横山陸遜「適当にやってればよろしい」
蒲腐博士「適当とは適切で妥当ということだ!」
エクセルサーガではなんだかんだでエクセルが好きです(・摩・)
皆さんは『我慢』してますか?
え?いや、褐色ツルペタ1.5コスト🐘の話ではありません。我慢です。
太るから間食を我慢したり。
給料日前だから買い物を我慢したり。
三国志大戦においても我慢しなければならない場面は多々ありますよね。
多少兵力を削られても、効果時間を最大限活かす為にラインが上がるまで号令を我慢したり。
カウンターを仕掛ける為に部隊優先で城ダメージを我慢したり。
カレーパンしか揃いを引けない己の運のなさを我慢したり。
これらは目の前にあるリスクやデメリットを、その先のメリットの為に耐えている状態です。故に戦術的な理解の度合いがある程度有れば、我慢する事そこまでやぶさかでありません。
「リング◯ィットのキツイ運動を我慢すれば、その先にはスリムボディが待っている!」
と言われて我慢できる人がいるからこそ、リングフィッ◯もあれだけ流行っているのでしょう( ˘ω˘)
しかしこれが逆になったら?
目の前のメリットを、その先にあるデメリットを見越して我慢する事の出来る人がどれ程いるか。
「ケーキめっちゃ旨い!太るけどねっ!!」
と言われて我慢できない人がいるからこそリン◯フィットが流行っているとも言えるのです( ˘ω˘)
それを踏まえた上でコチラの動画をご覧下さい(話はそれからだ!)
とある試合の終盤の攻防を抜粋しました。状況はこうです。
コチラ
ちんちん決起デッキ
法具解放済み
リードを取られている上に城際で防衛中
お相手
4枚桃園
法具未解放
リードを取っていてかつ攻め込んでいる最中
如何でしょうか?
もし初心者・初級者の方でコレをご覧になっている方がいらっしゃいましたら、先を読み進める前にこの時の私の動き、立ち回りの狙いを推測してみて下さい。
ふっ…この程度、一目で見抜いたわ!
という猛者は気にせず読み進めて頂いて結構です。
あ、いやいや、結構ですなんておこがましい!
どうぞお読みになって下さいませ。宜しくお願いします!!
筐体|◇$` )チラッ
筐体|◇$` )…続けますね?
という事で先程のシーン。
①試合終盤、桃園側がまだ法具を使っておらず、しかもリードがあるのに攻め込んできた。
②コチラの決起に対して大攻勢も車輪(神速)も重ねてこない。
これらの理由から私は相手が再起と確信し、桃園効果時間中に相手を撤退させないように守りつつ、同時に余剰部隊を攻城に回し逆転を狙おうと考え、少帝、劉備は攻めて、残り三部隊で時間を掛けて守る立ち回りをしました。
これが先程の動画の舞台裏です。
では続けてコチラをご覧下さい。
先程の動画の直後のシーンとなります。
($◇$` )
($◇$` )えぇ…
($◇$` )やらかしてますね。
($◇$` )なんですかこの摩利さんて君主。
($◇$` )せっかく相手を生殺しにしてたのに、アッサリ馬姫を迎撃して落としてます。
($◇$` )そりゃ再起でカウンター止められますよ。
なんも言えねぇ_(:3 」∠ )_
そう。
この時私は一つ間違えればコチラの部隊や城を削られるというリスクを我慢して、その先にある逆転というメリットを目指しておきながら、その直後に相手部隊を迎撃で撤退させられるというメリットを我慢出来ず全てを台無しにしてしまったのです。
というか、もう、脊髄反射?(΄◉◞౪◟◉`)
頭では解ってた。解ってたねんで?(΄◉◞౪◟◉`)
このように本来なら「適当(適切で妥当)」な筈の『無防備に突っ込んできた騎馬を迎撃する』『桃園中の部隊を落としにいく』という判断が、状況によっては「適当(雑、いい加減)」になってしまう事もあるのが三国志大戦。
皆様におかれましては私の試合を反面教師にして、試合中の甘い誘惑に流されず、心の受け継ぎし軍略を発動して適当な判断をしていただければ幸いです(無理やり冒頭の流れに帰結させる文豪の鑑)
それでは今回はこの辺で。
(・摩・)ノシでは~
($◇$` )実際なんであの場面で迎撃したん?ん?
(・摩・)いや、だって、ホラ
(・摩・)なんかうまいこと迎撃取れた時のドヤリウムって脳汁溢れるやん…
($◇$` )
($◇$` )(浅刺し迎撃でドヤッてる内はまだまだ小物よの)
(`◦ω◦´)あさざしやりたかったんふよ、
(PωP。)何回かやられた
奥義再起が予想出来るのに、ついうっかり焼いてしまうムーブに似ている……。( ̄▽ ̄;)
刺したい騎兵(芥川賞受賞)
>ニュ。氏
(・摩・)はくばマンにおいそれと突撃できると思ってはならない(戒め)
>ジェイムズさん
固まってるから焼くは悪い文化(΄◉◞౪◟◉`)
>おかかかかかかかかか氏
騎馬とスピア(芥川賞受賞)
迎撃するときに、「もう我慢できない」(ケロッグコーンフロスティ)
担
になっちゃうんですね
なにも考えずにプレイしているのでこういう解説も参考になります。ありがたし(  ̄▽ ̄)
>ななぽさん
槍出しや連突、弓サーチのスキルで相手が落とされないと思っていた部隊を落としきるのが第1段階とすると、それが当たり前になっている君主はそこから敢えて落とさない。あるいは敢えて落とさせるという第2段階の駆け引きが始まるのです(・摩・)
この辺までくるとより試合に深みが増して楽しめます(そしてやられた時のイラつきも増します)