MTGの公式が出している有名なコラムの内容が、大戦プレイヤーにも当てはまるなぁと読んでて思いました。
ティミー、ジョニー、スパイク
ざっとまとめるとこんな感じ(わかりやすく表にしてくれてる人がいたので借りました)
・ティミー
カードを使ったときの楽しみを重視する人。
わかりやすく強いカード、効果が派手なカードを好む。
例:呂布、シンプルで強い号令など
・ジョニー
自己表現を重視する人。
一見使いみちがわからないカード、コンボすることで真価を発揮するカードを好む。
例:CR劉禅、李恢陥陣営など
・スパイク
勝つことを重視する人。
カードパワーが高く勝ちにつながるカードを好む。
例:環境デッキ各種
このコラムで大切なのは、分類はどれに該当するといった絶対的なものでは無くて、
複数にまたがることもあれば変化することもあるということ。
自分が今はどれに該当するのか、始めた頃はどれに該当していたのか、考えてみるのも楽しいかもしれません。
ちなみに私は基本はティミー寄りのスパイクですが、たまーにジョニーになります。
デッキ遍歴を見てもらえればだいたい察していただけるかと・・・
あなたはどのタイプ?
メル(プレイスタイル?)はティミー、ヴォーソス(デッキイメージ?)はジョニー寄りですね。
こだわり勢として生きたい٩(๑òωó๑)۶
メルとヴォーソスについて、蛇足と思いつつ細くしますね。
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ティミー・ジョニー・スパイクの分類は「なぜ」そのゲームをするのか、という分析になります。
呂布で暴れるのが楽しいから、このコンボが決まると楽しいから、勝つのが楽しいから、などです。
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メル・ヴォーソスの分類はそのゲームの「なに」を好んでいるか、という分析になります。
メルの場合は、ゲーム上のシステムを。ヴォソースはゲーム上の世界観を。
それぞれ好んでいるという分析になります。
例えば元のゲームでは「稲妻」という相手にダメージを与えるカードがありますが
メルの場合は「相手にダメージを与える」カードとして、ヴォソースは「稲妻という現象を表現した」カードとして
それぞれ「稲妻」を評価することになります。
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三国志大戦なら「EX樊氏」を見た場合(あくまで一例として)
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メル・スパイクなら「漢鳴3の爆発力が低い。孫堅で十分」 (カードとしての強さが基準)
ヴォソース・スパイクなら「ついに京劇から取ってきたか」 (三国志という世界観が基準)
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メル・ティミーなら「迎撃されないし突撃しまくれるし可愛い。使おう!」 (使って楽しいかが基準)
ヴォソース・ティミーなら「もう完全にSEGAは樊氏を趙雲に恋するキャラで作ってるなw」 (武将のあり方や表現が面白いかが基準)
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メル・ジョニーなら「これ剛騎の法と組み合わせると、剛騎人馬で突撃しまくれるんじゃね? 強くね?」 (面白く使えるかどうかが基準)
ヴォソース・ジョニーなら「人馬趙雲・趙氏・ 樊氏で親子デッキじゃん。2コスどうしよう」 (世界観に沿った表現かできるかが基準)
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という感じになるかと思います。
みなさんはどういうタイプですかね。私はメル・ティミーです。