「こういうのは粘り強くやるのが大事なのです。一度の敗戦でデッキをコロコロ変えてはならないのです。」
IOSYSの同人CD「三国志NOWだ!」から諸葛亮のセリフです。
三国志大戦好きならついニヤリとしてしまうネタが詰まったボイスドラマやアレンジがたくさん収録されています。
忠義の大号令が強すぎて蜀軍が謝罪会見をしたり、呂布が小数点の計算に苦労しながらデッキを組んだり、軍師賈詡(ver.3)が曹操に群雄での副業を咎められたり…。
既に終了してしまったシリーズですが、よければ聞いてみてください。
(公式ではないCDなので、好き嫌いはあるかもしれません。)
さて、引用したセリフから分かる通り、全国対戦3日目は大敗を喫しました。
連敗しつつも連コインが止まらないこの感じ、とても懐かしいです。
デッキは前回と変わらない、4枚臥龍。
SR諸葛亮(臥龍の将略)
R関羽(武神の大号令)
R関興(青龍継承)
SR孫尚香(孫呉流弓技)
前回、反省点として
① ぶつかり合いのラインを意識
→ 臥龍という計略及び4枚デッキという性質上、高いラインでプレッシャーをかけ、「リードを取らせない」立ち回りを目指す。
② 無駄死にをさせない
→ 有効な攻城役が少ないため、それぞれが「死なない立ち回り」を意識する。
という2点を挙げました…が、なかなか常に意識するのは難しく、課題の残る試合内容になりました。
今回の負け試合シリーズからは、こちらの試合を取り上げたいと思います。
最近良く見る不滅の麒麟児を主体としたデッキです。
勝敗を決したのは、20Cからの最後のぶつかり合い。
リードを守る展開だったため、高めのラインでプレッシャーを狙いましたが、姜維に4回の攻城を許し、逆転されてしまっています。
今思い返せば、2発までは許容範囲でしたが、守城の場面で弓は姜維に当たってない上に、関興と諸葛亮は何故か攻めに向かっています。
相性論で片付けるのは好きではありませんが、「兵種アクションを駆使して倒す」臥龍の性質上、「死なない」不滅姜維は大変苦手とする相手です。
おそらく「乱戦するとあっけなく落ちてしまう」イメージから無意識に乱戦による守城ローテを嫌ったのだと思います。
言うは易しですが、当時は必死なため、なかなか冷静な判断は難しいところです。
今回は前回の反省点に加え、
③ 攻める、守るの判断を的確に
→ どの程度リードしていて(されていて)、どの部隊に攻城されると(攻城すると)逆転される(できる)のか感覚を掴む。
を次回以降の目標にしていきたいと思います。
冒頭のIOSYSの「三国志NOWだ!」は個人的に名台詞が多くて未だに思い出します。
諸葛亮先生はおっしゃっていました。
「静かにっ!マッチング相手が変われば、また違う結果が出るでしょう。」
と。
超なつかしい
他軍で深夜に焼肉行く話が好きでした
>白犬さん
他軍の人情深いけどどうしようもなく知力1な感じが良いですよね!
是非現verのものを聞きたいものです🙂
関羽攻城してれば最大3パンは入ったので、相手の復活時間と残り枚数の把握ができると良いかもしれませんね
>AXLOさん
確かに、相手が残り1枚になった場面で攻城に向かえていませんでした。
相手視点で見ているととてもありがたい動きになっていますね…。
次回から残り枚数と復活時間、意識していきたいと思います。ありがとうございます。