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『個人経営のゲーセンを作る夢の話』第1話

by
四天王FAL
特イベ
特イベ
四天王FAL
コロナ禍も相まって次々閉店するゲームセンター。
 
そんな中で、誰しも思う、『自分で個人経営のゲーセンをやってみたい』と言う夢。
 
その辺を掘り下げながらも細かい部分は専門知識がある有識者からのツッコミを頂きながらも話していこうかと思います。
 
 
まずは、有名ゲームセンターの閉店ですかね。
想像に固くないのですが、客足が遠のく中に自粛措置でなお見通しが立たず、また、家賃、人件費などの固定費が嵩むため、閉店を余儀なくされた店もこの年末年始で多く見られました。
 
自分の知り合いに昔、京都は四条河原のテナントの家賃を聞いた事がありまして、
メイン通りに面したビルの4、5、6階を借りて月1000万円だそうです。
逆に、それだけの家賃を見込んで売上が上がるのなら凄いなと。
 
相当昔になりますが、自分の勤めていた店では地方ながら駅前で、30坪位で月70万ほどだったので、
まあ、田舎侍と吉良上野介様に罵られそうですわ。
 
池袋や大阪梅田のテナントなんて、似たような感じだから、これにスタッフの運営費も乗れば、自分なら胃に穴が開くね。
 
ゲームセンターに限らず、去年コロナ禍の前は、3月から新たに飲食店などのお店を始めようとした人を何人か見てきましたが、散々たる結果になっています。
これから始める人は、保障もなにもなかったですからね。
 
 
ただ、コロナ禍でゲームセンターをやる場合、メリットが無いわけでは無いです。
 
もし、今後治まる。またはコロナと共生する形になり、復興出来ると考えたなら、
 
1・現在閉店したお店などの引き下げた筐体等を安く仕入れられる
 
2・空き店舗が増えている中、良い物件を従来より安く入れる
 
3・本当にゲームセンターを始める場合、お店の許可を得るのに、
消防法など、内装を図面に出して現状との確認を得る必要があるのが、
その間、営業出来なくてもコロナ禍ではどの道お客が少ないので、繁忙期を避ける必要は無い
 
 
 
そもそも、ゲームセンター自体が斜陽だし、今後も見通しが立たないから商売として一命を賭してやるのは、自分もお薦めできないです。
 
でもまあ、本業がしっかりしていて赤字でも問題ない位の副業としてやるとか、
宝くじ当たったから少しくらいとか、
または、凄く小さな事から始めたいとか、色々な思いもあるし、
色々なやり方もあると思うんですよ。
 
例えば、よく言われてたのが、
『稼働終了した戦国大戦の筐体を欲しい』との話。
 
これ、もっと早くに自分に言っててくれたら店舗に交渉して貰っておけたかも知れないです。
 
セガ系列店は難しいですが、他の店舗では、軒並み廃棄処分になっているので、志があって残している店でなければ、
廃棄処分費が浮く事と、なにか悪いことに使われたら問題になるかも知れないので素性の分からない人には売らないとは思いますが、
引き取る件は可能だったと思います。
 
後はその筐体をどうするかです。
知り合いのゲーセンに置いてもらうように交渉するか、
これは、店舗面積にゆとりある店もたまにあるので、そう言う所なら可能かもしれません。
実際、知り合いのボーリング場に頼んで空きスペースに筐体を置かせて貰ってる人もいました。
 
戦国大戦の筐体を置いておいても大丈夫な店を自分で作る案もあります。
例えば、ご当地武将のアンテナショップをシャッター商店街に誘致するとか企画を持っていって、その店先に置くとか。
これはゲーセンでは無いですが、こういうパターンもあるとの事ですね。
 
 
自分でキチンとした店を構えたいならいくら位いるのか、これを次は話したいと思います。
作成日時:2021/01/19 09:17
カテゴリ
雑談・雑感
コメント( 8 )
8件のコメントを全て表示する
プイニュ。
プイニュ。
2021年1月19日 21時21分

($◇$` )な、なにそれ????

四天王FAL
特イベ
特イベ
四天王FAL
2021年1月20日 17時57分

>プイニュさん
桃園投コメガチャみたいなののノーマルがそれでした

プイニュ。
プイニュ。
2021年1月20日 20時45分

($◇$` )くさ

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