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漫画の話#12 最終回スペシャル前編

by
楊狐
楊狐
今年一年間。

毎月恒例となりました自分企画。漫画紹介をはじめようと思います。

毎月「SEGA」「三国志」「ゲーム」のキーワードにあたる漫画を紹介。の予定でしたが前回の#11でも触れたとおり今回は、最終回スペシャルとして前編後編にわけて自分がコラボして欲しい漫画を紹介することにしました。

漫画は全部で12作品を用意しました。1勢力に付き2作品を紹介してみようと思います。また原作のキャラクター優先で考えているので、もしかしたら武将のイメージと合わないかもしれませんが今回は最終回ということもあって自分の希望を好きなだけ書く投稿になると思います。その辺は笑って許してください。

前編後編・群雄となります。

今回は前編 。自分がコラボ希望漫画の紹介となります。


※念のため、こういう企画、苦手ですという方はブラウザバックでお願いします。
OKという方はこのままお進みください。


では、今回紹介する作品はこちら




画像向かって左から

のコラボ希望漫画
天竺熱風録 原作:田中芳樹 漫画:伊藤勢 全6巻完結 出版:白泉社
水溜まりに浮かぶ島 著者:三部けい 全5巻完結 出版:講談社


のコラボ希望漫画
不滅のあなたへ 著者:大泉良時 既刊16巻 出版:講談社
ミステリと言う勿れ 著者:田村由美 既刊10巻 出版:小学館


のコラボ希望漫画
ドロヘドロ 著者:林田球 全23巻完結 出版:小学館
やったねたえちゃん! 著者:カワディMAX 全4巻完結 出版:KADOKAWA メディアファクトリー


※既刊ありの作品は2021年12月現在の時点



では順番にコラボ希望武将(能力値や計略等)と原作キャラ。作品解説をしていこうと思います。




R張既 コスト2 騎兵 復活 武力7知力5征圧1 同盟速速速
計略:多勢力の大号令 必要士気6 カテゴリー:全体強化
説明:範囲内の味方の武力が上がる。その効果は戦場にいる部隊の勢力の数が多いほど大きい。
希望コラボキャラ:天竺熱風録より王玄


あらすじ
時は七世紀、中国・唐の時代。三蔵法師と同時代に唐~天竺間を生涯に三往復した男がいた。その男は後に、文官ながら約八千の唐・チベット・ネパール連合軍を率い、悪王に支配された天竺七万超の軍勢に挑むこととなる!
彼の名は「王玄策(おうげんさく)」! 知られざる驚異的な史実にもとづく、新たな英雄譚!!
田中芳樹最新コミカライズ!
圧倒的画力で紡がれる歴史大河ロマン!
戦象部隊率いる敵軍70,000超VS寄せ集め騎馬兵8,000
単行本表紙・帯より

作品解説
原作はアルスラーン戦記、銀河英雄伝説で有名な田中芳樹。漫画は自分がデビュー作から追いかけている漫画家の伊藤勢。自分が推してる漫画家さんです。
あらすじにあるとおり史実をもとに田中芳樹さんが書いた原作のコミカライズ。主人公は国の使節団として天竺へ向かうものの国王の死により、内政に巻き込まれ捕まってしまいます。仲間を助けるため牢から脱出した王玄策は外交官としての能力を発揮し、各国の協力を経て軍を率いてくるのですが……。
これは普通に考えても無茶苦茶なことをやっていると思います。
自分なりの言葉で説明しますたと「天竺に悪い奴がいて仲間が捕まっています。ですのであなたの国の軍隊を私に貸してください、指揮も私が摂ります」と言って各国の軍隊を借りようとするわけですから、この提案は当時でも難しかったのではないかと思います。
漫画は各国の思惑を読みつつ、利害を絡めつつ、知略で交渉を進めていく感じでした。
史実らしいですからな。それをやってのけた王玄策はとてつもない人物だったのではないかと思いました。

張既にした理由は同盟持ち(原作基準で各国の協力を得るため)なおかつ、王玄策が文官だからという理由。原作でも戦ってはいますが基本は外交官で、将軍ではなく軍師として戦場に立っています。
計略はシリーズをプレイした方には懐かしい多勢力の大号令にしてみました。原作のイメージにも合いそうです。





UC曹操 コスト1 騎兵 魅力 武力2知力8征圧1 知力速速速
計略:自敵一転 必要士気5 カテゴリー:強化
説明:戦場にいる最も武力の高い敵と自身の本来の武力と知力の値を入れ替える

