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木鹿大王使用感

by
斧男
斧男
こんばんは。斧男です。

ちいせぇちいせぇちいせぇぞぉー!
木鹿大王。
バージョンアップで修正を受けたカードの1枚です。

公式の表記で△で表示されておきながら「範囲縮小」というマイナス要素を併せ持ちます。効果時間増・復活秒数短縮(-20秒)は「範囲縮小」してなお、上方修正という判断なのでしょう。

では、その範囲はどの程度のものなのか。
先日、店内対戦にて試してみた感想をお伝えします。

まず、木鹿大王を中央にカードを左右に並べてみます。
カード同士を綺麗にくっつけて並べてみても、左右に1枚ずつしか号令範囲に入りません…
縦方向は、木鹿大王にくっつけて並べてみても、その武将は号令範囲に入りません…

つまり、隙間なくカードを盤面に置いたとしても、本人含む3体が号令に並べられる限界です。

ただ、ピッタリ範囲に収まるというわけではなく、カード3枚を並べた状態で上下左右にカード半分くらいの範囲は残っていますので、少しくらいならバラけていても号令範囲に収めることはできました。

とはいえ、計略発動の彼のセリフの通り、号令としてはありえないほど小さいのは疑いようがない事実です。

正直、様々な兵種を採用して敵味方入り乱れての戦闘中に号令範囲に収めるのは、私では無理そうな感じでした。

そんな彼を活躍させるために作ったデッキがこれ。

象の本場は群雄なのだ!

ということをアピールするために象3編成。
今までの計略の話を置いてけぼりにするような「南蛮王の大号令」で張り付きつつ「攻城術」で強引に城ダメージを奪い取るデッキです。
木鹿大王は、スペックと「攻城術」が強力なので、この編成でも最大限の力を発揮。
ついでに、同じく「攻城術」を持つ趙氏貞を採用。趙氏貞は、象兵であり、征圧力も1のため、「南蛮王の大号令」「蛮族の大号令」のどちらとも相性が良いところがポイントです。魅力も便利。計略は忘れましょう
馬玩は、機動力を求め採用。全然見かけないので、折角だから使ってあげようという気持ちも働きました。

基本的には象を前に出して「南蛮王の大号令」か「蛮族の大号令」で攻める。
ただそれだけです。
南蛮王の大号令も上方修正され、強くなりました。一般的な号令相手なら「攻城術」を持つ2人が攻城を決められるはずです。
木鹿大王は、このメンツなら全員武力+6となり、撤退を気にすることなく使えるのが素敵です。
ちなみに、効果中に孟獲が撤退すると、即復活するのが面白く、ギャラリー受け狙いとしてはなかなかのものではないでしょうか。

まあ、ネタデッキ系だと感じるので、戦友対戦で使う分には良いかなあと思います。(やっぱり象は蜀のものなのか…)

全国対戦で使うなら…おおらかな気持ちの時にプレイしたいですね。

さて、今宵はここまでにしとうございます。
読んでくださった皆様、ありがとうございました。
更新日時:2019/04/12 01:18
(作成日時:2019/04/12 01:18)
コメント( 6 )
6件のコメントを全て表示する
斧男
斧男
2019年4月13日 0時16分

>YOUさん
コメントありがとうございます。専用法具は考えていませんでした。まさにこのデッキにピッタリです!というか、このデッキでしか使わなさそうです^^;

たつおうまる
たつおうまる
2019年4月19日 0時3分

こんばんは、偶々木鹿使う機会がありまして、仰る通り計略範囲が狭く大変でした。+20秒は早いのですが、計略が切れたあとに撤退する部隊が多くイマイチでした(^o^;)

斧男
斧男
2019年4月20日 0時46分

>たつおうまるさん
コメントありがとうございます。木鹿大王は計略効果時間も短くて、部隊を倒されるときには計略が切れていることも多いですよね。無理やり有効に使うとしたら、効果中にUC袁術の自爆で自分から撤退させるとか…ですかね^^;

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