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基本・応用テクニック講座 改訂版

by
南
Up主は根っからの大徳使いで、弓が全く使えない馬槍原理主義者になります。

過去に投稿した馬・槍のテクニック集をですが、久しぶりに見たら一部おかしく、

ヒマだったのも相まって2編を1つに再編集して改訂版として再投稿してみました。


対象はどちらかと言うと三国志大戦4からの新規参入者向けで、
三国志大戦3以前の経験者からすると既存のテクニックばかりかと思いますが、
よろしければご覧ください。



1.攻城編
①浅差し
難易度★★☆  実用性★★★


左のように攻城ラインの深くに差してはいけません。
右のようにカードを斜めにして攻城ラインに少し触れれば攻城準備に入ります。

攻城ラインにわずかに触れれば浅差し、1cmほど刺せば城壁深になります。
浅差しが出来れば攻城開始が早くなり、発展テクニックの浅差し迎撃や最短攻城につながります。



 
城門も左のようにまっすぐ奥まで刺してはいけません。
右のように横向きで城門部の飾りにカードをぶつければ浅差しの城門判定です。


②浅差し迎撃

難易度★★★  実用性★★★


最も浅い浅差し時にカードをその場で真横に倒すと無敵槍が出ます。
防衛に来た騎馬に迎撃を食らわせて足並みを乱させれば、
相手のカウンターを潰せて勝負が決まりかねません。

フリマ上位に攻城中とはいえ安易に突撃しようとすると、ほぼ迎撃されます(´;д;`)


③最短攻城

難易度★★★  実用性★☆☆


1度目の攻城より2度目の攻城は遅くなるそうで、
『攻城⇒再度攻城』より、『攻城⇒一度離れる⇒再度攻城』の方が1秒ほど早いらしいです。
実用性は殆ど無いのでトリビアみたいなものです。


④スライド城門

難易度★☆☆  実用性★★☆


ライン上げ時に直接城門に行くよりも、浅差しで攻城準備に入れて、敵が防衛に出てきたら乱戦しながら城門に移動すれば攻城ゲージのたまり具合に雲泥の差があります。

うp主は張苞大徳なんてのをやっているので、スライド+攻城術で城門をもぎ取るのは、
城の殴り合いで有利になる秘訣ですよ。


⑤騎馬マウント

難易度★☆☆  実用性★★☆




攻城時に騎馬マウントを取ろうとすると、攻城部隊のカードが邪魔で騎馬が動かしづらいです。
なので、一度攻城ラインに攻城部隊を置いてから盤面外にポイすれば騎馬を自在に動かせます。



⑥ずらし(攻城)
難易度★★☆  実用性★★☆


主に騎馬の攻城がもうすぐ入るのに、敵の防衛が間に合ってしまったとき、
少し離れた位置にスライドさせれば、敵がすぐに反応しても僅かに攻城ゲージが進みます。
高コス騎馬やワンパン勝負では勝敗を分けかねません。


2.防衛編

⑦場内潜り
難易度★★★  実用性★★★


攻城時の基本テクが浅差しなら、防衛時の基本テクが潜りです。
戦場と場内の境目を行ったり来たりし、自城に入ってしまうギリギリのラインで

乱戦すると相手騎馬の突撃を受けません。場内に近い分、兵力が減ったらすぐに
城に戻れるのでローテの安定性も増します。
騎馬で乱戦をせずに潜りながら突撃するのが場内突撃です。



⑧ずらし(防衛)
難易度★☆☆  実用性★★★


相手の逃げ損ねた部隊を高武力や突撃ですぐに倒していませんか?
低武力や横弓でゆっくり倒せば相手の攻めの時間が無くなって、自軍の足並みを揃えられます。
中途半端な位置や兵力の槍は生殺しを基本として、時には攻城1~2発貰ってでも
倒さない方が有利な場面もあります。

⑨出場迎撃
難易度★★☆  実用性★☆☆

 


相手騎馬が色塗りや攻城で自陣に近づいているとき、
相手正面から槍兵を出そうとすると出城の煙が出て、相手も迎撃に注意します。
そこで、相手騎馬が戦場中央ラインを超えたあたりで、
なるべく注意していなさそうな逆サイドから出城の煙を出して、
3秒数えてから相手騎馬の前に出城位置をあらビックリで迎撃できたりします。



