むもの、教訓は活かせば実るもの

by
紅月
紅月
【本題】【実戦動画】と続きます。

参考元
三国志大戦 初心者・中級者講座by【光宙老師】君主

後付け実況編集動画公開!【騎馬単】by【ばろん】君主
驕る気持ちをなくすためにby【おかか容疑者】君主
帝王学by【斧男】君主
【落雷】痺れて弾けろッ!!by【YOU】君主

他投稿、コメント欄等からも多数。

皆様の投稿やコメント欄の内容にいつもお世話になっています!

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紅月でございます。


【本題】

分析に関する投稿を出したあとも、いろいろと思慮に耽っていたりしました。

やはり負けっぱなしでは納得がいかない、と...。

今一度学ぶべきポイントはないか、多くの敗北を味わった今だからこそ別の捉え方ができるあるいは心に響くような文言はないか、とこれまで見て来た様々な方の投稿を見返していました。

例えばYOUさんの投稿には、落雷のダメージ一覧表がありましたが、主要な数値を頭に入れていました。

雷銅・夏侯月姫といった知力6(あるいは6換算)、徐庶・諸葛果(傾向は違うけど)といった知力9の落雷持ちの存在は必ず警戒すべきだと考えています。
なぜなら、落雷計略とは、言いかえれば「士気6を払って(ほぼ)確実に相手を1人落とす計略」と表現することが可能だからです。

もちろんダメージ計略は落雷に留まらず、水計・火計もその例に漏れません。

こういった類の敵と相対する場合、余裕を持った兵力管理、効果範囲に対する位置取りが重要になってくると思います。

以前の《完殺陣営》からの教訓になりますが、こういった計略への対策の基本は「打ちたい」と思わせないことだろうと考えています。


例えばばろんさんの投稿を見たときには、私の《官途大決戦》のメンバーとほぼ同じ(2.0枠のうちの1人が徐晃か龐徳かの違い)だったことに驚きました。


騎馬単対決の試合の行方を眺めていたところ、途中で《夏侯惇-騎兵-隻眼の一喝》の計略をもろにくらってしまい、大量に撃破されたあとに雪崩れ込まれるという惨状に陥ったりしていました。
一番の原因は《李典-騎兵-駆除の反計》を外側に配置していたことかなと考えていました。

李典の反計範囲は確かに広めだと思いますが、端に置いてしまうとその分横並びの相手に対しては逆サイドにいるほどに距離が開きます。仮に李典によって敵の計略を封じ込めるのであれば、敵の列の中央部分に寄せるのが良いのではないかという感想を抱いています。



様々なプレイヤーの方々の投稿からも要素を吸収をしつつ、夜になって私はゲームセンターへと足を運んでいました。

椅子に座り、筐体にAimeをかざして200円を投入、迷わず全国対戦へ。



実はデッキ編成も少し構想を練ったのですが、Cost2.0の徐晃or龐徳についてですが、私の中で決着がつきました。

正式採用は《徐晃》に決定しました。

その理由を以下に示します。


まず、徐晃と龐徳の性能をおさらいするところから。

両者とも魏軍の騎兵、Cost2.0

徐晃が武8知6征1 / 龐徳が武8知3征2

徐晃が無特技 / 龐徳が勇猛持ち

徐晃が神速戦法 / 龐徳が特攻戦法


私のデッキの場合、この2.0枠の将器を覚醒させることはないのですが、仮に龐徳を採用していたのなら、乱戦用に攻撃力上昇もしくは攻城用に攻城術を覚醒させることがあると思います。

特技は一騎討ちに関するものですが、ここに関しては、私は多少目押しに自信があるほうなので勇猛なしでも問題ない、と強い心を持つことにしています。

もちろん、勇猛は持っているに越したことはありませんが...。

最大の違いはやはり計略でしょう。

神速戦法は敵の殲滅向き、特攻戦法は基本的に攻城専用、

※ここで特攻戦法を基本的に、と前置きしたのは、特攻戦法を敵キャラクターへの攻撃に転用した使い方を思いついているからです。
前者は武力と移動速度・後者は武力と攻城力を上昇させます。

ここで私が考えたのは、他キャラクター
との相性および用途です。
これが決め手になったといっても過言ではありません。

まず、特攻戦法は強制的に前進するという制約から、基本的にスタンドプレーを余儀なくされます。
しかし、これは攻城術将器と組み合わせると非常に大きなプレッシャーを与えることができます。

ここでの問題は、このスタンドプレーを支えるために他キャラクターを割く必要性がある、というポイントです。
龐徳の知力はわずか3です。件の落雷の一覧表を知っていればもうおわかりかと思います。
龐徳はダメージ計略をくらえば即死に近いです。

