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今よりも一歩前に~己を知り敵を知れば百戦危うからず~

by
たにぐち
たにぐち
久方ぶりの投稿です。普段桃園を利用しないタイプなので、この記事が役立つのかどうかが甚だ疑問にかんじてま…どう書けばいいのかが分かりもはん!
ってなわけでてきとーに書きます。あ、前書きなんざどうでもいいって人は下の段落飛ばしてね☆キラッ

はてさて、環境最強デッキに関して。ときおり使っている人が「このデッキ難しい!勝てないから!」といってたたかれているのをちらほらみる。また、そのデッキやカードに勝てなくてずーっとそのカードをぼろくそに言うてる人も見かける。かく言う私も郭淮fu〇kとキレすぎてそこそこの人にブロ解されてました()
こだわりデッキで勝てなくなって魂を売る…なんて人もちらほら。そして、下方されたら元のデッキに戻してみると、あら不思議勝てないってっ経験したことある人もいるだろう。なぜ、どうして…… あやふやで何んとなーくおぼろげな理由は予想ついているとは思う。それで終わりでもいいが、それだと元に戻ってしまう。そしてずるずるとジプシーとなっていく。と思う。そうなりたくない人や勝てなくなってきた人に本記事を書いてみた。全国ランキング300位ぐらいのしがないフリマ帯の独り言と思ってきいてクレメンス
 
  • なんで環境最強なの?
 流行るには必ず理由がある。そこをまず分析しないと始まらない。
総武力が高い、操作量が少なくていい(スキル依存が少ない)、計略が強いetc…
だから流行ってる、勝てる、こだわっている私は負ける。チンパン〇ねや
って考えてませんか?(最後のは私も常々思ってゲフンゲフン)
それだけでは勝てないのがこのゲームです。まぁ、当たり前だのクラッカーなこと言うなって思われるかもですが。
総武力に関しては書くことが多すぎるので機会があれば書きます(多分書かない。要望多けりゃワンちゃん)。
とりあえず武力と操作量のかんけいをば。なぜ総武力が高いとつらいのか。なぜチンパンと呼ばれる人と戦いにくいのか。

戦場をマクロではなくミクロで見て欲しい。写真の赤、青、黄色の丸の中でこちらが武力勝っている箇所はあるか?そう、無い。だからこちらとしては士気を使い戦うしかない。では、士気が無ければ?下がるしかないのである。その結果として内乱が入ったり部隊が落ちたりときついのを強いられる。(計略がかかってない場合、黄色は勝てるが他は勝てないのでおしこまれる。やはり辛い)
では視点を変えて相手目線だとどうなるか。すべて武力が勝っているので自然にラインを上げることができる。そして事故を起こしやすい騎馬を集中して動かすことで白兵の理論値を出しやすくしているのだ。なので高い武力、理論値の白兵、敵を追撃する形(戦果の大部分は追撃によって生まれるという話があるkwskは調べてください)に持っていきやすい。また、主に使う計略内容がわかりやすく強い。(武力が大幅に上がる、効果時間が長い、速度や兵力が上がって戦線維持しやすい)この4点を無理なくこなせるデッキ、それが俗にいう「簡単で誰でも勝てる環境デッキ」である。
 
  • 勝てなくなる理由
端的にいうと、ラインの上げ方がわからなくなった、術に頼りすぎた、計略使うときの判断が鈍った。である。
計略要員が1枚だけだと他をスペック要員に回すことが出来、結果そう武力が高いものとなり、前述のようになる。そうなることで今までの独特の戦い方を忘れてしまう。いや、覚えていても楽を覚えたが故に甘えが多くなったのだ。
また、強い計略はどのタイミングで打とうが最低限の戦果をあげてくれるが、ちょいと強い計略やそれ以下のものはそうとは行かない。無駄打ちとなってしまうことで相手と士気差が生まれ、自分で辛い場面を作ってしまうことになる。そして、押し込まれ、リードを取られ、逆転できずに………と終わる。今までそういう人をそこそこ見てきた。針の穴を通すような緻密な作業をやってきたのに、口の中に歯ブラシぶっこむ程度の雑な作業に慣れてしまえばそうなる。人間、これは出来ても逆は中々に難しい。
  • 勝利へのメゾット
だからどうした。早く1歩先へ行ける実力の身につけ方を教えろって?待て待て早まるな。せっかちは寿命を縮めるぞ♡

ではでは質問です。

Q.三国志大戦はどういうゲーム?



A.戦略ゲームです



……は?と思いました?へっへっへっ。ではでは解説をば。
大前提としまして、戦術と戦略の違いを話します。

戦術
戦場での戦い、局所的な戦いを成功させるための術

戦略
戦いの総合的な準備、計画、運用の策

何が違うんだって思う方。分かりやすく言いましょう!!!