⑩防衛場所
難易度★☆☆  実用性★★★


攻城されたときに自軍1枚で相手2枚の攻城を止めたくなりますが、
無理に低武力で高武力2枚の間に出しても、ローテも出来ずに速撤退が関の山です。
どうあっても止められないなら、諦めて止められるとこだけ止めてカウンターしましょう。


3.騎馬編

⑪追い突撃
難易度★☆☆  実用性★☆☆


あと突撃一撃で倒せる騎馬にギリギリ追いつけないときに使います。
カードの判定は四角形?なので、カードを斜めにすると角の分だけ少しだけ判定が伸び、
ちょっとくらいの距離なら突撃判定が出ます。



⑫ビタ止め
難易度★★★  実用性★★★


槍が届くギリギリ外で停止してから乱戦すれば、確実に迎撃されません。
高武力の騎馬ほど乱戦でも強いのでビタ止めの重要性は上がります。
コツはミニマップをよく見るくらいで、こればっかりは練習と経験しかありません。



⑬騎馬の擦り付け
難易度★★☆  実用性★★☆


ビタ止めは重要と言っても、そんなスキルは無いうp主は騎馬を擦り付けて乱戦します。
槍が届く範囲ギリギリで進行方向に覆い被さるような接近や、槍の進行方向と水平に
動かれるとかなり迎撃が取りにくいです。
そうは言っても槍兵に騎馬が近づけば無敵槍を向けたくなるのが心情なので、
槍が届く範囲ギリギリで、槍に対して垂直になる角度でウロチョロして槍撃を誘発します。

無事に迎撃判定では無く、槍撃判定で騎馬オーラが消えたら乱戦します。
あくまで迎撃を『取りにくい』だけなので、ビタ止まりの方がいいです。




4.槍兵編

⑭騎馬擦り付けの迎撃
難易度★★★  実用性★★☆


1つ前とは逆に、こちらが騎馬を擦りつけられそうな場合です。
相手騎馬の接近に対して、思わず自軍槍兵を左に向けて無敵槍を左回転させてしまいそうですが、





図のように、左回転だと相手騎馬に対して、槍が触れた瞬間の角度が広角なので迎撃になりません。
逆にぐるっと右回転だと、槍が触れた瞬間の角度が鋭角なので迎撃になります。



⑮逃げ迎撃
難易度★★★  実用性★★★


相手騎馬がビタ止めしたときに使います。自軍槍は敵騎馬から逃げ常に無敵槍を維持します。
再度オーラを纏った騎馬を迎撃してもよし、オーラ無しの敵騎馬に一方的に自軍が
突撃してもよし、弓で射ってもよしです。

武力差がある騎馬に乱戦されると、低武力はほぼ一方的にやられるので、
逃げ迎撃で迎撃を取れればよし、追いかけっこするだけでも
その分相手の高コスを主戦場から離せるので悪くありません。

フリマ上位の1コス槍は、まともに乱戦させてくれません。



基本的な話が多かったですが、以上でUP主が思いついたテクニックです。

参考になるのが一つでもあれば幸いです。
更新日時:2018/05/23 23:33
(作成日時:2018/05/23 23:29)
コメント( 4 )
4件のコメントを全て表示する
蓮琴
蓮琴
2018年5月24日 14時5分

素晴らしい内容でした!
参考にさせて頂きます。

ニート劉備
ニート劉備
2018年5月24日 23時39分

ありがとうございます、永久保存版にします、ちなみに今日ななめ攻城してきました(早速使ってみました)

南
2018年5月25日 5時19分

>>七歩之才さん
古参の人が周りに居ないと中々細かいテクニックまで知る機会がないですね。トリビア的なのもありますが、中級者になるのに大事なのが多いと思います。

>>蓮琴さん
こんなテクニックが出来なくても、ある程度のデッキで判断力と押し引きがあればフリマは行けますが、出来れば勝率が5%は違うと思います。

>>立合外分娩さん
浅刺しはななめの方が簡単ですからね。攻城開始が早くなって、相手が潜り難くなって、迎撃取りやすくなると良いことが多いですよ。

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