第1回は群雄の歩兵達の紹介でしたが、
第2回は漢・普軍の歩兵達の紹介です。
※表記の読み方:
武将名 コスト 武力/知力/征圧 特技(無特技の場合は記載なし) 主将器
■漢
・華佗 1.5コスト 6/9/1 漢 捕士城
武力6に知力9を兼ね備える良スペックの武将。
将器:捕縛術は白兵戦や守城ローテ崩しに効果が高い。士気上昇も漢鳴と好相性。
計略は士気5の漢鳴計略で、漢鳴0から順に武力+1/+3/+5/+7の号令。
漢鳴2から浄化効果が付く。効果時間は7.1C。
漢鳴2以上は武力上昇値が士気に対して破格の数値となるため、漢鳴2からのカウンターとして使うとよい。
・田豊 1.5コスト 4/9/1 伏 活士征
武力は低いが、高知力に伏兵を持つ。
計略は士気5で武力+2の号令で、効果終了時に生き残った部隊数に応じて士気バック(上限5)が発生する。効果時間は8.3C。
効果は控えめだが、うまく使えば無士気で武力+2することができる。
栄光系の計略と組み合わせて使うとよい。
・貂蝉 1.5コスト 3/5/3 魅漢 兵知速
群雄の自身と比べ、兵種が歩兵に変わった代わりに、武力が+1された。
武力が低いため、戦闘には不向き。征圧を活かして塗り役に徹するとよい。
計略は、漢鳴レベルが上がるたびにダメージ間隔が短くなる(レベル0:6C毎、レベル3:1.8C毎)傾国の舞。
相手の計略を漢鳴計略でしのぎ、漢鳴3になった時点で舞って城ダメージ差で勝つ勝ち方が一般的。
いかにして中盤・終盤の相手の攻めを守りきるかがカギとなる。
・何進 1コスト 3/1/1 兵捕征
武力以外は残念なスペックをしているが、特徴的な号令計略が持ち味。
計略は士気4で武力+4、知力-?(検証者がいないため不明)される勢力非限定の号令。効果時間は7.1C。
ちなみに知力依存が非常に高く、1.25Cもある。
ダメージ計略や火焔計略に弱くなる代わりに、低士気で武力を+4できるため、武力でのぶつかり合いには
非常にコストパフォーマンスの高い号令。
開幕の攻めや、他の号令の上から重ねがけなど、低い士気を活かした戦術で輝く。
・孔チュウ 1コスト 2/8/2 伏漢 捕活征
高知力に伏兵を持ち、征圧2を備えた優秀なスペックの武将。将器:征圧上昇を覚醒すれば征圧3になれる。
計略は士気4の漢鳴計略で、漢鳴レベルに応じて回復量が上がるリジェネを付与する号令。漢鳴2以上なら知力+3/+5も付与する。効果時間は10.4C。
単体で決定打になる計略ではないが、号令の前準備に適している。
・董貴人 1コスト 2/6/1 魅 兵知士
舞姫にしては悪くないスペックの武将。
計略は特技「漢鳴」を持った味方が計略を使うと、9Cの間、全部隊武力が+3されるようになる舞。
注意点としては、トリガーとなるのは漢鳴持ちのみだが、舞の武力上昇の対象は非限定な点。
単体強化のみが多い漢鳴計略の欠点を補うことができるが、舞である以上、落とされると
舞直すのに士気が必要などといった問題が発生する。
うまく使えば強力な舞のため、舞姫と城を両方守りつつ漢鳴を溜められるプレイヤースキルが明暗を分ける玄人向けの1枚。
■晋
・楊欣 1コスト 2/2/3 活速破
スペックはいまいちだが、晋軍ではほかに狼主司馬懿しかいない征圧3が強み。
計略は士気4で強制前進するが、征圧+1・武力ダメ95%カット・3倍速が6.7C続く。
群雄の牛輔と似た運用になるため、明確な目的を持って採用し、使いどころを見極めて使っていきたい。
以上が漢・普軍の歩兵達の紹介となります。
後半型の勢力のため、戦闘に参加しにくい歩兵は採用しにくいですが、
目的をしっかり持って採用してあげることで思わぬ成果を上げてくれるかもしれません。
良き大戦ライフを!
全てのカードに光を当てようとしているのが良いですね。
> うさまる さん
歩兵って兵種だけで敬遠されがちですからね…