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初心者の方向け弓兵講座彡(゚)(゚)③

by
摩利さん
摩利さん
彡(゚)(゚)と(´・ω・`)が
弓兵について語るだけ。




彡(^)(^)「さて。今回は弓兵講座のメイン。言うなればエースと4番。

弓マウント横弓についてや!
話は長くなるけど着いてきてやで



(´・ω・`)「まるで今までの話は短くまとめてたかのようだね」



彡(゚)(゚)「まずは攻めの要。野球で言うなら4番。弓マウントや!


(´・ω・`)「なに?今日は真弓さんでボケる日なの?」


彡(゚)(゚)「マウントはわかるやろ?」


(´・ω・`)「(突っ込みは無視なのか)なんか攻城部隊の後ろで、味方がウロチョロしてるやつだよね」


彡(-)(-)「ウロチョロて…
まあ平たく言えばそうやな。」


(´・ω・`)「あれって何なの?」


彡(゚)(゚)「マウントってのは味方の攻城をサポートする事やな。
1対1では攻城を防がれてしまう場面でも、攻城サポート部隊と2対1なら打ち勝てるんや。
騎馬なら敵に突撃したり、槍なら槍撃や迎撃を狙ったり。そして弓は」


(´・ω・`)「弓を射つんだね!」


彡(^)(^)「正解や」


(´・ω・`)「騎馬とか槍と違ってわちゃわちゃ動かさず、ただ置いとけば良いから弓のマウントは楽だね」


彡(゚)(゚)「せやで。弓マウントの強さの秘密の一端はそこにある。

弓マウントは他の兵種のマウントと比べて、容易でありながら強力なんや!


(´・ω・`)「それなら僕でも出来そうだね。えーっと戦場中央に弓マウント部隊を置いてっと…」


彡(-)(-)「た・だ・し

弓マウントが容易いうても、何の知識も技術もいらん訳ではない」


(´・ω・`)「え!?(そんなの嫌だ)」


彡(゚)(゚)「見てみい。今置いた部隊、弓射ってへんやろ」


(´・ω・`)「あれ?ホントだ。何で?敵陣に置いたよ」


彡(-)(-)「これは弓を使いなれてない人に有りがちな勘違いなんやけどな。
前々回の射程の話を思い出してみ」


(´・ω・`)「えーっと…弓兵の射程はミニマップで4マス分って言ってたね」


彡(゚)(゚)「せや。
ほんでミニマップの敵陣を見てみい。
縦に何マスある?」


(´・ω・`)「1、2、3…6マスあるね

あっ」


彡(゚)(゚)「せや!


敵陣(自陣)の奥行きは弓射程より広いんや。
せやから
ギリギリ敵陣に置いたぐらいでは、攻城妨害に来た部隊を射てないんやで。
目安としては、この画像の呉景の位置ぐらい、思いきった配置をするのがお勧めや




(´・ω・`)「けっこう深く陣取るんだね」


彡(-)(-)「しかしこうすれば、画像に写ってる敵3部隊のどれにでも攻撃できるんや」



(´・ω・`)「でもそんなに敵がいたら、誰を射ってるか分かんなくなっちゃうね」


彡(゚)(゚)「そこでワイが推奨するのが
能動的な弓マウント


(´・ω・`)「能動的?棚橋が若手の頃に使ってた電光石火(能動的スモールパッケージホールド)的な?」


彡(-)(-)「それ伝わる人おるんか?」


(´・ω・`)「おまいう」


彡(゚)(゚)「ま、エエわ。
つまり弓を放置して、射程に入ってきた敵をただ射ってる弓マウントは、相手部隊にサーチを依存しとる。故にこれを受動的な弓マウントとする。
対して、
相手を見て、より戦況を有利に運べるように、こちらの意思でサーチを切り替える弓マウントが能動的な弓マウントや


(´・ω・`)「一息に言うから何の事か分からないよ」


彡(-)(-)「ふむ。ならもう一度さっきの画像を見てクレメンス」



彡(゚)(゚)「さて問題や。敵部隊の兵種、武力は同じとして、この3部隊の中でどれを弓で攻撃する?」


(´・ω・`)「え?そんなの勿論、夏候月姫を守る為に右の部隊でしょ」


彡(゚)(゚)「成る程。月姫落ちそうやもんな」


(´・ω・`)「いや女の子だから」


彡( )( )