将棋が戦術で囲碁が戦略です

え?わからん?………そうですか( ´・ω・`)
司馬懿が得意なのが戦略で諸葛亮が得意なのが戦略です。

あ、え…と……戦術がミクロの視点で戦略がマクロの視点です。(上記ふたつは私が言いたかっただけ)

三国志大戦は戦略で勝てるんですよ。戦術(スキル)がある程度無くても勝てます。組み立てが上手いってワードよく聞きません?それです。配信者でフルコンや大味狙ってる方がいますが、あの方がわかりやすい例です。ダメージはここまで食らってもいい、この時間は無士気でいなす、ここは城ダメ食らっても部隊落とさない…などなど。言わずもがな次のことを考えてます。ぶつかり合いだけ(戦術)を考えるのではなく、次への以降の仕方や準備をしっかりして計画通りに行う(戦略)こと。これが大事なのです。これを煮詰めていくことで、試合全体を見通して戦うことが出来、勝てるのです。(例:捨ての大将)勝負には負けても試合に勝つ!この心持ちで行きましょう。
 
  • 具体的なアプローチ
メゾットはわかったが具体的にわからん!て人は読んでください。

✩戦略をたてるには
  1. 使える士気の把握
  2. ターン(ぶつかり合い)
  3. 勝ちへの持っていき方
この3点かなと思います。
1.使える士気の把握
これは1試合約24(+魅力、士気数×0.4+宝具外伝士気玉0.8)、約4cで士気1溜まる。バリンは士気+1、馬謖は士気+2?(過去に書いてたので参考までに↓)
http://3594t-touen.jp/posts/89806
最低限この数値は覚えましょう。だいぶ変わります。(精密に覚えると反計などの対策になるので、覚えたい方は是非)

2、ターン(ぶつかり合い)
士気5号令なら4回、士気6、7は基本3回(魅力数による)、それ以上は2回か1回です。時間的に余裕を持って打てるのは
 つまりぶつかり合いは基本3回なのです。それぞれどのように凌ぐか、リードを取るかを考慮することが大事です。想定とことなった場合は逐次修正していきましょう。トライアンドエラーです。

3、勝ちへの持っていき方
この2点から、大筋のヴィクトリーロードってやつを作ります。分かりやすく大徳だと…

①士気6で大徳、リードを取る→
②次の相手の攻めを無士気または少ない士気で凌ぐ→
③士気12からの大徳2連打+宝具+(士気5の計略)で捲る

ですかね?(大まかに書きました。違ってたらごめんなさい)
で、もし①が破綻した場合は士気12からの宝具絡めて3連打!(現実的にほぼ無理。基本2連打)とかもありっちゃありです。戦局は変わるので複数プランをある程度持つことが重要です。ワラバラなどはそこは戦術を用いて戦い、そこから得られる情報からまた戦略を建て直します。(これの繰り返し)
また、相手の使える士気も把握します。相手が士気多くあるとこちらが辛くなる場合(フルコン狙ってくるタイプや漢軍、晋相手など)は早めに仕掛けたり、フェイントやラインを上げといて敵陣で士気を吐かせるなど、相手の土俵に持ち込ませない戦い方をします。また、ぶつかり合いで負ける時は相手との士気差を作り、無理やり自分のターンを作る方法を考えます。

このようにいくつかの道を作ることで戦術に集中と余裕が生まれ、白兵に専念できるのです。
水のように変幻自在に、ね?ととある軍師さんが言うてますが、正しくそのように、氾濫してもカバーできる用意をしておくのが大事です。もし、そこで行き詰まったら他の人に意見を求めましょう。それでも無理なら諦めましょう。その状態が吠えてた時の私です(汗)
パーツを変えることで楽に対応できるのであればそれが1番です。機に臨編に応ぜよ。
まぁ、いくつかの道を作ると試合中テンパって無理!って人はひとつの道をしっかり行けるように自分で相手をコントロールします。
因みに、無理やり我が道を行く力技をするってならそれは先述した環境デッキに80%位でなります。


長くなりましたが、強くなるためにはスキルを磨くのもありですが、このように立ち回りを煮詰めていくことで戦略的に有利となり、勝つ事ができるのです。今、対戦できない方が多いと思います。そういう時こそ考えることで、有意義な大戦ライフを送れるのではないでしょうか?また、頂上を見ることで戦局の分析を行うことで、動きの意味を見ると戦略眼が磨かれますので是非。


あと、確実に強くなっておく方法をば(元も子もない事言います)

強い人と一緒にやる、話をする
ひたすら数をこなす


以上です( ̄▽ ̄;)
(私は数と、頂上かじりついて見てました)

これが厳しい方は、是非上記のを参考に。
なんか戦略の大事さをひたすら教えてただけなような気もしますが
私がフリマに行けない方々などを見て思ったことです。生意気かと思われるでしょうが、悪しからず。
ではノシ
更新日時:2020/05/31 11:58
(作成日時:2020/05/29 14:17)
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