忠誠の舞い・林氏の現状について

本日、林氏が義兄弟になりました。
林氏をパーツとしてではなく、あくまで忠誠の舞いデッキとして真剣に向き合った1000回だったと思います。


100で危機感を覚え
250で絶望し
500で希望を見いだし
1000で未だ始まりに至らず







1000回という節目なので、現在の忠誠の舞いデッキについて色々書いて行こうと思います。
少々お付き合い頂けますと幸い



現在使用しているデッキがこちらになります。







長い間使用していた趙統さんは残念ながらお役御免となりました。
（君は他のデッキで暴れ過ぎたんだ・・・）

実際、条件付きとは言え、士気３で武力１２、回復、９C強は強すぎだなぁと
忠誠の舞いを舞った直後の攻めをよく受け持ってくれました。


代わりに入れたのはR李恢です。

虎穴さんを入れる事で、柵1枚と募兵を失いましたが、代わりに高知力伏兵と投げ計略を持てるようになりました。
使う前は柵1枚減る事や、募兵弓が居なくなることへの不安もありましたが
柵に関しては知力７の伏兵が補ってくれました

募兵弓も運用が変わりましたが、魏延を覚醒する機会も増え、それほど支障なく使えていると思います。

虎穴さんを入れた最大のメリットは、今まで忠誠の舞いでは勝利する事が不可能だった相手にも、そこそこ良い勝負が出来る様になった点でしょうか？
（勝てるとは言ってない）


弓郭淮や遠弓計略等と当たった時には、虎穴連打で攻め続けるような戦法を取れるようになりました。
また、最近は号令デッキと同じ程に単体長時間強化系デッキも見かける様になりました。
（例：鮮血張郃、臥竜）
こういった相手に忠誠はすこぶる弱いので、虎穴さんで戦える選択肢が増えたのは喜ばしい。
本当はどういう相手にも忠誠の舞いで戦えればそれが良いんですけどね・・・



基本的な動きや展開は前回の投稿とあまり変わっていません。

序盤で舞って、法具+αで守り、白くして、ラストアタックに全てをかける。
ただ、侵攻の助けを使える事で、単に練兵2連打に固執する事は少なくなりました。

練兵を撃った後に、侵攻の助けを黄忠にかけてもよし、魏延にかけても良し。
特に魏延は今まで最大でも+７だった計略性能を条件付きでも+８に出来るのは大きいです。
黄忠、李恢については、武力上昇値は同じ+８で、効果時間もそれほど大きな違いはありません。
弓が撃てなくなるが無条件で+８になる黄忠が良いか
弓は撃てるが相手征圧領域に居続けないと効果が発揮できない李恢が良いか
状況によって使い分けられるのは状況対応能力がグッと上がった気がします。



最初は趙統の柵募兵弓が無くなったら成り立たないじゃないかと考えていましたが
今ではすっかり虎穴さんの虜になってしまいました。



まぁ、負ける時はあっさり負けるのは変わらないですけどね。



〇最近の忠誠って勝てるの？
一時期の郭淮・槍呂布全盛期に比べれば、まぁマシになったかなぁという感じです。
あの時期は本当に無理でした。

呂布呂布郭淮呂布郭淮
呂布呂布文鴦呂布郭淮

舞い計略が勝てる訳ないだろ！いい加減にしろ！




とは言っても、今バージョン14州で勝率4割5分程度でしょうか？

4割5分勝てるなら十分じゃないか！と考える人も居るとは思うのですが・・・・


プレイしてる感覚を正直に述べると
「こちらが全力で挑み、プレイミスも無く、判断ミスも無く、万事完璧に操作できた」
で、ようやく五分の勝負に持ち込める感じでしょうか？

つまり、こちらが何か一つでもミスをすれば・・・
いや、ノーミスだったとしても、相手の対応が完璧だったら負ける時はあっさり負けてしまう感じです。
プレイスキルで相手を圧倒して初めて勝負になるレベルです。



正直、忠誠の舞いを使った事が無い人からすると
「舞ったら負ける」
からは抜け出せていないと思います。


「元々1500位だった人が6000位に下って、なお真剣に、胃を痛めながらプレイしてようやく4割5分」
と、書けば分かって貰えるでしょうか？


さぁ、あなたも忠誠の舞いを使ってレッツエンジョイ！






前回の3生では忠誠の舞いに修正はありませんでした・・・
こんな状況なので、SEGAさん本当にお願いします。・・・お願いします。





〇おまけ
全国の統計にようやく林氏が出て来たので通算勝率が出せるよ！やったね！
（全国対戦）




教授！これは・・・・！
「全国勝率32.9％だよ」（画像略）

ちなみに勝利数で初めて10位に顔出した時（3週間ぐらい前？）には勝率28.7％でした。

上方修正前どんだけだったんだ・・・・















（以下駄文なので、お暇であれば）

なぜ、林氏のコラを作り続けたか、そのモチベーションは何処にあったのかを時系列を追って書いて行こうと思います。

元々大戦３で忠誠の舞を愛用していた自分としては、昨年の12月に忠誠の舞いが追加されたその日に使い始めました。
が、初日に触ってみて、その性能の低さに、すぐさまこれはヤバイと気付きました。
もちろん練兵号令もあるし、全国大会真最中であったため、壊れる要素を排除するのは理解していました。
ですが、あまりにも・・・・あまりにもな性能だったのです。

