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君主インタビュー~覇者への道~

by
楊狐
楊狐
6月10日 十三州昇格





9月5日 十四州昇格





10月20日 覇者昇格







興奮冷めやらぬY氏に我々はインタビューを
試みた。



まずは、覇者昇格おめでとうございます。

ありがとうございます。
Twitterの方でも報告しまして、多くの方に
お祝いのコメントやいいね!を頂きました。
本当に有難く、感謝しております。

早速ですが、覇者までの道のりをお聞かせ
ください。



オフ会での交流

オフ会での交流で刺激を受けたY氏。
様々な刺激を受けた模様。



まずは、今年5月のオフ会。
当時は十二州だったのですが、かなり階級高い
方が多く参加されていました。
そんな中でのチーム戦でいろんな君主のさまざ
まなデッキや話を聞いて、刺激を受けました。
デッキの運用にしても、上に上がることを意識
されている方が多かったと思います。

環境も変わったばかりでしたからね。

はい。それまで、自分は強い君主はいても強い
カードはないという自分なりの持論がありまし
たから……

呂布、郭淮は衝撃でしたね。

ええ、かなりのショックを受けました。
チーム戦でも呂布、郭淮を見ましたし、全国で
もかなりマッチングしました。

続いて8月のオフ会。

このオフ会までに階級を一つでも上げようと
がんばりました。

十三州の昇格デッキですね。

はい。
この頃は、環境もまだ安定とは言えず、メイン
デッキをどうするか考えていました。
面白デッキは考え付くのですがw
とりあえず征圧重視、計略バランスを考え、以
前から使っている漢軍のバランスデッキを使っ
ていました。

ちょうどバージョンアップしたばかりですね。

はい。
献帝と張楊の計略バランスが良かったですね。
最後の号令に繋げることもできましたし、
何より征圧重視の立ち回りで戦っていました。
本当は十四州まで昇格したかったのですが、
そう簡単には行きませんでした。



きっかけは動画鑑賞

悩みながらも打開策を探すY氏。
試行錯誤が伺える。



次の昇格まで間がかなりあるようですが?

メインデッキもそうですが、面白いデッキを作
るだけでなく、運用にも悩んでいました。
先ほども言いましたが、強い君主はいても強い
カードはないという持論があるので。
この頃はまだ、立ち回りを工夫すれば、どんな
デッキでも何とか戦えるのではと……





公式のデスクマット。Y氏は2枚持っている。



そうした試行錯誤の一つが、デスクマットを
使用した練習です。
この公式のデスクマットは筐体の盤面と同じ
大きさがあります。
実際に自分で作ろうと盤面をゲーセンへ測り
にいきましたw
ちなみに縦の方が1㎝ほど大きんですよ。
でも作る前に公式からこうしたアイテムが
発売されまして、非常に重宝しています。

最初から練習が目的だったのですか?

いいえ。最初は練習が目的ではなく。
単に動画を見ていても手持ち無沙汰になるの
で、動画を見ながら、デッキを動かそうと。

実際にやってみてどうでしたか?

自分の感想になりますが、思っていた以上に
収穫がありました。
動画を見ているだけでは分からない部分も
動画を見ながら動かすと、兵種の操作量や
立ち回りがわかるんですよ。
階級、勢力、枚数関係なく、いろんな方の
デッキに触れ、試合の追体験といいますか。
動きをトレースするのは面白い体験でした。

トレースの練習を意識したのは?

きっかけは全国で一番うまい人はどうデッキを
動かしているだろうと。
欲を言えば自分も動きをトレースすればうまく
なれるんじゃないかと。
考えるより手を動かすタイプなのでw
ちなみにデッキは臥龍ワラです。
ああ、君主名は伏せてください。

わかりました(みなさんご存知だと思いますw)
それで試みはうまくいきましたか?

いいえw

なぜです?

兵種の操作量や立ち回りはわかりました。
ただ、操作法と操作速度が違っていたんです。

操作法と操作速度ですか?

