2026

スターターデッキは何を選ぶ? Part2

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指鹿為馬はよ
指鹿為馬はよ
Part1から間が空いてしまい、申し訳ありません。
今回は各スターターデッキの中身等をもう少々見ていこうと思います。


3.デッキの基本スペック
魏:馬・槍・弓の武力がそれぞれ8・8・7で、総武力は23と最も高い。ただし、弓の知力が1なので、伏兵やダメージ計略に注意。
蜀:馬・槍・弓の武力がそれぞれ8・6・7で、総武力は21と最も低い。しかし槍は復活&魅力、弓は防柵&勇猛と兵種や計略に噛み合った特技を持っており、数値よりも扱いやすい。
呉:馬・槍・弓の武力がそれぞれ7・9・6で、総武力は22と中間。スターターで唯一の武力9がおり、1vs1の乱戦には強いが、馬弓の武力が低いので意外と攻撃力に悩む。

4.スターター内の各兵種の動かし方
(1)号令を使わない時間帯
騎馬は色塗り及び低武力への乱戦をまず狙う。味方槍兵が敵の誰かと乱戦状態に入ったら突撃を狙う。
槍兵は敵の騎馬が向かってくる方へ槍先を向ける事をまず心掛け、その内敵(特に槍)と乱戦したら味方の騎馬に突撃してもらう。
弓兵は低武力の敵又は味方と乱戦している敵など、倒しやすい敵を狙うようにしていきたい。
(2)号令を使う時間帯
騎馬以外のメンバーはまとめて敵と乱戦させ、騎馬で弱い敵から突撃していくのがシンプルで分かりやすい。弓兵は兵力が減ってきたら、突撃した騎馬にそのまま乱戦してもらい、射撃に変えるとよい。
※相手の構成によって当然ながら動かし方は変わりますが、初歩としてこんな事を心掛けていただくとよいかと思います。

5.各単体計略について一言
初めは一試合で号令3回+単体計略1回を打つ事を考えるといいと思います。その1回分に何を選ぶのかのご参考に。
号令と同時に使うか分けて使うかは状況によりますが、攻めの時は極力単体単体計略を我慢して号令を2回打ちたい所です。
曹仁(魏槍):武力+7(&征圧力上昇)の代わりに移動速度が下がる。基本的にはこちらの城門を守る 又は 敵の城門を殴る 時に使う。
曹彰(魏弓):武力+10だが、効果時間は非常に短い。初めは最後の守りで号令と合わせて使い、敵の最も攻城力の高い敵(高コストの槍兵や歩兵など)を確実に倒すのに使うのが分かりやすい。
陳到(蜀馬):武力+5&兵力回復(事前に減っていなくても上限を超えてくれる)。一人で守らなければいけない状況で使うと分かりやすい。攻めでは弓多めの敵に対して、味方の兵力を温存する為に単騎で突っ込むやり方もあることはある。
黄忠(蜀弓):武力+7の代わりに弓の射程が下がる。魏の曹仁と似たような使い方になる。
甘寧(呉槍):武力+5&速度上昇&武力ダメージ軽減。敵がある程度固まっている所に突っ込むと、この計略に慣れていない相手はそれだけで壊滅したりもするが、あまりおすすめはしない。号令を使わずにこちらの城のダメージを抑え、カウンターでより多く敵城を殴る事を狙う場合に、守りで使ってみるとよい。
淩統(呉馬):撤退している味方が多いほど武力が上がる。守りで枚数が減ってしまったときくらいしか打ち所がなく、極力使わないで済む方がよい。


少々半端ですが今回はここまでにさせていただこうと思います。
次回はスターターに1.5コストを足したサンプルとその立ち回り、スターター号令を低予算で改造したデッキ等を述べさせていただこうかと思います。
更新日時:2018/10/23 01:22
(作成日時:2018/10/23 01:22)
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