好きなカードを使って勝つ。
それが一番ですがそれだけでは難しいのもまた現実。
しかし、ある程度の基本を押さえておけば
どんなデッキでもそれなりに戦えるものになります。
WIKIにも詳しく書かれておりますが実例を載せつつ
少しかみ砕いて書いてみたいと思います。
(゚д゚)実例は私の桃園デッキの作り方だけどな!
さて、それでは早速行ってみましょう。
1・デッキのコンセプトと主軸を決める
(゚д゚)<桃園劉備が使いたい。
桃園の圧倒的武力ですりつぶしたい 以上。
理由は単純でいいですが、「勝ちたい」だけでは決めづらいかな。
「魏で勝ちたい」とか「槍多めデッキで勝ちたい」とかまで絞り込んだほうが良いです。
2・枚数と兵種と勢力数をある程度絞り込む
(゚д゚)<4枚か5枚が限界です。あと馬は1じゃないと刺さりまくるから無理
あと弓は扱いきれないので優先度下げたい。
これはある程度プレイしていると自分の適性がわかってきます。
適性がわからない場合は色々な枚数、色々な兵種を使ってみると近道。
全国で試行錯誤すると戦績が気になるという人は天下統一大会に練習をあてるのがオススメ。
→とりあえず私は4枚デッキで槍3馬1で蜀のみと仮決めします。
(ただし、騎馬1なので弓主体に不利があまりつかないように
騎馬のコストは1.5~2.5のどれかとしたい)
3・主計略以外の裏の手を考える
(゚д゚)<桃園は弱点も多い。桃園が使えない時の裏の手を用意しよう。
例えばダメージ計略は知力が高いデッキには効果が薄く
号令系は超絶強化には武力差で押し切られがちです。
今では修正もいろいろ入り時代遅れ感満載の私の桃園デッキですが
姜維 : 受け継ぎし軍略は士気5で武+3&計略無効 効果時間も結構長め。
計略無効はダメージ計略対策の面が大きいが、実は
反計もされなくなる。
馬姫 : 桃園は後出ししないといけない場面が多く、兵力回復を士気5でできるのはありがたい。
月姫 : 特に武力対決でどうにもならない呂布対策。
と、それぞれに理由をもって採用しております。
そしてどれも最後は桃園の誓いにつなげるための計略を選択。
4・使用士気のバランスに注意する。
私のデッキの場合は
桃園:7
軍略:5
憤激:5
落雷:6
(魅力
3人4人=開始士気
1.52)全員魅力持ちでした_(┐「ε:)_
大型計略は強い。ですが、そればかり入れると隙が大きくなります。
特に開幕は士気の量が相手にもわかりやすいので
開幕乙系のデッキはこっちの計略が重いものばかりとわかるとゴリゴリ押してきたり
「どうだ、士気4の強化で半壊するか? 士気7払ってもこっち武将1の撤退だけでいいんだぜ?」と
小出しに揺さぶりをかけてきます。
私のデッキですら若干士気は重めです。
士気4くらいで相手の士気4~5計略に対抗できるような武将がいると安定感が増します。
もっとも、武力・知力・特技を優先として所持計略は無視して武将を選ぶ方法もあり。
なんとなくコスト調整で入れた。よりもこういう理由でこの武将にした。の方が良い結果になることが多いです。
実はこの3番目の「裏の手」に関してはかなり奥深いので次の記事に書きたいと思います。
ぶっちゃけ、これらを突き詰めていった結果が「テンプレ」と呼ばれるデッキなのですが
あくまで「多くの人が良いんじゃね」となる万能型だったりするので
自分のプレイスタイルや好みに合わせて考えていくのもまたカードゲームの醍醐味ですね(*´ω`)
(*´ω`)プレイしているときよりデッキを考えている時間の方が楽しいかもしれん。
デッキを考えている時間の方が楽しい。
↑めっちゃ分かります(笑)
(*´ω`)ですよね~。
そして考えたデッキが思ったほど戦えないギャップにへこむのもまた楽しい。
我を貫いて勝てるのが理想ですが、対人ゲーム故にそれだけでは難しいところがあるのですよね。
自分の力量・環境・仮想敵への対策など考えてデッキ考えるのが楽しいです。
そのバランスは本当に難しいですよね。
とはいえ中にはテンプレデッキではあまり勝てないけど尖ったデッキだと強い人とかもいるので
自分の力量や適性って大事だなと思います。