そうです。
それまで頂上の動画などを手本にしていたのです
が、初めて手元有の動画をトレースして操作法と
操作速度の違いに気づいたんです。
盤面にカードを「散らす」とか「配る」とか、
そういうワードをワラ系の投稿で目にしたことが
あるのですが。手元操作を見てわかりました。

一度盤面上に全部のカードを出してから、モニタ
ー上で位置を調整してるんです。
この操作法だと一枚に触れている時間が短く、盤
面関係なく、モニター上で各部隊が動いているの
で、そこだけチェックしながら位置だけ調整して
いる感じでした。

2.5の槍を主体にしている自分の場合、絶えず、
主力を手に触れて操作しているので、自分には
真似できそうにないと思いました。
また、デッキの操作速度。
こちらも明らかに早いんですよ。
ワラデッキだから展開を読んで早め早めに操作と
立ち回りをしてるのはわかるのですが。
自分は槍を主体にしているので、その槍を基準に
無意識にデッキを操作しているじゃないかと。
だから操作速度が遅いのかと。

つまりデッキによって操作速度が違ってくると?

ええ。普段自分が操作するデッキの操作速度が最
適かどうかわからないじゃないですか?
ここで初めて自分が遅いことがわかったんですよ
ただ、このあたりから意識して早めにカード操作
するようにはなりましたね。
この練習の成果を6枚型の張嶷デッキで活かそう
と考えていただけに、ショックでした……。



自分の限界と常識の撤廃

トレース練習で自分の限界を知ったY氏。
ではどうしたのか?



ちょうど十四州の昇格戦の時にバージョンアップ
がありました。その際に自分が触れたことのある
カードがみんな上方されたんですね。

馬超(槍)、関興と諸葛均ですね。

そうです。バランス型とは言え、高武力1枚しか
ないワントップ型を高武力2枚に増やしてみたん
です。

どうでした?

楽でしたねw
高武力が2部隊いるのがこんなに楽だとは思いま
せんでしたw 
それまでずっとワントップの槍が主体だったので
昇格戦でも4枚型とのマッチングが多かったので
これは助かりました。

結果的にカードの力に助けられた
ということですか?

そうなりますw
それまで強いカードを否定はしないまでも自分が
使うには抵抗がありました。
そうした常識をいい意味で、自分で壊した形にな
りました。
その証拠に、十四州から覇者への昇格戦に使用し
たデッキは環境、昇格を意識して強いカードを使
おうと決めました。
号令と戦える趙雲と城持ち攻城術の張苞。迷いな
く、この二人を入れました。
李恢との相性も良かったです。

ここまでのことを振り返ってみてどうですか?

はい。デッキを見返してみて、まずは環境がここ
まで大きく変わるのかと。
それまで征圧中心だったものが攻城中心へ変わり
ましたし。

征圧Sだったデッキが征圧Cですからね。

ええ、バランス型の立ち回りよりも攻城型の立ち
回になりました。



最後に

今後は?

そうですね。面白デッキを作りつつ、今後は環境
を意識したデッキづくりをしていきたいですね。
何より楽しい三国志ライフを他の君主と歩めれば
と思っています。

本日はありがとうございました。

ありがとうございました。



Twitterでお祝いのコメント、いいね!をください
ました君主の皆様。
いつも桃園でコメント、いいね!をくださる皆様。

この場を借りて、改めてお礼を申し上げます。

ありがとう

 
作成日時:2019/10/22 13:27
コメント( 31 )
31件のコメントを全て表示する
楊狐
楊狐
2019年10月24日 12時41分

多分伏兵は左さんコメントありがとうございます。
情熱だけはありましたなw 覇者になりました🐘
お祝いコメントありがとうございます。

納豆華
納豆華
2019年10月30日 16時23分

だいぶ出遅れてしまいましたが、昇格おめでとうございます!
デスクマットが出た時は「いらないだろこれw」とか思ってましたが、まさかこんなに実用的な使い方があったとは‼
努力の成果ですね、おめでとうございます!

楊狐
楊狐
楊狐
2019年10月30日 23時57分

納豆華さんコメントありがとうございます。
時間ある時でもデスクマット使った感想をもう少し詳しく書こうと思います。
お祝いの言葉ありがとうございます。

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