(´・ω・`)「紳士的な弓マウント」


彡(゚)(゚)「あのな、弓マウントの目的は攻城や。
仮に月姫を守っても、兵力無い、目の前には防柵では、城を殴るのは無理やろ?」


(´・ω・`)「ちぇっ」


彡(゚)(゚)「なんで残念そうやねん。」


(´・ω・`)「じゃー誰を攻撃するの?」


彡(゚)(゚)「一番左の部隊を見てみ。兵力が少ないやろ。
この場合
兵力の少ない部隊を狙って落として、枚数差を作るのが正解や


(´・ω・`)「言われてみれば当たり前の事だね」


彡(゚)(゚)「せやな。では左の部隊が武力8、真ん中の部隊が武力3としたらどや?」


(´・ω・`)「いや左の部隊を射てばいいんでしょ?」


彡(-)(-)「さにあらずや」


(´・ω・`)「だって兵力少ないよ」


彡(゚)(゚)「三国志大戦では、自分より高い武力に弓を射つと、ダメージ効率が悪くなる。逆に自分より低い武力に射てば効率が良くなるんや。
つまり
兵力の少ない高武力より、兵力の多い低武力を狙う方が落としやすいんや


(´・ω・`)「えー!じゃあその時の状況に応じて、考えてサーチを切り替えなきゃならないの!?」


彡(-)(-)「せやで。しかも今のはあくまで基礎中の基礎。
相手が高武力でも、兵力ミリならそっち狙った方が良いし、兵力減ってても突撃オーラ纏ってる騎馬を狙うのは微妙や。
他にもこちらの攻城部隊の兵種、兵力、武力を見て、サポートの優先順位を決めたり、操作量は少なくてもやることは一杯や」


(´・ω・`)「ええぇ…なんか頭がこんがらがってきた」


彡(゚)(゚)「ま、細かいとこは経験を積んで覚えていったらエエ。
取り敢えずは射程と、弓を射つ相手を考えるって事やな」


(´・ω・`)「地道に1つづつ覚えてくしかないって訳か」


彡(゚)(゚)「そしてもうひとつ大事なのが弓マウントが終わってからや」


(´・ω・`)「そうだよ。攻城部隊が落ちたらマウントの意味無いもん」


彡(゚)(゚)「まず選択肢の1つは帰るってことや。相手の兵力や兵種を見て、
ギリギリまでマウントをとるか、早めに引き返すかを判断するのが寛容や」


(´・ω・`)「無血開城?」


彡(-)(-)「それは
簡雍や


(´・ω・`)「テヘペロ」


彡(゚)(゚)「敵部隊が槍ならギリギリまでマウントしてても逃げられるし、騎馬なら早めに引き返さんと追撃される。相手が兵力ギリギリなら、落とすまでマウントする。って感じやな。
そして選択肢のもうひとつが攻城するや」


(´・ω・`)「帰らないの!?」


彡(゚)(゚)「
弓マウント部隊はダメージを受けずに攻撃できるのも強みやからな。
兵力に余裕があるなら、時間差で攻城するのもありなんやで


(´・ω・`)「うーん。考えることがいっぱいなんだね」


彡(゚)(゚)「せやな。
ま、1度になんて出来んから、1つづつ実践していったらエエわ」


(´・ω・`)「お、そうだな」


彡(゚)(゚)「さて、こっから横弓の話をしようと思てたんやけど、予想以上の長文になってしまったやで、横弓の話は次回にさせてもらうで!許してクレメンス!」


(´・ω・`)「ゴールデンタイムのバラエティー番組並みの引き延ばしなんだよなぁ」









 
更新日時:2017/06/25 16:09
(作成日時:2017/06/25 13:43)
コメント( 4 )
4件のコメントを全て表示する
摩利さん
摩利さん
2017年6月25日 15時21分

(日常で使ったら)いかんのか

マリ姉☆♪※
マリ姉☆♪※
2017年6月25日 22時41分

初心者でなくても為になりました。ありがとうございます。でも、真弓は4番でなく、1番のイメージが強いです。

摩利さん
摩利さん
2017年6月26日 0時45分

それは何よりです。

はい。真弓は弓と掛けているだけで、打順とは関係ありませんw

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