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今日からできる!~騎兵アクションの基礎~

by
渡邊台王
渡邊台王
第一回は三国志大戦の花形兵種の騎兵です。

特徴:全兵種最速の移動速度と一定助走後発生する「突撃オーラ」。オーラ中は更に速度アップ&弓射撃ダメージ軽減、オーラ中に敵部隊に接触することで「突撃ダメージ」を与えられる

心得:走ってなんぼ!
手持ちの騎兵と同コストの他兵種を並べて、ステータスを見比べてみましょう。騎兵のがステータスが抑えられてるのが判ると思います。
にもかかわらず、騎兵が全兵種中最強とまで言われる所以は前述の「移動速度」と強力な「突撃ダメージ」が有るからです。

なかなか勝てないよという方のプレーを見ると、騎兵は一回突撃したら「後は突撃した分有利になるから乱戦して置いておこう」と放ったらかしになることが多いですが、騎兵は元々ステータスが低いので走らなければ不利なのです。
突撃が成功したら前に出してしまうくせがある方は

「乱戦すればするほど負けに近づいてる」
という意識を持ちましょう。

オススメデッキ:
高武力騎兵1枚を含んだ号令あり4枚デッキ(旅路など)
最初はCPU で十分です。

練習ポイント
①常に走らせよう
簡単なようでなかなか難しい、最初で最大のポイントです。
大戦のルールが一通り判ったら、これを意識しながらCPU 戦をプレーしてみましょう。条件は
・騎兵は兵力回復時以外、99カウント動き続ける
・騎兵は撤退しない
・試合に勝つ
この3つです。
恐らく騎兵を前に出して号令をかけて押しきるクセがついてる方にはかなりキツイ練習だと思います。
最初は城の前でオーラを出し続けるだけでも構いません、騎兵を走り続けさせるカード操作を身体で覚えましょう。

②突撃の感覚を掴もう
上の練習に余裕が出てきたら、突撃の練習もしてみましょう。
突撃の時のポイントは
・カード操作は慣れるまで利手を使う
・メイン画面を見て、相手との距離や槍を良く見ながら突撃する
の2つです。
特に2つ目の「槍」は騎兵の大敵です。
迎撃されれば大ダメージを受けますし、オーラを纏う前の助走で槍に触れると、助走距離は一からやり直しになってしまいますので、槍に触れないよう注意して動きましょう。

オーラの発生時間は速度や計略によって変わりますし、突撃で与えられるダメージも相手やこちらの武力によって変わります。
自分のプレーは勿論、頂上対決なども良く見て、どのくらい助走すればオーラが出るとか、どの武力ならどれくらいのダメージが入るか、日頃から感覚を養っていきましょう。

③たまに迎撃もされよう
大戦初めたてのプレーヤーに最初のトラウマとなるのかこの「迎撃」です。
槍独自のアクションで騎兵含め一定速度以上の移動速度の相手に大打撃を与えられます。ホント、音といいダメージといい怖いですよね( T∀T)
「騎馬はニガテだから」と敬遠する方の多くはプレー初期に迎撃に負ったトラウマを引き摺ってる方がおおいです。

ですが、これも経験として必要です。
ダメージがどの程度入るかを知っていれば、「これなら最悪迎撃されても平気だから勇気を出して突撃しよう」とか、逆に「相手をこれで迎撃できれば即撤退するはずだから、一気に攻め込めるぞ」という判断がつくようになります。
そんな風になれれば今まで食らった迎撃も無駄にはなりません。

迎撃されたときって「イライラッ!」としますよね、でも少し落ち着いて「これでまた強くなったぞ」と考え、どれだけ兵力が減ったか観察してみましょう。

と、こんな感じで騎兵の基礎について書いてみました。
サラッと書いたものの練習①は何十回もプレーして身に付けるような難しい練習です。焦らず少しずつできることを伸ばしてみましょう(  ̄ー ̄)ノ

オマケ
長々書かれてるのに知ってることばっかり、という人向けに小ネタをひとつ。
上で突撃の方法を書きましたが、恐らくほとんどのプレーヤーは騎兵操作を「利き手」で行います。
それは騎兵のハイリスクハイリターンな性質と、初心者の時からの癖によるものです。


突撃に慣れた皆さんは自分が突撃するときの騎馬の操作や挙動を思い出してみましょう。恐らくスペースが左右に充分にある場合、「突撃したい相手に対し、自分の利き腕側から斜め上に(利き手側に膨らんで)」突撃するはずです。

これを理解しておくと、「開幕数カウントで相手の利き腕が判ります」。
なんだそんなことか、と思われるかもしれないですが、かなり上位のプレーヤーでも、左右の騎兵操作は精度に大きな差が出ることが多いです。
例えば相手が右利きの場合、こちらから見て左側に騎馬が回り込もうとする筈なので、左側に槍を多めに配置したり、左から端攻めしてスペースを潰し、相手のプレー精度を下げて試合を有利に運ぶことができます。
更新日時:2020/04/08 12:26
(作成日時:2020/04/08 11:55)
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