普通の計略であればその内修正されるだろうと、楽観視するところだったのですが、一つの懸念材料がずっと頭の中に残り続けたのです。

それは一部の舞を除いて、舞計略は放置される傾向があることでした。
（その後のバージョンアップでその認識は変わりましたが、当時は手も付けられず、放置された舞が沢山あったのです。）

過去2年間で登場し、誰にも使われず、修正されない舞計略があまりにも多いため、このまま何も無ければ・・誰にも認識されなければ
もしかしたら忠誠の舞いはこのままの性能で放置されるのではないか・・・
そういう不安があったのです。

多くの人に認知されること、多くの人が触ってみること・・。そういうアクションを何か起こさなければ・・・
まずは、試合の動画を何本も投稿しました。正月期間には自分の３揃いカードを参加賞に忠誠の舞を使ってみようイベントも開催しました。
同じ時期に林氏のクソコラも始めたのを記憶しています。
絵の才能も人望も影響力も何もない自分としてはそれぐらいしかやれる事が無かったのです。

それでも、出来ることは最大限やりましたし、さすがに1月のバージョンアップでは少し上方が貰えるのでは？と
1月に放送された、忠誠の舞い追加後初の三生前は考えていました。

結果は無修正です。

この時の焦りは今でも覚えています。
このまま大好きな忠誠の舞は死んだまま放置され、誰からも認識されぬまま、カードプールの肥やしになってしまうのか・・・
そんな絶望感を抱えたまま、プレイを重ね、その数日後に林氏が忠臣（250回）となりました。

そのタイミングで、1か月半の思いを叩きつけたような忠誠の舞の記事を桃園に書きました。

幸いにも公式に取り上げられ、一定の認知度は上がったとは思います。



少し話は逸れますが、三国志大戦というゲームはどういうデッキ・カードを使うかは全て自分の選択です。
それ故に、試合に負けたからと言ってカードのせいにするのは間違っています。全て自分の責任なのです。
そう、自分は考えています。

全国ランキングが1500位から6000位ぐらいまで落ち、それでもまだ負ける。
勝てる試合は相手が盛大にミスをしてくれた時

正直この負けを全部自分の責任としてしょい込むにはあまりにも重すぎた・・・
毎日仕事帰りにプレイしては、負のエネルギーをたらふく貯め込んで帰宅する毎日でした。
その負のエネルギーをなんとか中和してくれたのが例のコラでした。
胸の中に溜まった感情をぶつける様に作り続ける事で、次の日もまた忠誠の舞いと向き合える。


連敗したらクソコラ作るというのは、本当の話で
あのコラを作っていたからこそ、プレイし続けられたと言っても過言ではないです。

林氏のクソコラを作り続けたのは
林氏の、忠誠の舞いの認知度を高めるためが半分
そしてプレイで貯めたストレスを緩和させる代償行為目的が半分
そんな状態でした。


それほどまでに忠誠の舞いで勝ちを望むと疲弊するのです。

今回1000回使用し、義兄弟を獲得出来た事は喜ばしい事ではあります。
ただ、これからも使い続けられるかと言うと、なんとも言えない状況でもあります。


忠誠の舞いを使って勝ちを真剣に目指せば目指すほど。
自分の腕の無さに対する自責や、中から湧き上がる負の感情。
プレイ前・中・後に痛み出す胃、負けた時に口惜しさから震える手足
そういったものに向き合うのに少し疲れた面もあります。
（ゲームにマジになっちゃってどうすんの、と自分でも笑っちゃう状態ではありますが）


忠誠の舞いをやめるという選択は多分無いとは思うのですが。

それでも、現時点で忠誠の舞いとどう向き合って行けばいいのか分からないでもいます。
ただ、この状況を好転させるため、自分で出来る範囲の事は最大限やりつくしました。



後は大戦運営が忠誠の舞いをどう捉えているか・・・

１プレイヤーとしては、これ以上出来る事は無く、状況が好転してくれる事を期待するばかりです。
今後とも、忠誠の舞いを使い続けられる事を願って。