新カードが追加されて約二週間、なかなか楊儀デッキの考えが纏まらないので、半ば自分の考えを整理するために文字に起こしてみました。誰得。
案外面白いヤツなので、気になった方は使ってやってくださいw
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まず、簡単に楊儀について三行で説明すると、
スペックが微妙(1コス騎馬2/8/0伏)
生贄が必要(生贄あり-9、なし-2)
効果時間が長い(知1に約24c、知10に約19c)
4,5枚の号令デッキにポンと突っ込んで仕事するカードではないですし、ワラのパーツにしては征圧0が非常に邪魔と、非常に癖が強い。史実よろしく、面倒くせえ奴です(笑)
ただし、スペック面で足を引っ張る分、士気4で一試合の1/4ほど相手の高武力を無力化(あくまで武力のみ)できる計略性能は他に類を見ず、デッキによっては楊儀の計略だけで相手を完封することも可能です!
ついでに、ほとんど楊儀の計略だけで試合が組み立てられるので、脈絡のない推しカードでも一枚なら問題なくデッキに組み込めます⬅重要
これといったテンプレも存在しないので、楊儀について2か月ほど試行錯誤した自分なりのデッキルールを挙げると、
①6枚デッキがベスト(多分7、8枚でも組めますが、左右城門の三点を守ることを考えて、2,1.5,1.5,1,1,1の6枚構成が理想だと考えます)
②残り7コストは極力武力重視(復活や高コスト攻城術持ちは優先的に採用)
③隙あらば費イ(1コス征圧3は偉大)
上記三点を守ればだいたいデッキになります。
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そして実際のデッキがこちら。
運用方法は、内乱を狙いながら前出し、要所で非常なる謀略を打ち込むだけですw
このデッキでは攻城術は積んでいないので、攻城にはあまり固執せず、とにかく復活カウントが短い三部隊を前に出し続けて圧力をかけるスタイル。
ワントップ、ツートップのワラに強いのは勿論、孫覇&孫和のおかげで槍や弓主体のデッキにはっきり有利が取れるのが強みです。一応同盟孟達も積んでいますが、最大士気9で十分回るので将器は外しました。
法具は7割再起、2割連環、1割その他くらいの割合です。楊儀を連打すると必ず一回は息切れする場面があるので、基本は再起安定ですね。
そして実際の試合がこちら。対蛮勇陳泰ワラで、この試合は楊儀4回打ってます。
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ここまでつらつらと書き連ねましたが、総括すると
適当にカード突っ込んでもワラっぽくして楊儀連打しとけば試合になるので使ってみてね!
ということでw
「このカード、軸に据えて運用するのは怖いけど、ちょっと実戦で使ってみたいなー」
というカードがあったら、楊儀と脳筋数匹を添えてデッキにしてみてください。
だいたいなんとかなります!
自分も楊儀に丘力居とか俄何焼戈突っ込んで試してみるかなーという次第です。
ほな、また…
こんにちわ、いつも楽しく動画を拝見してます。
長槍難問の別ゲー感も楽しかったですが、楊儀ワラも見てて面白いです( ´ ▽ ` )
これからも動画投稿頑張ってください(`_´)ゞ
村田さんの楊儀講座が聴けるとは。
ガッツリワラワラでないとダメかと思いましたが、6枚で武力高めた方がいいんですね。理由もなるほど納得です。
初めまして。癖が強く誰も使おうとしないはぐれ者を、彼の特徴が生きる仲間達を集め、金プレで戦えるようにする。いやはや、大したものです。それから、ホームがご近所さんみたいですね。
孫覇vs陳泰になるのかと思いきや、楊儀だけで押し勝てるのですね。征圧0であるが故に、計略の性能を上げて貰えたと思うと、実に味わい深いカードです。リー棒こと蛮族の大号令に勢力制限が有るのが悔やまれます。