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今回は今バージョンで使用率の高い
4枚八卦に対抗するデッキの紹介です。
【解説】
まず、荀氏乱撃が4枚八卦に相性がいい理由を以下に説明したいと思います。
基本的に八卦は騎馬と槍の構成なので、柵の内側を攻撃する手段はありません。
蜀には落雷がありますが最近は雷銅か夏候月姫で採用されており徐庶の使用率は落ちています。
兵力を一定に維持しておけば落雷は特に気にすることなく戦うことができます。
荀氏の制圧範囲が相手武将を覆うまで広がると、相手が移動してもその場所を塗ることができなくなります。
また、八卦1枚掛けの利点もなくなるので計略の選択肢を減らすことにも繋がります。
基本八卦は2枚掛けを使用してきます。
このとき、残りの2枚は素武力の状態なので夏侯淵の射程範囲に入ることすらできません。
そのため自陣ではこちらが「7コスト」、相手は「5コスト」というコストの有利が発生します。
【八卦相性】
荀子乱撃から見て、ダブルライダー型の八卦は最も相性がいいです。
- 八卦がかかる槍が夏候覇1枚のため、攻城力が低い。
- 夏候覇の知力が低いため、開幕伏兵を踏ませると有利になる。
- 夏候覇の制圧が低いため、開幕の内乱が取られにくい。
- 八卦2枚掛けが4.5コスト(2+2.5)にしかかからない。
夏候覇ボロクソに言ってすみません。
ですが関羽と比べると相手にしてて本当に楽なんです。
この八卦の型が一番辛いと思います。
関羽の塗りで開幕内乱2回、八卦→増援→八卦で関羽と夏候覇の攻城1回ずつもらうとして、40%の城ダメージは覚悟します。
内乱2回 + 関羽壁 + 夏候覇壁 = 16% + 14% + 10% = 40%
荀子で4回内乱を取ると約50%削れますので、こちら側は4回内乱を取ることを心掛けましょう。
【vs八卦の立ち回り】
■序盤
開幕の配置はこんな感じです。槍兵が左右に分かれていればいいです。
呉国太の知力が低いのでグホンと組ませます。
序盤の防衛優先度は、
攻城>柵>内乱です。
内乱1発は覚悟しましょう。
士気5貯まったら即、荀子の計略を使います。
■中盤
相手の士気が貯まって攻め上がってくる状況です。
中盤の防衛で重要なことは3つです。
八卦→増援→八卦の攻めの時間はとても長いです。
一方、乱撃は約7cなので相手の攻め中に3回は使用する必要があります。
そのため他の計略は使わないようにしましょう。
弓による攻城妨害は夏侯淵の乱撃が全てやってくれています。
柵は夏侯淵と荀子を守るためのものであり、文聘を守るものではありません。
文聘は柵の防衛(乱戦)、または攻城妨害(乱戦)しましょう。
虞翻は柵と開幕の伏兵でほぼ仕事は終わっています。
一応、制圧が2ありますが中盤から後半は
全部荀子が塗ってくれますので、その仕事すらありません。
城内のスペースを空けるためにも虞翻は端攻めさせておきましょう。
■終盤
終盤はこちらのターンです。
荀子で色を塗りながらのらりくらりとやれば相手の心が折れます。
荀子の動きで意識しておくことをひとつ紹介します。
相手を荀子の制圧範囲に入れておきましょう。
敵武将が移動したとしても塗ることができなくなります。
【動画】
いくつか動画を保存したので以下に貼っておきます。
vs槍2型4枚八卦
vs5枚神速
vsダブルライダー型4枚八卦
vs俊才