こんにちはタラスクです。
前回の記事は割と多くの方に読んでいただけたようで誠にありがとうございます。
だいぶ更新が遅れてしまいましたが、今回は続きになります。
目次
⑴勝率5割を越えてる人は何が違うのか?について(前回)
⑵勝率5割を越えるための方法論について
⑶いや、そもそも考え方違うで?というご意見
⑵勝率5割を越えるための方法論について
ここでは、勝率5割を越えるために何が必要か?についてアドバイス頂いたご意見をまとめました。
■環境で強いデッキを使う…4件
一番多かった意見が「環境デッキを使う」です。
旧三国志大戦の時代と違い、今は動画配信やSNSですぐ情報は入手できるし、縁があれば割と簡単にデッキをコピーできますよね。
強デッキを使うと、「前出しばかりでスキルが上達しない」という意見もありますが、以前とあるランカーの方から「強デッキはどんどん使った方がいい。ランクが上がればより上手い奴と当たるようになるから、
さっさと上がって強い奴に揉まれた方がいい」と言われたことがあります。そういう考え方もあるんですよね。
強デッキをコピーするもう一つの利点は、「
それで負けたらデッキのせいにはできない」という点ですね。負けた場合、余程相性不利ならともかく、基本的に自分の立ち回りか技術がダメであることは確実なので、反省しやすいです。
ただし、私のように号令デッキを渡り歩いてもなかなか上にも上がれない人もいますのでご注意下さいw
■デッキを固定する…3件
上の意見とはやや異なり、同じデッキを使い続けることで熟練度を上げていくべきという考えです。
実際のところ、フリマクラスには独特のデッキを使い込んでいる人が多いように見受けられますね。
ただこの場合も、環境に合わせたパーツの入れ替えや立ち回りの見直しは考えた方がよいと思います。私は自分でデッキを考えることをしないせいか、その辺りがどうも苦手で、一度環境が変わるとすぐボロボロに崩れてしまう面があります。
環境がキツくなっても折れずに同じデッキを使い続けるのは金銭的にも精神的にも厳しいものがありますが、それを乗り越えた尖ったプレイヤーがフリーマッチ帯にはわんさかいるんでしょうね。
デッキを固定するにあたり、「
大徳デッキで練習する」というご意見もありました。
これは天啓デッキ使いの こんた 君主が実践されたやり方で、ある時、今のデッキをいったん離れて大徳デッキで練習してみたらどうかと勧められてやってみたところ、100戦ほどプレイしていくうちに前出しの仕方、広がり方、試合のプランニング、初期配置などが身に付いていったのだとか。今はまた天啓デッキに戻ってますが、今でも大徳を通じて学んだものを活かして対戦しているそうです。
どのデッキに固定するか迷っている方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。
■自分と同等以上だと思うプレイヤーを参考にする…2件
意外に思われるかもしれませんが、
自分より少しだけ上の人を参考にするとよいという話です。
確かに、自分よりはるかに上手い人からアドバイスをもらっても、自分のスキルでは活かしきれないことも多いし、参考にすべき点が多すぎて何から改善したら良いかわからなくなるときがありますね。
自分より少し上の人だと、そこまで大きなスキル差や判断力の差はないでしょうから、プレイをよく見て自分と何が違うのか考えれば、自分がまず何を改善したら良いか絞り込みやすいかもしれません。
もし、身近に近いレベルの君主様がいない場合、「具体的な目標を立てて、それを改善していく」というアドバイスも頂いています。
1つ1つ自分の課題を改善していく過程で、"一番足りないこと"が改善されたとき、グッと上達するのだそうです。
上手い人と自分を比べると、できていないことはたくさんあると思いますが、いきなり全部やろうとせず、
何か1つだけ目標を決めて、それだけは確実に実行していくようなプレイを心掛けるとよいのかもしれませんね。
以上、勝率5割を超えるための方法論として頂いたアドバイスのまとめでした。
⑶いや、そもそも考え方違うで?というご意見
実はこれまでご紹介したアドバイス・コメント以外に、
「いやいや、そもそも勝率とか5割が壁とかいう考え方が違うと思う」
というご意見もいくつか頂きました。
ここまで書いてきてそりゃないやろwwwと言われそうですが、これもまた一面では真理だと思いますのでご紹介します。
■勝率を目標とすべきではない
まずは、勝率にこだわる必要はない、というご意見です。
それはもちろんそうですよね。勝率の高い低いに関わらず楽しんだもの勝ち、という考えもありますし、勝ち負けではなく「自分の考えたデッキや戦術がうまくいったか」が大事という人もいるでしょう。
また、こういうのは勝率5割超えといった目標を作るのではなく、
シンプルに勝ちたいと思えるかどうかだ、というご意見を頂きました。
確かに、目の前の1戦を勝つ!という思いがあれば結果として勝つために色々考えるでしょうし、それで勝ち続けてたら勝率はおのずと上がっていくのでしょう。
■自分がいる所が壁
私は勝率5割が壁と考えてますが、そうではなく今自分自身がいる階級が壁、という考えですね。
仮に勝率5割の目標をクリアしたとしても、そこで停滞したら壁を感じるかもしれませんしね。さらに上を目指すなら、結局は自分が居る場所が壁なのだということかもしれません。
■単にセンスの問題…?
最後に、勝率5割取れる人の特徴として、こんなご意見も頂いているので紹介しておきます。
1:どんなゲームもそつなくこなす器用さ
2:ゲームごとに有効な戦略・戦術を見つけ正確に実行する丁寧さ
このどちらかがあること
つまりはセンスってことですかね。身も蓋もないですがw
ただ実際に三国志大戦上位プレイヤーが、ボンバーガールやワンダーランドウォーズ、その他ゲームでも上級プレイヤーだったりするので、「結局はセンス」説もあなどれないものがあります。
以上、「勝率5割が壁」仮説にそって、頂いたリプライをまとめてみました。
前回記事も併せて読んで頂ければ幸いです。
長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。また筐体でお会いしましょう!
「環境で強いデッキを使う」と、「デッキを固定する」は相反しているようで、そうでもないような気もします。
デッキのキーになるパーツは固定しつつ、環境に沿って周辺のカードを入れ替えるということなのかな・・・と。
自分は「デッキ固定しなきゃなあ」と思いながら、全然固定できていません(汗)
こんにちは!自分もリプさせていただいたのですが
■勝率を目標とすべきではないに一票入れてました。
自分はスキルは無いですが一応5割有るので、何を心掛けているかだけ申しますと終盤の勝ちに繋がる計算だけ割と緻密にやってます。
「残り10カウントで内乱カウント始めたい」「城門守って他は放置でおk」「2コス騎馬の壁一発で逆転」など…
僅差の試合を拾うかどうかは割と勝率に影響してくる気がします。
あくまで中級者レベルですとフルコンドッカンとか前出し系のデッキではおろそかになりがちなので僅差の勝負に持ち込むデッキをやると割と身につくかもしれません…。へたの戯言ですが失礼致しました。
>七歩之才さん、虎舞竜さん
そうですね。環境で強いデッキ、かつ自分が扱える枚数や兵種構成のデッキから選んでる限りは、固定してるのと同じ効果があるかもしれませんね。
>冬でも春華さん
ツイートへのリプライありがとうございました。
また貴重なアドバイスありがとうございます。フルコン系のデッキばかり使っていたので、2コス騎馬の壁1発が何%なのかも覚えていませんw