こんばんは。斧男です。
※以下、原作のネタバレ少々ありです。
EX曹操(王の戦争)のモデルとなった人物、兵藤会長。
スピンオフ作品中では
短期・我儘・理不尽
を強調された描かれ方をしていますが
原作では裏社会の王である風格を持って登場していました。
部下への処遇は非道でしたが、主人のことをあくまでも「客」として扱い、無礼な言動にも冷静に対応する貫禄。
仕掛けられたイカサマギャンブルを看破して、それを逆手に取る頭の良さ。
主人公が「負けたものは払う」と覚悟を決めたときに、自分の「強運の真実」のヒントを与える行動。
など、実に
物語のボスとしてふさわしい大人物であったと私は思っています。
そう、じじい好きの私にとって彼は間違いなく
「カッコイイじじい」カテゴリーなのです!
しかし、最近のスピンオフ作品における会長の役回りが、コメディであるとは理解しながらも貫禄が失われてしまっていて「ただの暴君」となっているのが、少々残念です。
さて、そんな訳で「
じじい愛好家」としては彼を活躍させるデッキを使いたいもの。
そこで、今回の天下統一大会に、このデッキで参加しました。
帝愛デッキその2
そのまんまの帝愛グループの2人を軸に
親衛隊長(ナンバー2・黒崎をイメージ)のR典イを採用し、攻城力の高い槍兵2部隊で落城を狙うコンセプトです。
UC朱霊は、端正な顔立ち、そして「
曹操に嫌われていた」というエピソードが、裏カジノのオーナー「一条」を連想させるために採用。
かなりこじつけていますが「帝愛デッキ」として呼んでも差し支えはないと思います。(個人の感想です)
ハンチョウ…?今回はペリカが足りなかったのでしょう。
プレイした感想
士気上昇速度がいつもの感覚とまったく違い、みるみる士気が溜まっていきました。気を付けていないとすぐに士気が溢れてしまうので、部隊を整えるタイミングが難しかったです。
そして、前回の投稿で書きましたが、「岐略」に慣れておらず、
間違いだらけな試合でした。
試合展開が速いのであせってしまい、岐略「
蒼」を使おうとして、
計略ボタンを押す前に法具ボタンを押したときには自分のセンスのなさに呆れるばかり。
もし、私が帝愛の社員であったなら「
焼き土下座」を頂戴していたことでしょう。
そんなくだらないミスばかりで、試合結果は散々なものでした…。
ただ、1回だけ兵藤会長の落城セリフを聞くことができたので、個人的には満足です。
さて、今宵はここまでにしとうございます。
読んでくださった皆様、ありがとうございました。