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守城弓と只の横弓の決定的な違い

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指鹿為馬はよ
指鹿為馬はよ
攻城時間を5c→6cに伸ばすだけと聞くと、大差なんて無いように思えてしまいます。
しかし守城術の効果は「攻城ゲージの増加を遅くする」ではなく、「ダメージを与えている敵の攻城ゲージを減らす」です。弓を当てているだけでは減らす効果より増える速度の方が早いので、いずれ攻城が入ってしまうだけで。

では、相手の城ゲージが増えない状態=他の味方が乱戦している状態の敵に守城弓を当てるとどうなるか?
答えは「敵の攻城ゲージが一方的に減る」です。
只の横弓とローテだけではいつか必ず攻城は入りますが、守城弓と合わせたローテなら、敵の攻城速度よりこちらの回復の方が早ければ、永遠に攻城は入りません。

当然相手も横弓を止めようとするし、攻城術や迅速攻城といった将器もあるので、常にそんな理想通りの活用が出来るわけはありません。
しかし色々応用は効く技なので、守城弓を使うならぜひ心得ておきたいものです。
特に高武力槍・歩兵・攻城兵などで城を殴りたがっているデッキ相手には、役に立つ場面が必ずあるでしょう。
今後出番が増えそうな2.5コストの魏槍張郃辺りには特に効果覿面だと思います。城に張り付かれてしまったら守城弓と低コスト低武力武将で極力張郃を削らずに放置、お供を片付けて逆に攻城・内乱を取りに行く展開に持っていけたらGoodですね。
槍呂布、新張飛、ポプテピ周瑜辺りにも有効だと思います。

自分は王異と群杜夫人を組ませたとき、計略効果に目が眩んで知力上昇将器を選びたくもなったんですが、1c近く伸びてくれてもあんまり戦果変わらないな~と思ったので、現環境も考慮して被ダメを抑えるためにはやっぱり守城術かなと感じています。
更新日時:2019/05/23 22:14
(作成日時:2019/05/23 22:13)
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テクニック
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