【期待値低い？】懐かしい武将カードを眺める③　おまけもあるよ

どうも、最近さんぽけを本格的に遊びはじめた、日比谷の猫です。

さんぽけは今まで貨幣獲得の為に、ログインと最低限のミッションをクリアする日々でした。
…が、属性で編成してみたり、計略コンボなどを探していると、意外と新たな発見などがあり気が付くと２時間ぐらい遊んでいたりするのです。
最近は蜀の女性武将編成で遊ぶのが楽しいです。
開幕士気４からはじめられて、意外に強いんですよ。
関索を入れて魅力女傑デッキを組むのも楽しいです。
それとガチャなんですが、無償宝玉でガチャを回すと星５なんてほとんど出ない。…ような気がします。
ここ数ヶ月、星４、５の特別演出が出て、期待して結果をみると星４が一つだったことなんでザラ。
まぁ、「有償で回せよ」ってことなんだろうと思うのですが、こうも期待値が低いと課金するきも起きないというかなんというか…

さて、気を取り直して「懐かしい武将カードを眺める」三回目を書いていこうと思います。
今回紹介するのは「凌統」です。
あー、凌統なんだ～
期待値低いですね、さんぽけガチャ並みに期待値低い！

そんな「凌統」ですが大戦ではおそらく皆勤賞で、過去を振り返ると様々なスペックやレアリティで登場している実はすごい武将なのです…何がすごいの？
※記事を最後まで読めば分かります、その偉大さに。

…で、今回はおそらく開発者の気まぐれでSRに昇格した大戦２のSR凌統をピックアップします。

カードを良く眺めてください！
スペックを良く考えてみてください！
Rの間違い、いやUCの間違いでは！！！
と思った貴方！
このカードがSRである所以を、もう一度深く考えてみましょう。
正解は、「開発陣の気まぐれ」でした。（嘘です。）

いや～だってさ～、幾ら呉とはいえ、２コス槍で無特技武力８知力３計略も汎用計略に近いこんなバニラカードみたいなものがSRだなんて誰でもそう思うでしょう。
おそらく大戦七不思議に数えられてもおかしくないですよ、なにがあった開発陣。
実は、おそらくレアリティ間違いだったのでは？と思わせる要因がちゃんとあります。
のちの大戦３に、UCへ大幅降格して、特技勇猛武力８知力４計略も同じ「孫呉の武」で登場しています。
画像はおのおの調べてみてくださいね。
UCに大幅降格しながら勇猛と知力＋１が追加！
あれ…やっぱり…レアリティ間違い？
あとは計略さえ固有のものであれば、今作なら普通にSRまたはRスペックだよねと思わせてくれたりします。

しかし、そんなガッカリSRの筆頭だったこのカードも、大戦２後期では武力が正義の時代が到来。
呉の壁役槍兵の競争相手が少なかったこともありまして、とりあえずコスト２槍に困ったらデッキに入れとけ言われるくらいになりました。
また、計略も上方修正されて、大型計略や自爆の多い呉にとって、士気３という利便性が高くかつ反計不可という使い易さもあってか、一気にSRの風格を醸し出しました。
また戦器も「仇討載刀」（最大兵力UP）と優秀だったのも、人気の秘密でした。
確か武力は＋５ぐらいで、効果時間６～７カウント　
計略効果はイマイチのように思えますが、知力依存がそれなりにあって、知力高めで打つと武力１３が記憶では９～10カウント近くという大武力正義時代では
「ヤツは化け物か!?」
と、誰かが言ったとか言わないとか…

しかも大戦シリーズではおなじみになった三好載克さんがイラストを手がけていて、大戦シリーズのコラボを除く「リョウ統」枠では神々しい伝説のカードに仕上がっています。
さぁ、これだけで一気にコレクター魂をそそる手に入れたい一品となったのではないでしょうか。
余談ですが、大戦３では後にぶっ壊れと言われた「コスト２・レア・弓・募兵・武力８・知力４・士気４麻矢双弓」が登場して、
「今までのリョウ統なんて無かった」
「地上最強のリョウ統」
「こっちがSR」
などと言われたとか、言われなかったとか。

さて、今回は意外にも書くことがあったSR凌統をピックアップしましたが如何だったでしょうか。
まさに三国志大戦に歴史ありにふさわしい武将カードだったと、ここまで書いてはじめてそう思わせてくれる魅力ある一枚となりました。

おまけで
EX仇討ち凌統