大戦仲間である因幡さんに会いました。
すごい久々でしたな。
大戦シリーズ20周年記念ということで復刻武将の話になり昔の三国志大戦の話や現三国志大戦の話もしました。
因幡さんは、ここ桃園初期頃には投稿していましてサークルも運営していました。
オフ会についても主催されていて自分も参加していましたな。
一番のオフ会ピークがコロナ直前あたりで50名以上集まったのは今でも覚えています。
それぞれがチームを作ってチーム戦したことも対戦者同士のデッキを交換してのマッチングも面白かったですな。
このときはチーム内でそれぞれが使うデッキをシャッフルして使うというレギュレーションでした。
桃園のコミュニティから生まれたサークル、オフ会という感じで楽しかったです。
おそらく桃園がなかったら会うことはなかったと思いました。
同じゲーセンで同じゲームをプレイしていても気づかないどころか、知り合いですからな。
知り合うきっかけとしては桃園が一番だったと思います。
それが徐々に薄れた原因としては、まずコロナ渦。大戦どころか世界中が大変なことになりました。
これが原因で、それまでの社会、世界が大きく変わった気がします。
この時期というか原因で人に会わない。そのためSNSも増えていった感もあるのですが、なんか現状のSNSが抱えている悪意のような悪い方向へ進んだ気もします(個人の感想ですが)
もう一つがホームの閉店。こちらも過去に投稿しましたが通っていたお店が閉店してしまうと足が遠のくものです。
自分も同じ場所に通っていて会ったりしました。
このゲーム仲間とゲーセンで偶然会うという「日常」が消えてしまったことが一番の原因かなと思います。
その場所へ行けば誰かいるという。感覚的に「場所」「物」「人」がある日を境に消えてしまう。
そうしたこともあって、ホームを変えた現在……。
いつでもいけば会えるということも少なくなりました。
そんな因幡さんと現三国志大戦の話をしました。
自分の考察ですが、おそらくゲーセン店舗ごとのSEGAとの年間契約、あるいはお店の売り上げを考慮したうえで三国志大戦を設置し続けるか、撤去するかという話になるのかなと思うことを話しました。
これは現在、稼働している英傑大戦も同じで印刷エラーが原因での筐体撤去理由以外でも、お店の売り上げという事情で撤去された事案をXで見ました。
それだけゲーセン業界は厳しい状態が続いていると思います。
なのでおそらく三国志大戦の終了というSEGAのアナウンス自体はない気がしました。
アナウンスがあるとしたらネットワークが終了で、各店舗内での稼働という。
過去の三国志大戦でもあったアナウンスがあると思います。
その上で格プレイヤー個人での三国志大戦終了という認識は違ってくると思います。
筐体撤去という物理的な形での終わりなのか、それとも手元にある武将カードを手放したときが終わりなのか、あるいは自身が亡くなる時が終わりなのか……。
それは全くもってわかりません。各人が決めることだと思いました。
なのでSEGAや運営がどうとかというのも気にしない方向で考えていこうかなと思います。
その時が来たらでいいんじゃないかな。
シリーズ自体の話で行くと将来的に○○大戦という新しい大戦が出てくるかも知れません。
これも自分の勝手な考察ですが、○○大戦の中の三国志大戦とか、戦国大戦とか、英傑大戦へと変わっていくのかなと思います。
新しく英傑大戦が始まって、三国志、戦国の復帰勢の他に英傑大戦から大戦に触れて始めた新規勢。
言うなれば英傑勢が増えたことで歴史単体での大戦は出にくいのではないかなと思いました。
○○大戦の中のという表現にしたのは、それぞれの歴史武将がその中にいるだけでなく、筐体は一緒だけとボタンを押して切り替えるだけで三国志大戦へ変わるとか、そういう仕様が出てきたら良いなと言う願望です。
ベースは○○大戦だけど、三国志モードとか戦国モードなどで遊べるよっていう、そういうゲームね。
技術的に可能なら作って欲しいですな。
ゲームが違うと言えばそれまでなのですが、大戦シリーズから離れて行ってしまうのも寂し気がしますし、おそらく三国志大戦プレイヤーが減ればゲーセンの売り上げも落ちると思います。
そうなると将来的にゲームが作れたとしても筐体を置く「場所」すら消えてしまう恐れもあると思います。
最後の方は個人的な意見ですが「人」がいなくなってしまうのが寂しい限りですな。
理想としては全員揃って未来でも○○大戦をプレイしてくれればなと思っております。
久しぶりに会っていろいろと話せたことが嬉しかったです。
また時間あるときにでも会おうという言葉があるのも嬉しいですな。
大戦仲間はこれくらいの距離感がちょうど良いと思います。
では、また!
再見