天下統一大会に参加してきました。
今回のルールは「士気上限解放」「9コストまで登録可能」
ということで、普段できない組み合わせでいくつかデッキを作ってみました。
その1
普段
SR呂布をメインに使っているので、大会でもSR呂布を使おうと、毎回1デッキは呂布絡みで参加しています。
残りの2人は
「武力が欲しい。できるだけ高いの」→
LE孫策
「征圧Bにしたい。征圧戦に強い武将。知力もう少し欲しい」→
SR関羽
と、決定。バランスはあまり良くないように見えましたが、「天下統一大会はお祭り。勝ちより楽しさ!」をモットーとしていますので、この編成でプレイしました。
4戦中、弓呂布(魔人降臨)に2回マッチングしました。3枚デッキでは相性が厳しいかなと試合前は思っていましたが、孫策の「雄飛の刻」で弓呂布に抱きつくと、「魔人降臨」で24以上になった弓呂布相手に数カウント耐えることができ、SR呂布をSR関羽を逃がすことができたので、結構戦えるものですね。
対弓呂布以外でも「雄飛の刻」をメインに荒らしていくことで、相手の号令に対しても高いラインで迎撃することができ、最近見かけないカードですが、LE孫策は十分メインを張れる武将だと思います。
戦績:3勝1敗。
その2
大がかりなコンボで勝利を目指すデッキ。
士気12溜めてから
UC陳宮「猛将への献策」→
R馬ショク「泣斬馬ショク」→法具「征知の法」→
C劉ヨウ「防護戦法」→
R公孫度「遼東王の威光」
の順番で計略・法具を全てつぎ込み、防護状態の劉ヨウで敵城門を攻城するのが目標です。
相手の攻めは、R華雄でなんとかしてもらおうと思いました。
陳宮の計略が30カウント持つのと、劉ヨウの計略は、敵武将と交戦状態になる寸前に使えば良いので、コンボの順番を少しだけ柔軟に操作できるところが救いですが、相手はそうさせないよう攻めてくため、狙いを決めるのは大変でした。
ただ、劉ヨウの防護戦法は守りにも強く、華雄の車輪も(コンボ決まれば大きく城ダメージを与えられるはずだから)城ダメージを気にせず使いたい放題なので、どうにか劉ヨウを城門まで運ぶことに成功して、満足です。(それにしても防護戦法、軽減率高すぎではありませんか…)
余談ですが、記事を書いている途中で、劉ヨウが将器「同盟締結」を所持していることに気づきました。このデッキは2色なので、華雄の部分を1.5コスト槍に代えれば9コスト大会でなくてもコンセプトのコンボはできましたね…。
戦績:2勝0敗
その3
この大会は群雄の
Rカク(虚盟の離間)が流行るだろう。と思っていて、出てきたときに相手を驚かせよう(
R張テイで無効化する)というスケベ心で作ったデッキです。それだけのために作ったので、残りは「強いだろう」と思う武将を各勢力から選びました。
しかし、実際は今回の大会でマッチングしたのは単色に+1コストみたいなデッキが多く、私はあまり多色編成とマッチングしませんでした。群雄のカクも1度も現れず、このデッキのコンセプトはまったくの空振りで終わることに…。スケベ心で作ったデッキなんて、そんなものですね。大会に於けるデッキとしてはまあまあ完成されたデッキだとは思います。
戦績:1勝1敗
もう少し各デッキともやり込みたかったのですが、土曜日まで仕事だったのと、日曜が台風だったために、早めに切り上げなければならなかったのが残念です。ともあれ、今回も楽しくプレイできたので、満足はしていますが。
月曜日は三生とのことなので、おそらく次回のバージョンアップの情報が発表されるのでしょう。今バージョンで目立った
UC司馬フは修正対象になるのでしょうか。今回の大会はルール的に司馬フが大きく活躍した大会だと思います。たとえ下方修正の対象になったとしても、「あれ強かったよね」と三国志大戦の歴史に刻み込まれ、語り継がれるのであれば2.0.0Cの司馬フの上方修正は「成功だった」と言えるのかもしれません。
さて、今回はここまでです。読んでくださった皆様、ありがとうございました。
また、天下統一大会でマッチングしていただいた君主の方々に、お礼申し上げます。