希望コラボキャラ:水溜まりに浮かぶ島より明神 湊

あらすじ
明神湊と妹の渚の幼い兄弟は長く帰宅していない母親を待ちながら日々を過ごしていた。
ある日の放課後、久しぶりに姿を見せた母親は、遊園地へ行こうと切り出す。
湊は母の帰宅に安堵するもすぐに、不審な提案・言動を取る母に再び不安を募らせる。
母を残し乗り込んだ観覧車に突然雷が落ち戸惑う湊。目の前には妹の渚の姿はなく、知らない女性の死体が。そして、
窓に映る自分も知らない「誰か」であった。
単行本表紙より

作品解説
著者はアニメ化もした「僕だけがいない街」の三部けい。こちらもデビュー作から自分が追いかけている推しの漫画家さん。
近年は特殊能力や特殊事象+サスペンスものが多い印象です。特殊能力自体が物語を動かすキーになっていて、物語の構成が非常に面白く引き込まれます。
この作品もサスペンスで、あらすじにあるように雷のショックで同じ観覧車に乗っていた「誰か」と入れ替わります。少しネタバレするとその「誰か」は殺し屋で、観覧車の中で殺人を行った直後に入れ替わるから最悪です。
しかも主人公の明神湊君小学生なのです。
読んでいて無理ゲーだろって思うと同時に、この後、どうなってしまうのか? 非常に続きが気になりました。
ネットで作品の存在を知り、公式で読んでみて一気に引き込まれました。自分がこの作品を読み始めた時点で3巻まで出ていることを知ったので速攻で単行本を買いにも行きました。
推し作家さんの作品チェック漏れに気づけて良かった♪
ジャンルとして入れ替わりものはありますが、サスペンス物として立場の違う小学生と大人を入れ替えさせるのは非常に面白い試みだと思いました。三部けいだからこその作家性も出ていて自分は気に入っております。

曹操にした理由としては、イラストで少年時代の曹操が見たかったというのと彼が入れ替わったらどんな風になるのだろうか思ったからです。原作の明神湊は小学生ながら、さまざまな機転で困難を乗り越えていったので曹操もまた、その智謀でなんとかしたのかもと想像してみるのも楽しいですな。
計略は相手との入れ替わりを意識したものにしました。








SR孟獲 コスト1.5 象兵 復活 武力5知力5征圧1 復活活活活
計略:不滅の軍団 必要士気8 カテゴリー:全体強化
説明:自身と味方の武力と知力と征圧力が、最も武力の高い敵と等しくなる。さらに撤退している場合、撤退した場所に復活させ、同様の効果を与える

希望コラボキャラ:不滅のあなたへよりフシ

あらすじ
何者かによって”球”がこの地上に投げ入れられた。
情報を収集するために機能し、姿をあらゆるもの変化させられるその球体は死さえも超越する。
ある日、少年と出会い、そして別れる。
光、匂い、音、暖かさ、痛み、喜び、哀しみ……
刺激に満ちたこの世界を彷徨う永遠の旅が始まった。
これは自分を獲得していく物語。
単行本表紙より

作品解説
著者は前作も話題になり、アニメ映画にもなった「聲の形」大泉良時。今作もアニメ化。来年にはアニメ2期もあるようです。
今作はファンタジーで、あらすじ通りだった主人公フシが形を得て、出会う様々な人々の人間模様と死。その死を受け入れて成長していくという物語です。
ネタバレをしていくとフシの名前の由来は彼が不死身だからです。基本何をやっても死にません。かなり復活が無理かという状況下でも時間をかけ復活してきます。さらに、このフシは出会った人間を情報として自分の中に保存することができるのですが…。
その条件はフシが感情を強く揺さぶられ、その人物が死んだときにのみ保存されます。物語の過程で感情を徐々に取得していくフシがその人物の死を知るとき、彼はその人物へと変身することができます。
そうして、その人物の死を知ってしまったりする場面は読んでいるこちらも辛かったりしました。
物語が進むにつれ、フシの取得した記憶や情報を奪おうとする敵も現れます。この敵との戦いも見どころの一つです。
12巻までが第1部でファンタジーものを描いていますが、13巻から現代編(?!)へとシフトしていきます。
自分はまだ読むのが怖くて第1部で止めていたりします(オイ)
こういう作品の場合、まとめて読まないと話の繋がりが良くわからなかったりするので、読む時は単行本全てそろえて一気に読んでみようかと計画しています。

孟獲にした理由は不死身だから(笑) ただ、群雄だと孟獲人口が多いのであえてに持ってきました。
計略の不滅の軍団は、名称の時点で原作のネタバレになっているので興味のある方は漫画の方を、特に第1部を読むことを推奨します。どうして味方が復活するのかがわかります🐘





