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大戦の話#4 初心者

by
楊狐
楊狐
自分投稿企画大戦の話#4をお送りいたします。

今回のテーマは初心者です。

このテーマにした理由は季節として新年度が始まり新人の方が社会や学校等、幅広い場所へと向かい活躍していくことを応援するという意味でも良いかなと思いました。
何より現在大戦組の方では初心者応援、投稿キャンペーン!が開催されているからです。
ご興味のある方はご覧ください。

…どうやら色紙のセットが貰えるらしいです🐘



全員が大戦初心者だったあの頃…。
自分が始めたのは初代の三国志大戦1からでした。
こんなに続けるとは思いませんでしたが(笑)
カードを直感的に操作するというゲームジャンル自体も初めてで、友人に誘われてゲーセンへと向かう車中ではどんなゲームなのだろうといろいろと想像をめぐらせていました。
ごっそりとC,UCを手渡されて、ルールを色々と聞いてからプレイを始めたのですが、自分はルール説明を聞いていきなりワラデッキかつ、飛天デッキを使い始めました。


?!

何でって思うでしょ?

相手の城を殴ればよいわけだから、単純に武将の移動速度を上げて城を殴る回数を増やせばよいのではないかと考えたからです。
何せ当時、初心者を取り巻く環境は現在とは全く別でした。現在と決定的に違うことは大戦を始めた全員が初心者だったことです。そこにはランカーも先駆者もありません。君主全員がトライ&エラーの日々。
手探りでの大戦。そしてSNSもTwitterも今日ほど無かった時代。情報の不透明さもあり公式の兵法書がある種バイブルでもありました。
自分の場合は友人と情報交換したり、某巨大掲示板で三国志大戦のスレを追いかける感じで情報を収集し戦略、戦術、テクニックを見つけたり、知ったりしていました。
今日のようにバージョンアップ初日に情報が拡散されることもありませんでしたが、だからこそおおらかな時代でもあったのかなと思います。
知りたくなかった嫌な情報もたくさんありましたからな(オイ!)




初心者ではなくなってしまった現在
初めてゲームをプレイする全員が同じスタートラインに立ってゲームを行うということは今は昔。
どう言葉を並べても自分は経験者の立場になってしまいました。
それでも三国志大戦4が始まった一年目は、経験者とはいえ戦国勢と三国勢が混在でのスタートだったのである意味では初心者といっても良かったのかな?

ここ桃園に参加する意味では完全にSNS初心者で連帯武将キャンペーンが目的で登園Twitterと初めて尽くしでした。
投稿も初めてならコメントも初めてで、最初は様子見から始まり、徐々にコメントをし、自身も投稿を始めました。
その投稿やコメントがきっかけで知り合い、前回の投稿にも書いた因幡さんとの出会いは大きく、桃園で知り合い、ゲーセンで実際にあってから、サークル参加、オフ会参加と大勢の方と知り合うきっかけとなりました。

本当にありがとうございます。



新しいゲームの場への参加と戸惑い
英傑大戦への参加は、もう少し先でも良かった気がします。ゲームを否定するわけではないのですが、この一年は三国志大戦のみに注力するべきだったかな…。
今なら貰える羽柴秀吉キャンペーンもあって時期的には良いはずなのですが、車輪が手元にこないからというのもあると思いますが…。
後は武将たちのことを知らないというのもあるかもです。ゲームって感情移入できるキャラ、推しキャラがいないと没入感が低かったりします。知っている武将が少ないというのもありますし、三国志の武将の能力値が気持ち低く設定されているのも気になりました。
メインは江戸・戦国、幕末なのかもですな。
そのせいなのかな?
あとはスタートラインが経験者からというのも影響しているかもです。
同じ新しいゲームをやってはいるはずなのですが、同じ系統の延長線上にあるのかなと思うとひどく冷静になりそうで怖いです。

三国志大戦含めて、英傑大戦もまだまだこれからという感じなので、両大戦においての新しい発見ができればと考えています。



初心者へ
元来アドバイスするのもされるのも苦手な自分なのですが、キャンペーンということもありネタの一つとして大戦組への投稿をこちらでも紹介しようかと思います。
過去に桃園でも覇者に昇格したときや自分の手癖を治したときなどで自宅でできる練習法として当時は紹介しましたが、まぁ、もっと気楽に、家でできる遊び程度に考えていただければなと思います。



