新バージョンおめでとうございます! そしてまたも投稿いたします、紫音と申します。
巷では桃園が強いと話題になっており、その弊害で
「三国志大戦 桃園」の話をしているのか
「桃園の誓い」の話をしているのか「桃園」という単語だけではごっちゃになってしまい、「このコミュ、梅林かなんかに変えたらどうかな?」と首を傾げておりますが、まあ、なんだ。
梅林だと曹操の脳内にだけ存在する架空のものとして我々の前から消滅する可能性がゼロではないですからね。困りますものね。
で、お前の雄飛デッキはどうなった、って?
……。
…………。
-------------------------------------
さて、今回投稿したのには実は理由があります。
実は、ツイッターで適当&適当に書いた騎馬論を想像以上に拡散されてしまったんですね。
リツイート数0を想定して書いたものだったので、1以上拡散された時点でなんとおよそ無限倍!! インフィニティ!! エターナルフォースブリザード!!
これはまずいぞと書ききれなかった分とか付け足したんですけどツイッターで書ける量には限界があるので、こちらで改めて記事にすることにしました。
と、いうことで、今回のお題は
【騎馬操作苦手マンのための騎馬操作のコツ】
です。なお例によって例のごとく筆者はフリマにいたりいなかったりする程度の実力なので、それ以上の人はとりあえず参考にするのではなく生暖かい目で眺めておいてください。
皆さまの視線が三千年の時を経て石油として産出されるはずです。石油王に俺はなる!
そしてこれは騎馬操作が苦手な人に向けた記事ですが、
ぶっちゃけた話、こんなもん読んでる暇があったら騎馬操作の練習したほうが早いと思います。
それでも、どうしても、フリマでは「この人どう考えても……無理……全体的にヤバい……白兵なんて出来る気がしない」というような相手が出てくることがあります。どちらかというとそんなときや、「今日仕上がってんな……でもやりたいし……」ってときの
緊急回避策だと心得てください。
あと騎馬単は騎馬上手い人が使うものだと思ってるので(個人的な感想です)、この記事はどちらかというと三兵種入ったデッキを想定しています。
ご理解の上、用法用量を守って正しくお読みください! では、いざ!
★槍に突撃に行かない
最初からひでえ!!!
でもまあ、この一単語に全てが凝縮してあるって感じがします。
仕上がったと感じたら、或いは相手の方が槍出し上手いと感じたら、突撃しないという選択肢は英断です。
槍が槍を出している、ということは、乱戦していないということ。その間にこちらの弓で射れば一方的にダメージが入ります。低コスト騎馬はわざと突撃しそうな雰囲気出しつつ槍を誘導してやるだけでも一定の役割を果たすことが出来ます。
なーにこっちの方が早いんだから恐れることはない! 相手が槍撃してきたらついでに乱戦に入っちゃおう!
★敵城、柵や櫓はストッパー
そうはいっても高コスト騎兵には戦っていただかないと話が始まりません。でもビタ止まれずに時間が過ぎていく……、そんなときの頼れるストッパーがこの三つ! そう、
敵城、柵、櫓!
(安住の地、止まれる切り札、”柵”を求めて殺到する騎馬たち。)
速度が上がってない騎兵ならこれできっちり止まれます。柵や櫓は存在しないこともありますが、敵城はいつだって存在します。ありがとうストッパー。
これが特に役立つのがマウント時です。相手が槍を出して騎馬マウントを牽制してくるような場合、ビタどまり成功率0%であっても、騎馬で槍をぐるりと迂回して一瞬でも「攻城準備中」を出すことが出来れば、そのまま騎馬をスライドさせて安全に乱戦に入ることが出来ます。
敵城ありがとう!!!!
★騎馬のオーラを相殺する
乱戦中の槍への突撃は難易度が高いです。ですが、もう一つ
「槍と乱戦する味方への騎馬の突撃を相殺する」という戦い方があります。
これをすればとりあえず無防備な乱戦中の味方への突撃は防げるわけですから、一定の役割は果たせますよね。しかもこちらもオーラを纏っていればダメージは最小限なので、低コストでもかなりの回数相殺を繰り返すことが出来ます。やっている間に乱戦している味方が敵を倒せばしめたもの!
この戦法は騎馬武力が低く、歩兵・槍武力が高いデッキでこそ輝く気がします。ただまあ、どんなデッキでも選択肢に入れておいていいものだと思います。
また、当然相手の騎馬は壁突撃しようとしているわけですから、その騎馬に突撃した場合、乱戦現場に近い位置で止まることが出来ます。
やったー乱戦入れる!!!!()
★もう無理塗ろ
何したらいいかわからなくなったら塗ればいいじゃん!! やることなかったら青いとこ走ればいいじゃん! やったーーーーー塗れるぞーーーーー!!!
>>槍より、ずっとはやい!!<<
曹洪「魏武中の敵軍とか絶対近づきたくないですからね。ええ。ははは。この青いところを塗るのが、俺の生きがいなんですよ」
★もう無理刺さろ
刺さって!! 武力で!! 押し潰せ!!
迎撃は武力差ダメージです。武力差が十分にあれば、刺さりながら乱戦で押し潰せる場合があります。
例えば、武力1の槍兵で武力9の騎馬を迎撃した様子がこちら。
馬超、非常に元気そうです!!!(血涙)
このように迎撃されても低武力相手なら兵力が残ります。親の仇ほど倒したい相手であれば、そのまま突っ込んで乱戦し、倒してしまいましょう。馬超にとって賈詡は親の仇みたいなもんですから(あばうと)、そのわがままボディ武力9できっと倒してきてくれることでしょう!
……ちなみに長槍速速速相手だと多分乱戦前にもう一度オーラが出て刺さると思うけどな(抗ってやる……!!)(次回! 馬超 死す!)
このあたりの詳しいことは詳しい人に聞いてください。私は基本、騎馬で長槍に近づきません。嫌です。安全なところから塗ってやるわ!
勿論相手が長槍でなくとも、兵力計算をミスれば結局はこうです。
「てめえ、俺の銭を……!」
親の顔より見た光景――これもまた、三国志大戦!
-------------------------------------
以上、騎馬操作苦手な人向けのTipsをお伝えしてきました。
結局はビタどまりが出来るに越したことはありません。出来ないより出来るほうがいいです。騎馬をきちんと扱いたい人はちゃんと練習してください。
ただ、まあ、三国志大戦って一戦一戦勝敗がつくものですから。小手先の細工だって、少しはしていいよね。
そんな気持ちでお伝えしました。
140文字で書ききれなかったあれこれが伝わっていればいいなあ、と思います。
それでは、閲覧いただきありがとうございました!
なるほど。低武力騎馬はあえて敵騎馬にぶつける・・・そういうのもあるんですね。
敵城さんにはお世話になってます(ストッパー的な意味で)
高征圧騎馬の色塗り強すぎてここは調整いるだろと思いますね。
>七歩之才さん
肝心なのは高武力騎馬の突撃を素で食らわないことじゃないかなと思ってます。こっちの方が騎馬武力が低いなら壁突撃しあっても不利ですしね……
>おかかさん
敵城ちょうつよい(とりあえず一旦張り付けてから考える脳)
私は槍大好きとはいえ、このゲームは騎馬入り前提だと思っているので特にそこに不満はありませんが……調整に関しては神のみぞ知る、ですね。