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白兵について② 兵力コントロール

by
板尾の嫁
板尾の嫁
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前回(①槍兵vs騎兵)はこちら⇒

白兵戦に関する考察 第2回。
今回は兵力コントロールについてです。

白兵戦を行う上で一番考えるべきところであり、

一番完璧に行うのが難しいものじゃないかと思います。

ワラデッキならまた違った思考になるかもですが、
今回は「ンなことわかっとるわい!」と言われそうな、
基本的なところから書いてみました。

発展系として「こういうシチュエーションなら?」
みたいなご意見を頂ければありがたいですね。




 ■兵力コントロール■

①部隊数を減らさないこと
これは白兵戦を行う上での大前提だと思います。

このゲームは現実と違い、部隊の兵力が減っても、
乱戦や兵種アクションで与えるダメージが変わりません。
最大兵力でも瀕死の状態でも同じ。
攻城力も征圧力も当然ながら変わりません。
であれば、部隊は多い方が有利となるわけです。

特に騎兵単同士のマッチングでは特に重要で、
開幕での突撃合戦で1部隊が集中攻撃を受けてしまうと、
一瞬で撤退してしまうというだけでなく、
それ以降も1回のぶつかり合いで入る突撃回数でも劣り、
与え合うダメージ差も突き放されてしまいます。



自軍は全部隊にダメージを分散するように動かし、
敵軍には特定部隊に集中してダメージを与える。

と、いうのが白兵戦の基本です。
計略が絡む場面でも部隊を多く残すことで、
選択肢が増え、号令なら恩恵が大きくできたりします。

部隊のぶつかり合いの時には
兵力のコントロールを意識するようにしましょう。




②白兵戦におけるローテーション
では①の最後にある兵力コントロールの一例です。

騎兵が相手の槍兵と乱戦する
→その後ろで槍兵が敵騎兵を牽制しつつ槍撃を行う
→乱戦している騎兵と槍兵と交代する
→乱戦している槍兵の後ろから突撃を行う



ポイントは騎兵でも積極的に乱戦させることです。
騎兵の突撃は大きなダメージソースですが、
敵槍兵の槍を恐れてウロウロするだけでは、
白兵中、その騎兵は役割を持てていないに等しいです。

前述のとおり兵力コントロールを行うために、
突撃が難しい場合はむしろ積極的に乱戦しましょう。
また、弓兵の場合は疲弊した槍兵を後退させるため、
割って入って乱戦する必要も出てきます。

兵力を余すことなく活用し、戦果を上げられる方法を
考えながら白兵戦を行ってもらいたいと思います。




③乱戦での孤立は禁物
部隊を乱戦させる上で注意したいのは、
壁役を前に押し上げ過ぎて、
敵部隊の中心部にめり込み呑まれてしまうことです。


乱戦中は部隊の移動速度が下がりますが、
進み続ければ敵部隊の向こう側へ抜けることができます。
撤退寸前の敵部隊を深追いし乱戦から抜けれなくなり、
逆に撤退させられてしまうシーンが多いと思います。
(※将器主効果[突破術]があればリスクは軽減できます。)

以前投稿したシチュエーションクイズの1問目のように、
敵部隊との位置関係によって捕まる場合もあります。
(詳細はこちら→
)

乱戦時には常に壁役部隊の位置を確認し微調整すること。
また移動予測を行い、広い視野で持つようにしましょう。


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更新日時:2019/11/18 01:53
(作成日時:2019/11/18 01:51)
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