SR馬謖 コスト1.5 槍兵 伏兵・魅力 武力3知力8征圧3 募兵兵兵兵
計略:もう一つの八卦の軍略 必要式6 カテゴリー:妨害
説明:味方部隊数に応じて効果が変わる

1隊:武力と移動速度と征圧力を下げる
2隊:武力と兵力を下げる
3隊以上:武力と移動速度を下げる

希望コラボキャラ:ミステリと言う勿れより久能 整


あらすじ
冬のあるカレー日和。大学生・整(ととのう)がタマネギをザク切りをしていると警察官が「近隣で殺人があった」と
訪ねてきた。そのまま警察署に連れて行かれた整に、次々に容疑を裏付ける証拠が突きつけられていくが…?
解読解決青年・久能 整、颯爽登場編のepisode1とepisode2【前編】を収録!!

単行本表紙より

作品解説
来年1月にドラマ化も控えているミステリと言う勿れ。著者は田村由美。作品や名前は聞くものの作品に触れる機会がなかったのは月刊フラワーズなど自分が普段読まない雑誌媒体なためだと思います。
作品を知ったのはTwitterの漫画作品広告。お試しで読んでみた結果…。
自分はハマりました。
あらすじにある通り毎回、コ〇ンレベルで主人公の整が事件に巻き込まれていきますが、社会問題に触れつつ、謎解きがある感じです。これは自分の意見ですが内容的に結構、人を選ぶ作風かなと思いました。
なぜかというと見方によっては整がずっと他の登場人物の人生相談をしているだけで話が進んで行ってる感があるので、肩から力を抜いたミステリ?な読み方をしたほうが良いと思います。そこが作品の魅力だと自分は思いました。


馬謖にした理由はビジュアル的になんとなく。整の髪型が特徴的なので、なぜか大戦3のアフロ田中を連想しました。それで馬謖にしたのかも(オイ!)
「僕は常々思うのですが」というセリフからいろいろと語りだすので、孔明ともこういう会話をしていたら面白いかなと思いました。物知りで物事の見方も変わっている上、事件やストーリーにあるなし関係なく、その時に思ったことを語りだすので実際いるとかなり面倒くさい人物ではあると思います。
カレーが大好き。








R陳武 コスト2 槍兵 勇猛、刻印 武力9知力1征圧1 奇才将器:計略無効
計略:お前は違う 必要士気6 カテゴリー:強化
説明:武力と移動速度が上がり、槍の迎撃ダメージを受けなくなる。さらに最も武力の高い敵の方向に強制的に移動するようになり、敵を撃破するたびに兵力が回復する。

希望コラボキャラ:ドロヘドロよりカイマン

あらすじ
ワニと魔法とギョーザがおりなす混沌たる世界! それがドロヘドロ
単行本帯解説より

作品解説
アニメ化もしたドロヘドロ。著者は林田球。現在はSFものの「大ダーク」を連載中。
独特な世界観と作風のファンタジー。
ホールと呼ばれる人間の住む町へドアをつかって現れる魔法使い。彼らは魔法の実験台として人間を襲います。
カイマンも魔法使いによる魔法被害者の一人で記憶が無く。自分の頭をトカゲにかえた魔法使いを探しています。
毎回、相手の頭部に嚙みついて自分の口の中にいる人物に何と言われたかを問います。
「お前は違う」と言われた魔法使いはカイマンに殺されます。
その一方でヒロインのニカイドウが運営する定食屋「空腹虫(ハングリーバグ)」で出されるギョーザが大好物だったりします。このギョーザもまた物語の後半で重要な役割を果たします。
初見の時は、なんて漫画だと思いましたが、ある種の中毒性があります。こういう世界観嫌いじゃないです。
この世界観や絵柄の雰囲気が好きな方はぜひハマってください。

陳武にした理由はビジュアルが原作のカイマンに近いため(オイオイ!)
奇才将器:計略無効は原作にある魔法使いの魔法がカイマンには効かないため、計略=魔法と考えてカイマンには敵味方関係なく計略の恩恵がないほうが良いかなと思いました。
計略でステルス状態にすることも考えましたが、こちらの方がカイマンらしく突き抜けてて良いかなと考えました。





紡績 コスト1.5 槍兵 勇猛、魅力 武力4知力4征圧2 攻撃速速速 
計略:鋼糸縛輪斬 必要士気6 カテゴリー:強化
説明:敵に衝撃によるダメージを与える。ダメージは互いの武力で上下する。自身の武力が上がり、兵力が上限を超えて回復する。ただし効果終了時に移動できなくなり、計略が封印される。この効果はいずれかの部隊と接触すると終了する。
希望コラボキャラ:やったねたえちゃん!より小野たえ子


