とある城の一室。
魔王と呼ばれた暴君が治めるその城で、その男の孫娘3人が仲睦まじく暮らしていた。
このSSはその様子をただただ記したものである。
LE董白「いや、記さないでよ」
EX董白「そうじゃそうじゃ!デリバリーの侵害じゃ!」
SR董白「プライバシーね・・・。まぁ、もう少なからず侵害されてるし、とりあえずこれ読んでるそこのお前。切腹。」
EX董白「そうじゃ!くっぷくじゃ!」
記すものである!
第1話
【仲良し三姉妹】
LE董白「じゃ、早速二人には消えてもらおうかしら」
EX董白「なんでじゃー!まだ始まったばかりではないか!」
LE董白「面倒くさいのよ!見てみなさいよ!名前の前のレアリティ表記!全員が【董白】って名前のせいで、こんな区分のされかたされてるのよ!」
SR董白「確かに分かりづらいけど、だからってなんで私達が消えるのよ。別にあんたでもいいじゃない」
LE董白「当たり前でしょ!だって、私【LE】よ!伝説よ伝説!ポケモンだったらマスターボール使われちゃうやつよ!」
SR董白「元はUCじゃないの」
LE董白「え?何?聞こえない?LEにも分かる様に言ってもらえる?」
SR董白「マスターボールじゃなくて、石投げてやろうかしら」
EX董白「妾は【EX】じゃぞ!エクストラじゃ!カッコいいじゃろ?んー?」
LE董白「黙れパチモン」
EX董白「パチモン!?」
SR董白「そうね。黙りなさい、パチモン」
EX董白「なんで妾だけこんなに扱い酷いのじゃ!・・・・・で?パチモンってなんじゃ?ポケモンの仲間かの?」
LE董白「・・・あんた本当に私と同じ知力なの?」
EX董白「ん?どういう意味じゃ?」
SR董白「あ、そうよ。知力よ。あんた達、私より馬鹿じゃないの。低スペックは出て行きなさい」
LE董白「うっ!?た、たった1しか変わらないでしょ!」
SR董白「知力将器付ければ8よ。あんた達の2倍よ、2倍」
LE董白「将器とか卑怯よ!」
EX董白「そうじゃそうじゃ!卑怯じゃ!」
SR董白「卑怯で結構よ。この世の中はね、強ければ正義なんだから」
LE董白「なら、誰が一番強いか今から勝負よ!」
SR董白「いいわよ。受けて立つわ」
EX董白「戦じゃー!」
李儒「董白様。おやつのケーキを持ってまいりました」
董白's「はーーーーーーい!!!」
おやつを食べる時だけはみんな仲良しであった
よし!切腹するぞ!