はじめまして楊狐といいます。初投稿となります。
自分が三国志大戦4を始めてから約半年が経ちました。
来月にはバージョンアップもあるので、このあたりで少し自分の感想を書いていこうかと思います。
三国志大戦は1・2・3とプレイし、遠い思い出になっていましたが、まさか半ばあきらめていた4がでるとは……
しかし、大戦がはじまる前情報では前作シリーズのような仕様とは、かなり違うようでした。
「別ゲーへと生まれ変わるようだぞ」と不安もありました。
それはもちろん、怨嗟の声と絶望の涙が絞りとれそうな『征圧』システムのことです。
同じく大戦シリーズを共に遊んできた友人も、稼働しても「やらないかもしれない」と言っており、自分もどうしようかと迷っていましたが、杞憂でした。
友人と行く前日に、プレイするかどうかは別としてちょっと覗いて行こうかと久しぶりにゲーセンへ。
そこには前情報で見た三国志大戦の筐体があり、席が埋まるほどプレイヤーの姿がありました。
折角来たのだから、やってみようか? そんな気持ちで気づけばチャリンチャリンが止まらず。
いつものようにカード掘りを始めている自分に気づくのです。
そうだよ。そうそう、この感覚だよ!
初稼働に合わせてプレイした大戦2のときも、大戦3の時も最初はカード堀りを始めている自分。ここからまた新しくカードを、武将を従えて戦場へと行くのだと、いままでの大戦のような感覚で臨んだのですが……
しかし、大戦4は、まったく別のゲームでした。
まずは対人戦攻略よりも、この大戦4というゲームシステムを理解しなかればシステムそのものに勝てそうにないと思いました。
前作、大戦3の感覚で大戦4を続けると『征圧』に圧倒されることになります。
頭では理解していたつもりが、実際にプレイするとゲームに適応できていない自分に気づかされました。
久しぶりにカードを動かしたこともあり、カードを動かす感覚が鈍く、兵種の特色を若干忘れていることに気づきました。特に弓兵の攻撃できる距離間の把握が全然ダメでした。
さらにシステムを理解したところで、デッキを組もうとしても肝心のカードが揃わず苦労しました。
呉のスターターで始めたはずが手元に来るのは蜀や群雄ばかり、魏にいたっては、この後、一カ月間で引いたカードが四枚のままでした。こんなにカードが引けないゲームだったかな?
とりあえず勢力に拘りのない自分は最初に呂布を引いたので、無理やり二色の呂布ワラでしばらくは続けていました。
そのうち、縁やトレードなどで魏・呉・蜀・群雄と各勢力の武将が集い。各勢力のデッキを試しつつ、ローテーションでプレイするスタイル(法具は全部マスターしないと気が済まないため)になり、現在に至ります。
いろいろと不満の声を聴きますが、おおむね自分は楽しめています。あれほど否定的だった友人も、なんだかんだと将器に不満を言いつつも、拘りの騎馬単デッキで自分よりもプレイ回数多いです。
次のバージョンはどうなるのか、どんな武将が追加されるのか? 楽しみであります。
再見