楊儀ワラ考察 第3回 (立ち回り)

今回は楊儀ワラの基本的な立ち回りについてです。
※あくまでも個人の見解です(予防線)

とりあえず前回ご紹介した局地戦/征圧戦タイプを例に説明していこうと思います。

例



【配置】
現ver.は開幕乙や脳筋盛りが一定数いるので、それが相手の場合伏兵は自城寄りの中央に配置します。残りは中央よりもやや自城側にバラけて配置します。柵は山張って左右どちらかに置いても、自城前でもお好みで。

上記以外のデッキの場合は伏兵は脳筋の脇、または高コストの前辺りが安定です。
ここでも柵は好みですが、自分は左右どちらか角が三角になるような感じで斜めに配置する事が多いです。理由は、連環に柵玉を付けているので、タイミング次第で端攻めを防いだり、馬姫の弓攻撃のスペースを確保させる事が出来るからです。
残りはワラらしく左右に広げて最前線に配置します。


【宝具】
こちらが全滅の可能性がある場合は再起、それ以外の場合は基本連環です。
舞姫デッキには増援。
開幕乙には正兵(単色なら大攻勢)か連環か衝軍(2コスが弓か連弩の場合)。
明らかな格上や直感で嫌な予感を感じた時は衝軍を自分は選んでいます。理由は意表を突けてワンチャンスが生まれるからです。使うタイミングは敵城に張り付いた時か防衛時です。先日司馬師相手にこの宝具のおかげで勝つことが出来ました。


【開幕〜序盤】
■対開幕乙の場合
開幕左右どちらかに寄ってるのを確認した時点で伏兵をそちら側に寄せます。
反対側の1部隊を端攻めに向かわせ残りの部隊で対処します。
敵が城に着く前に出来るだけ削ります。ここで連環を使ってもいいです。こちらも脳筋寄りなら正兵(大攻勢)でもいいです。
少しでも有利になる士気3の計略があれば惜しまず使いましょう。ここを凌げればほぼ勝ちなので頑張ってください。


■対開幕乙以外の場合
まず1発目の内乱を狙います。しかし無理そうなら大人しく帰ります。
1番やっちゃダメなのは、内乱+攻城も狙って全滅するパターンです。
次点でダメなのは塗りに夢中になって端攻城を許すことです。
なので、優先順位としては
1.全滅回避
2.攻城阻止
3.内乱取り
4.あわよくば攻城
でしょうか。



【中盤】
楊儀を打つタイミングについては下記に記します。また、生贄と狙いの武将が戦場にいるかの確認も必要です。誤爆すると大変なことになります。
後は相手の出方を見つつ征圧戦を続け、隙を見て攻城を仕掛けます。


■楊儀を打つタイミング
・相手の高武力武将によって味方が次々落とされそうな時
・相手が何か仕掛けて来そうな時(大体士気5〜10溜まってるタイミング)
・相手の単体強化を見た直後
・士気が溢れそうな時
・相手に浄化がいて、それ以外の計略を先に打たれた後
・相手が結束劉備等のステルス計略を打ちそうな時(ここは雰囲気で頑張ってください)


■楊儀を打ってはダメなタイミング
・相手の高武力の兵力が少なく、直ぐ死にそうな時
・浄化がいる相手に対しての先打ち
・ステルス計略を打たれた後
・屍孫堅や英魂孫権や呂凱等、高コストの撤退が前提の相手に対しての先打ち(後打ちは逆に効果絶大です)




【終盤】
基本的に楊儀ワラは、取ったリードを守って逃げ切るのが勝ち筋です。なので如何に終盤を凌ぐかはかなり重要と言えます。
号令相手じゃなければ、中盤の動きを継続します。
号令相手の場合の対処法は大きく分けて3つです。


■先手必勝
中盤からの攻めを継続し、相手の城際で攻勢を掛けて、高いラインで号令を打たせます。後は全滅して再起なりしてください。連環で更に足止めしてもいいです。


■時間を稼ぐ
ぶつかり合いを避けたかったら、時間を稼ぐのも手です。宝具連環はもちろん、パーツに牛歩の計や連環龐統を入れてもいいかも知れません。



■受けて立つ
デッキに対号令の切り札を仕込む構築が求められるので難易度は高めです。
例に挙げたデッキならば、宝具連環と馬姫で一網打尽を狙う。孟優の連突で弾き飛ばす。趙氏の連突で殲滅するなどが考えられます。

ちなみに今の自分のメインデッキでは、相手の号令を見てからの左慈(厳白虎)＋李粛でまずは城門を死守するようにしています。士気もトントンで確実に相手より高武力になれるのでおすすめです。



さて、如何だったでしょうか。
とりあえずこれで基本的な楊儀ワラの解説は以上になります。


万一(無いとは思いますが)要望があったり、また気が向けば、浄化入りデッキや高コストが活持ちデッキ、同値高武力4枚デッキ等の天敵相手の対処法等について書くかもしれません。

ここまで読んで頂きありがとうございました。(・ω＜)★


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