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対 SR姜維 について 2 ~対策カードの罠~

by
板尾の嫁
板尾の嫁
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無事に6州まで進みました。

マッチした方々をザッと見返すと、
大体が SR2姜維 系か 弓単・ダメ計・雲散など、
対策カードが入ったデッキばかりでした。

稼動から1週間も過ぎ、情報が出回ったことで、
〝デッキのやりたいことを強引に潰される〟
〝対策としてのメタを考える必要である〟

という方向にシフトしてきたのかと思われます。

・・・が、しかし、です。

今回は前回の続きとして、
対策カードの間違った考え方・使い方について
書いてみたいと思います。



■雲散計略はメタと言える?■
いきなりなサブタイから始まりますが、
昨日今日のマッチングでは諸葛鈴 R1法正
雲散計略入りのデッキとよくマッチしました。

《寡兵の麒麟児》を撃った直後に無効化。
何もなかったことにし、士気差も作れる優れモノ。
号令相手には全対象に収まるほど広くないものの、
単体超絶強化ならそれも問題なし!
諸葛鈴 なら上手くすれば士気差が2も獲れる!
これさえあればもはや姜維は脅威でな~い!

・・・と、一見思えるのですが、
それは絶対ではないと思っています。

状況次第で雲散を打たされていることになり、
メタとして機能していないこともあるのです。


例えば、ラインを上げられての守城シーン。
この状況で撃たれた場合、攻城被害を抑えるために、
躊躇なく使うべきだとは思うのですが、
相手としては、攻城が取れないまでも、
時間かけて内乱さえ取れれば良いという考えもあり、
大きなダメージは狙えないものの、
士気差1で約8%のダメージは取れるということに。

こちらが城ゲージ差で負けている状況ならば、
極論、それを繰り返せばそのまま敗北します。

「士気差もあるしある程度は問題ないのでは?」
と思われるかもしれませんが、どうでしょうか?

1戦で使える士気を24として、
士気5の《寡兵の麒麟児》は最大で4回。
それを全部《雲散の計》で対応するとしたら、
4×4で士気16を費やします。
それを差し引いた士気8が他に回せる分です。
実質で言えば号令1回分。
この1回でリードを獲らなければなりません。

R1法正 であれば、1.5コスト武力4という
コスト比スタッツで下回るカードを使って、
SR2姜維 率いる相手に白兵を挑むわけで、
複数回の内乱で広がったリードを巻き返せるのか?
・・・と、考えれば、
あまりメタと思えないんじゃないでしょうか?

個人的に、《雲散の計》は、
SR王異 や UC荀氏呂蒙 みたいな
長時間強化計略に対するメタ計略であり、
SR2姜維 に対して使う場合は、
《寡兵の麒麟児》をこちらの攻城時に撃てれば
一番理想的なんじゃないかと思います。


(※多分続きます。)


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更新日時:2018/08/17 01:45
(作成日時:2018/08/17 01:40)
カテゴリ
雑談・雑感
コメント( 4 )
4件のコメントを全て表示する
板尾の嫁
板尾の嫁
2018年8月18日 1時34分

読み返すと〝SR2姜維 の対策〟云々よりも、
〝雲散計略の命題〟みたいな感じに論点ズレてるようにも…orz

きりんりき
きりんりき
2018年8月20日 1時24分

僕なりのキョウイ対策は強弓と刹那の秘計です
自城にこられるまでにある程度弓でダメージを与えそこから秘計を先うちする。
これでほぼほぼ対応できてますね

板尾の嫁
板尾の嫁
2018年8月20日 11時20分

【きりんりき さん】
剛弓のダメージボーナスは強力ですね。
SR2姜維 を使う側としては、《的確な援兵》で様子をみると思います。

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