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「こだわり勢」とは?調べてみました!

by
おかか容疑者
おかか容疑者

三国志大戦のみでなく、様々なゲームで存在している「こだわり勢」。
長く同じキャラクターやカードを使い続けて勝利を求める人々を皆さんも一度は見たことがあるのではないでしょうか?

そんな「こだわり勢」にはどのようなメリットがあるのか?
そして気をつけなければいけない点は?
調べてみました!



Content

1 こだわり勢とは?
2 こだわり勢のメリット
3 こだわり勢が気をつけるべきこと
4 まとめ




1 こだわり勢とは?


こだわり勢とは、(特に対戦ゲームにおいて)特定のキャラクターを使い続けている人のことを指すことが多いようです。

三国志大戦では主に特定のカードを使い続けている人のことをこう呼ぶようですね。
基本的に主流になっているカードではなく、マイナーであまり使われていないカードを使用している方が多いのだとか。

カードだけでなく、特定の勢力や兵種などでこだわりを持っている方も多いようです。




2 こだわり勢のメリット


それでは、こだわり勢になるとどのようなメリットがあるのでしょうか?


・自分の好きなカードを活躍させられる

自分の好きなカードで戦うことができる。
これが大きな醍醐味なのだと語るこだわり勢が多いようです。

対戦相手にもそのカードを見てもらえるため、ちょっとしたお披露目会のようにも捉えられるかもしれませんね♪


・わからん殺しができる

こだわり勢が使っているのはメジャーではないカードが多いとのこと。
そのため、対戦相手がそのカードのことをよく知らない場合がとても多いのだそうです。

相手はそのカードをよく知らないが、自分はそのカードのことについてよく調べている。
この事はとても大きなアドバンテージになりそうですね。

使い方をよく考えておけば、実戦で相手が対応するのも難しそうです。


・相手の油断を誘える

主流でないカードというのは、言うなればカードパワーが主流のものよりもやや劣るものが多い、とも言えます。

心理学の研究によると、あまり見かけないカードと対戦することになったプレイヤーの多くは、そのカードの事を強いとは思わないそうです。
相手が油断しているとしたら、その隙を突かない手はありませんね!


・勝った時の気持ちよさが増幅する

研究結果によると、勝負に勝ったこだわり勢は、勝利した時の自己満足度が一般の人より高くなるとのことです。
勝利した際に「私がこのカードを輝かせたんだ」「こいつが私の相棒だ」という意識が働くため、その時の中毒性が非常に高いのだとか。

対戦ゲームというのは言ってしまえば「相手に勝って気持ちよくなる」のが目的のもの。
その快感をさらに大きくできるというのはとても魅力的ですね!




3 こだわり勢が気をつけるべきこと


様々なメリットのあるこだわり勢ですが、一方で気をつけておかねばならない事もいくつかあるのだそうです。


・こだわりは「自己責任」!

ある著名な格闘ゲームプレイヤーは、「自分が使っているキャラクターは、そのキャラクターが『お願いだから私を使ってくれ』と言って頼んできたわけじゃない」という発言をしていたそうです。
使用禁止になっているキャラクターというものがいない以上は、どのようなキャラクターを選ぶのもプレイヤーの意思決定によるものなのですね。

三国志大戦の場合はカードを入手するという必要はありますが、それ以外は格闘ゲームと同じようにどんなカード・デッキであろうと使用していいゲームです。
そして「勝負に勝ちたい」と思う人が多いのですから、その環境において強いデッキを選ぶ人が多くなってしまうそうです。
こだわり勢は言うなれば自分で勝手に縛りをつけて対戦している、とも言えそうです。

ですので、いわゆる「ガチデッキ」に対してあれこれと文句をつけるのはこだわり勢としてはよろしくない姿勢なのだとか。
相手の方も多くは「それなら貴方も使ったら?」と返したくなるそうです。
このような言動が目立つようになると「こだわり勢」でなく「マイオナ」などと呼ばれ、嫌われてしまうのだとか。

「自分は敢えてそのカードを選んでいるんだ」という事は自身で理解しておいた方が良いようですね。


・辛くなったら離れる選択肢も!

自分で使いたいカードを決めてこだわり勢として対戦をしていると、どうしてもカードパワーの差に悩んでしまう時期がある人が多いそうです。

対戦型のカードゲームにはどうしてもこのパワーの差が現れてきてしまいます。
余談ながら著者は別のDCG(シャドウバース)もプレイしていましたが、後から登場するカードが明らかにカードパワーが高くなる傾向があり、同じコスト帯のカードでも使い勝手に如実に差が出るという経験をした覚えがあります。

これは三国志大戦も然りであり、基本的に後から登場するカードの方が既存カードよりも強くなるものが多いのだとか。
特に似たような計略を持っていて効果が新カードの方が強い場合、既存カードにこだわっていた方はよく苦しんでしまうそうです。

また、こういったオンラインの対戦ゲームというのは運営の修正ひとつで全てが変えられてしまうのだそうです。
「武力が大幅に上がる」というテキストであっても大幅に上がらない、という事はよくある事なのだとか。
ここもプレイヤーが干渉できない領域の話であり、こだわっていたカードが急に性能が大きく変わり困っている方もいるそうです。


そういった場合にこだわりを貫いてやっていける人はよいのですが、そうでなく辛い思いを持ったまま続けている方は、思い切って一度そのカードから離れる余裕を持つことも大切とのこと。

モヤモヤを抱えたままゲームを続けるよりも、まずは一度そのモヤモヤを取り払ってみよう、という考え方が大事なのだとか。
自分が「より良くなるだろう」と思ったデッキを使用してみることで、もしかしたら思い描いていたような強さが無いことがわかるかもしれません。
また、もしそれで勝ちが増えてきたなら、心に余裕が持てたその時に再度「前のカードをまた使ってみようか」と考え直すのもよいのではないでしょうか。



4 まとめ

いかがでしたか?

こだわり勢についていろいろとまとめてみました。

こだわり勢になるなら、どうせならストイックに好きなものを追求するカッコイイこだわり勢になりたいですね!


最後までお読みいただきありがとうございました!

 
更新日時:2019/02/21 20:07
(作成日時:2019/02/21 20:05)
コメント( 23 )
23件のコメントを全て表示する
ポキール
ポキール
2019年2月22日 22時57分

一応こだわり勢なのかな?
デッキ浮気性なので、よくわからないですねw

おかか容疑者
おかか容疑者
2019年2月23日 8時35分

皆様コメントありがとうございます!予想外にコメント多いので一括で失礼_(._.)_
最近Twitterの方とかでちょっと思うことがあったので自戒も込めて書いてみた長文でした。
自分含め、こだわり勢もそうでない方(数名はウソをついている味だぜ……!)も自分なりに楽しく三国志大戦と向き合えたら一番イイですな!
あと(最近袁家ネタ仕込めてなくて)すまんな

大天使
大天使
2019年2月27日 7時36分

私も桃園の誓い好きなのでこだわり勢になりますねぇ。
こだわり勢の面白い所は、上位互換に見えるカードを使っても特に強くならないという所でしょうか。
多くの人が〇〇使うなら△△の方が強いのに。と言っても戦績が良くなるわけではないという。

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