蜀巫修正を先人の知恵を元に考えてみた

【まず始めに】
この記事を書くにあたって、板尾の嫁様・イトトン様・ＹＯＵ様の
記事を参考にさせて頂きました。
もし引用することに問題があった場合はこの記事を削除しますので、
その際はお手数ですがコメントにてご連絡をお願い申し上げます。

元記事
板尾の嫁君主：ネタ４：武力上昇と兵力上昇、どっちがいいの？
イトトン君主：遊軍蜀巫劉封問題
ＹＯＵ君主：雑談2｜蜀巫と劉封どちらが強いのか真面目に考えてみた



－－－－－ここから本題ーーーーー

どうもＡＳＨです。
自分は数字に強いほうではないので、
今回の修正で細かくどの程度の影響が出るのかを計算したりはできません。
そこで先人の知恵をお借りして、要点だけ考えて今後の遊軍を検討してみました。

【前提】
有志の方々の情報によると、蜀巫の回復量は１２・５ｃで２２．５％→１５％と思われるようです。
回復間隔が長くなったのか、１回あたりの回復量が減ったのかまでは分かりませんが、
おそらく後者である、という前提で話を進めて行きたいと思います。

【イトトン様の元記事より一部表現を変えて抜粋】
前ver.では同武力の武将が同号令を打ってぶつかりあった際、
片や遊軍劉封、もう片方が遊軍蜀巫を発動していると、
劉封側が兵力１８．３％、蜀巫側が６．５％残って効果が終了するそうです。

つまり今回の修正では最後の回復が間に合わず、蜀巫側は撤退すると思われます。
実戦的に考えると、今までは効果時間いっぱいでギリギリ生き残れた相手に、
撤退させられる程度の下方であるようです。

ここで今回の修正一覧を見直してみました。
前Ver.で流行っていた号令に着目してみると旅路と大驀進のみが効果時間減少されており、
虎王や呉礎、司馬親子、紅蓮覇道といったあたりは効果時間も武力上昇値も変わっていません。
なので今までのデッキでこれらを相手にする場合も、
ギリギリ生き残れていた場面で撤退させられるようになるということのようです。

【ＹＯＵ様の元記事より抜粋】
・単純に部隊が長持ちするのは蜀巫であり、さらに、相手よりも武力が勝っているほど蜀巫の評価値は高くなる。
・戦闘をしない時間が長いほど蜀巫の評価値が更に高くなる

計算式を見る限り、下方修正を受けてもこの結論は変わらないように思われます。
したがって、低武力は横弓や端攻めをし、一点で相手の武力を大きく上回る
バラデッキの場合、依然として蜀巫の方が遊軍に適していると考えられます。

【板尾の嫁様の元記事より一部表現を改変して抜粋】
・武力か兵力か、結論から言えばデッキによりけりです。
・ワラデッキであれば、低武力に兵力を盛ったところで烏合の衆。
与ダメージと耐性が上がる武力を優先した方が良いです。
・1回の乱戦時の与ダメージは、相手との武力差が５以上から最低の1％になります。
その場合は武力を更に上げるよりも回復できた方が強いという考えができる。

こちらはそもそもの武力と兵力回復、
どちらがどんなデッキに優先されるのかという考察ですね。
まとめるとワラは基本的には劉封。
桃園や結束、武神、旅路なんかは蜀巫が良いようです。

【自分にとっての結論】
下方修正、しかも総回復量が７％も下がったと思っていました。
しかし先人たちの教えによると、
臥龍妙技デッキにおいては変わらず蜀巫が安定であることが分かりました。
また下方された分は立ち回りや感覚を修正することでカバーできる範囲のようです。

という訳で基本的には引き続き蜀巫を採用していこうと思います。
しかし環境によっては劉封（と一応夏候月姫）も検討に値する遊軍であることも分かりました。
なので過敏にならずに柔軟に対応して行こうと思います（郭淮並感）。

結論が毒にも薬にもならなくて申し訳ない…。
蜀使いの皆様の参考に少しでもなっていたら幸いです。



毒といえば、粛清継戦をるな@さんに期待されたので、
なんとか人様に見せられるようにちょっと練習して動画にしたいと思います。
…号令使えないマンなので、時間かかるとは思いますが（笑）