これをカバーするために李典をつけようにも、李典本人の戦闘能力はたかが知れています。さらにこれをカバーするために別人員を割くなど連鎖していけば、結局全員が攻勢に出ることになります。

つまり攻撃にしか使えない・攻め時打ち時を誤れば大損する(移動要素が制限されているためにケアに限度あり)という制約があります。


対して徐晃、
神速戦法はシンプルながらに騎兵とマッチした性能をしています。武力の上昇値は低いですが、移動速度の上昇率が高め。
この武力を補強すれば突撃の火力も大味になります。

郭嘉の計略がちょうどこれにマッチしており、神速剛騎兵を容易に生み出すことができます。

さらに、これは龐徳もですが、士気消費が4、郭嘉の計略が5、合計9です。

ここで着目したいのは、まだ士気が3つ余るということです。

李典の反計が使用可能という保険が存在します。

この神速剛騎兵となった徐晃と通常の剛騎兵である李典を合わせれば攻城のマウント取りも容易になります。

焦った相手が計略で阻止しようにも、李典がいる限りそれは難しい、ではその李典を撃破しようにも徐晃に近づけば滅多打ちです。

徐晃と李典のツーマンセルによって、異なる分野で絶大な攻撃力・防御力を発揮することができます。


その間に他の二人は悠々と自由に過ごせると思います。


さて、上記は計略を使った場合の話です。
次に、計略を使わないケースを考慮しなくてはいけません。

これは私としては圧倒的に徐晃有利と考えます。

なんといっても知力差というのがやはり大きい。

対伏兵、対ダメージ計略、対妨害計略、火焔戦法等も多少は影響しますか、知力による影響がある場面はそこそこ多いです。


征圧力の差については1あればマスを塗れるので正直1・2程度なら大した問題ではないと考えます。(初期征圧力のランクに違いが出るなら話は別ですが...)
勇猛の有無は先ほどの通り。
将器の違いについてですが、これは好みが出るとは思いますので特に言及はしません。



ここまで長々と両者に対する見解を述べましたが、私としてはさらに吟味を重ね、龐徳を採用する場面もないか模索してみるつもりです。


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ここから先は実戦の話に移ります。

恐らく重要なのではないかと思うテクニックをふと思いついたのです。

 
  • 敵の撃破タイミング
倒せる敵を手当たり次第にどんどん削って倒していく、というのは、状況によっては却って不利を招くのではないかと、唐突に思い至りました。

なぜかといいますと、例えば敵武将A・敵武将Bが戦場中央近辺で戦闘していたと仮定します。

例えば敵武将Aを撃破したあと、戦場中央近辺で敵武将Bの討伐に15秒(約7C)かかったとしたらどうか...?

敵城に急行したあたりで敵武将Aが復活してくるあるいは復活間近だと考えられます。

こちらは敵武将A・敵武将Bとの戦闘で兵力を失い、さらに攻城中といういささか戦闘を行うには不便な状況だというのに相手のキャラクターは万全を期しています。


逆に例えば、敵武将Aと敵武将Bをほぼ同時に撃破したとしたらどうか...?

敵城に急行して張り付き攻城するまでの時間と敵武将の復活時間とのタイムラグが、先の例と比べて大きい→攻城がより多く入る。

という考え方です。

そしてこれを派生させた考え方が、もうひとつ。
  • 敵武将を敵城に近い場所で撃破する。
これも、敵の復活時間に対して敵城に張り付くまでの時間を短縮できるため、そのタイムラグをより大きくすることができます。


このゲームの勝敗を分かつのは、
あくまでも城ゲージの優劣
上記2点のテクニックをふまえれば、攻城の回数を増やせるため、勝率が上がる立ち回り方なのではないかと考えています。




かなり長くなりましたが、本題は以上です。

本伝ならびその後をふまえて、自分なりに学んだことを活かして今後も頑張っていきます!


長らくお待たせ致しました。

以下【実戦動画】になります。

まだまだたくさんのアドバイスを求めています(。・ω・)ノ是非とも皆様の知見を植え付けてくださいませ~!



 
更新日時:2019/11/16 01:27
(作成日時:2019/11/15 23:48)
コメント( 2 )
YOU
YOU
2019年11月16日 7時40分

敵武将の撃破タイミングを意識するのは大事ですね。同時に撃破した場合は、仰るとおり城ダメを奪いやすかったりします。逆に、撃破タイミングをずらせば相手の足並みが整うのが遅くなり、相手の攻勢を遅くor弱くできますね。

紅月
紅月
2019年11月16日 8時42分

To:YOUさん
なるほど!確かに、仰る通りのメリットデメリットがありますね...同時に撃破していけば勝率が上がるというわけではなさそうです。
ケースバイケースでの状況判断が必須となれば、これは場数を重ねるしかありませんね(`・ω・´)

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