あらすじ
たえちゃんは中学生です。
ママはどこかに行ってしまいました。
たえちゃんはママがくれたぬいぐるみと、いつも会話しています。
ひとりぼっちでも、コロちゃんがいれば、へいき。
あの話題作が令和の時代によみがえる! 魂を震わせる感動のヒューマンドラマ!
単行本表紙・帯より

作品解説

家族がふえるよ!! やったねたえちゃん! でネットミームの方が有名なやったねたえちゃん。著者はカワディMAX
…どういう作品を書いているかは各自で調べてください。
※検索画像に関してはこちらは一切責任持ちません。自己責任でお願いします。

ここからはネタバレになりますが、まずはヒロインのたえちゃんこと小野たえ子。実は二重人格で、もうひとりの人格たえない子が存在します。このたえない子がコロちゃんに仕込まれた鋼糸を使って、たえ子に酷いことをした、あるいはしようとする相手を倒していきます。基本的にクズ野郎ばかりが襲ってくるのですが、徐々に裏社会に潜む犯罪者などバトルモノへと変化していきます。さらに大文字で描写される鋼糸縛輪斬など必殺技も出てきます。
その中で数少ない家族と呼べる味方ができたりするのですが、味方も裏の顔を持ち、かつては○○と言われた裏社会の実力者だったりします。今は味方としてたえちゃんを見守っています。
さらに、たえちゃんとたえない子に超人的な力を与えた存在…。力を与えられた者の身体には数字が表れます。ちなみにたえちゃんはナンバー6
このナンバー持ち同士の戦いなんかもあったりします。
母親を探す二つの顔を持ったバトルヒロイン。勧善懲悪もの。わけありで家族のような味方。相手を必殺技で倒す。さらに能力を与えてくれた謎の存。バトルもの定番のインフレ。そして、時折差し込まれる古めのギャグ描写(笑)
こうしてみると意外と少年漫画の王道さも感じられます。令和というより昭和の少年漫画という感じですが(オイ!)
バイオレンスかつ残虐描写もありますが、ご興味のある方は心してお読みください。


紡績。三国志大戦でも二重人格のような扱いなので彼女にしてみました。
計略内容はてんこ盛りですが、原作寄りでたえない子が戦い終わった後は無防備に眠ってしまうため、その部分を意識して考えてみました。衝撃によるダメージを与えるは、たえない子が使う鋼糸をイメージしてみました。




さて、いかがでしたでしょうか?
後半、駆け足気味になってしまいましたが、自分が希望する6武将、6作品の武将コラボと作品紹介を書いてみました。
ご興味のある方は、ぜひ作品を読んでみてください。

後半へ続く




©田中芳樹
©伊藤勢 
©三部けい
©大泉良時
©田村由美
©林田球
©カワディMAX

©白泉社
©講談社

©小学館
©KADOKAWA 
©メディアファクトリー
更新日時:2021/12/27 16:10
(作成日時:2021/12/27 13:52)
コメント( 6 )
6件のコメントを全て表示する
楊狐
楊狐
2021年12月27日 23時21分

Zeroさんコメントありがとうございます。
自分の願望もあってかなり原作寄りで書いてみました。
呉にはまだコスト2武力9槍兵がいないので、名前被りも少ないR陳武が良いかなと思いました。
投稿にも書きましたが、ビジュアルもカイマンと被っているので(オイ!)
ドロヘドロ独特の世界観はアニメになっても面白いですからな♪ 漫画も面白いです🐘

Zero
556(クボーシャ)
556(クボーシャ)
1月1日 21時27分

たえちゃんwwアカン(^ω^)
計略打って裏の人格なったら武力50超えそうだし、
連弩の弾も指で止めそうww
計略打ったらパンツ姿になりそうだしアウトアウトww

楊狐
楊狐
楊狐
1月1日 22時5分

556(クボーシャ)さんコメントありがとうございます。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
たえちゃん知っていますか。そうですか(ニチャァ。それは、やめなさい笑)
自分としてはもう少し漫画の続き読みたかったですな。他のナンバーもちとかも見たかった感があります。
力を与えた人物の正体とかも知りたかったし、意外なところで終わりましたな。
いろいろとアウトな作品内容だったと思いますが(オイオイ!)
ストーリーは意外と王道な感じで良かったと自分は思います。
ビジュアル的にはまずいシーンもありますが、流石にそこまで大戦で再現したら表現上の下方修正うけます🐘(笑)

556(クボーシャ)
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