まずは、こちら。


図1







図1 実際の三国志大戦と英傑大戦の筐体盤面を測ってきたものです。

実は英傑大戦をプレイ当初、違和感があって三国志大戦よりも戦場が狭くなったのだとゲーム画面を見て思っていたのですが、それは自分の勝手な思い込みだったらしく。NITROさんの投稿を読んでみたら、どうやら三国志大戦よりもむしろ戦場は広くなっているようです。NITROさんいつも検証ありがとうございます。
それまで三国志大戦で自城の門前に置けば、左右の端攻城している相手に届いていた弓も、英傑大戦だと門前からずらさないと届かないということを読んで驚きました。
気になって、これはゲーム画面の中だけなのだろうかと思って実際に盤面も図ってみたら物理的にも縦横約1cmずつ盤面が広がっていました。

普段から弓中心でデッキを使っている人は射程が短くなったと感じた方もいるようで、そこに加えて戦場も実はちょっぴりですが広がっていたのですな。

改めて先入観でものを見るのは危険だと思いました。




図2




実は上記の図1をもとに当時、自分は筐体盤面を作ろうかなと思っていたら、皆さんご存じのデスクマット(図2)が発売されました。かなりだぶついていたらしいですが、自分は2枚買いました。

本題はここからで、このデスクマットを使った遊び、デッキトレースを紹介します。
デッキの動きを追跡していくという意味でデッキトレースと名付けました。動画を見ながら、そのデッキの動きを追跡していくという遊びです。
当初はただぼーっと動画を見てるだけだど暇になるので、動画の君主になったつもりでカードも一緒に動かしてみるかという軽い気持ちで始めましたが、結構楽しくなってくるものです。

用意するもの

自分が見たいデッキの動画。

デスクマット(ない場合は上記のデータをもとに紙にでも書いて代用してみてください)

使用するデッキ(こちらも該当する武将がいない場合は別の武将で代用してください)


後は動画を再生して動画とシンクロするまでカードを動かし続けます。

大体20回くらいやればシンクロできるかなと思います。
それでまず気づくのが自分のカード操作が遅いこと。シンクロさせようとすると普段よりも気持ち早い感じで動かさないとカード操作が追いつきませんでした。普段、自分のカード操作の速度ってわからないのでこうして比較することで自分のテンポが遅いなというのがわかりました。
次にわかってくるのが各兵種の操作量。視覚情報だけではわからない部分もカードを動かしながら見ると、それぞれの操作量が違うことがわかります。
特に自分の場合、ワラデッキを使っているので、他の君主の使う6枚の動きはかなり興味がありました。主流のワラデッキの動きというのはこうなのかと理解できました。

大戦組にも投稿したので、久しぶりにデスクマット敷いてやってみたのですが…。


驚くほど手が動かない(笑)

うせやろ…。


動画のとおりに動かすだけなのに、あれ?あれ?ってなりながら動かしていました。感覚としてはミニマップ見ながら手元を見ないで動かせるのが理想なんですけど…。
違う違う!って画面と手元見比べながら動かしていました。
やっていて、ちょっとテンションが上がりました(笑)

公式デスクマットを持っている方はちょっと暇なときにでも遊んでみてください。持っていない方は図1のサイズを参考に紙にでも書いて使ってみてください。
本格的に材料集めて盤面を作っても良いです🐘
手の感覚を養うこと含めて、しばらくは知っている人の試合を見ながらデッキトレースしてみようかなと企んでいます。


再見

©SEGA


※本文の一部、画像は英傑大戦大戦組投稿よりの改定再録となります。
更新日時:2022/04/10 18:10
(作成日時:2022/04/10 18:05)
コメント( 2 )
みいけん
みいけん
2022年4月11日 21時5分

初代の三国志大戦は、革命のようでしたよね。
だって、カード動かしたら、画面の中で動くのですから、もはや?でした。

当時、仲間とカード切って、中に何か入ってるのではと見たりしてましたよw
当時の答えは磁石じゃね!とかw

懐かしいです。

楊狐
楊狐
楊狐
2022年4月12日 13時50分

みいけんさんコメントありがとうございます。
武将を自身の手で動かすというのは、ゲームファン、三国志ファンにとっても夢のような体験だったと思います。
磁石(笑) それは疑っても仕方ないですな。
それだけ技術屋集団としてのSEGAが優秀だったのだと思われます。

みいけん
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