新バージョンの感想と反省を

今回は茶番です。
茶番ですが特に笑いやネタがあるとかではありません。例の夷陵快進撃の五枚の掛け合いで、大型バージョンアップ後の初プレイの感想を書いてみました。良かったらお楽しみくだされば幸いです。

藩夫人「今日は惨敗だったじゃない。アタシの天下が遠のくわ」
孫策「いきなりだな。少しはわきまえろよ」
藩夫人「だってぇ、大型アップデート後の初試合くらい、勝ちたいじゃない！」
陸遜「すみません、僕が至らないばかりに」
孫策「気にするな、俺の所為でもある。お前に攻城させられずフォロー出来ずに撤退させたり、姫達三人が遊んでいたりと、全体的に連携が取れていなかったのが一番の敗因だ」
小喬「私達の君主さまは、未だ号令の無いデッキに慣れてないと言ってましたが、前バージョンの最終試合は二連勝で終わった事を考えると、原因はそれだけではないと思われます」
趙夫人「君主様は三品中位で前バージョンを終えて、今バージョンでは三州から始まっていますね」

陸遜「確かに、君主殿がご覧になっている動画の君主方も一品～二品だった方が、見間違えでなければ三州になられている様に見受けられます」
孫策「今の俺達の君主のレベルじゃ、荷が重いな。素直に号令入れりゃ良いのに」
藩夫人「お義兄様、そんなにアタシが嫌いなの？」
孫策「さあな」
陸遜「お言葉ですが孫策殿、我らが君主殿は孫権様と組まれた時の7連敗が大分堪えている様です。それに、僕の息子を連れてくるにしても士気が重い…と」
孫策「ま、拘りがあるから俺達も暴れられる訳だし、構わないさ」
小喬「君主さまの今までのメインデッキ同様に、私達五人を気に入られた様ですよ。今回三連敗しても楽しめたと仰ってました」
孫策「そりゃ、ありがたい事だな。俺と小喬、そして陸遜は格好が変わっただけとも言えるが…」(注:メインに浄化小喬・蛮勇孫策・駿才陸遜を使っていた為)
趙夫人「それが君主様の気になさるところなのでしょう」
孫策「いや、君主が気にしてるのは陸遜と小喬だ。俺はオマケさ」
小喬「ご謙遜を」
孫策「たが今回は中華を統一していく訳だからな、そう言われちゃ何とかしてやりたい。陸遜、策は無いか？」
陸遜「はい。君主殿が地力をつけて貰う事でかなり変わると思いますが、藩夫人殿の乱心は安い士気の割に号令に対抗する手段となりえてます。小喬殿と趙夫人様を犠牲に、士気8で孫策殿の武力が23まで上がり速度も上昇してますし、対応力は高いと考えます。使いこなせればかなり強いかと」
藩夫人「トーゼンでしょ」
陸遜「また、まだ宝具が揃ってないのか、今回マッチした三試合とも再起でしたので、暫くはそれを念頭に置いても良いかもしれません」
趙夫人「前バージョン最終試合は二試合ともデッキコンセプトに合わせたであろう宝具でしたね」
陸遜「そして一番士気の重い僕の計略の使いどころを、上手く見極める必要性をより感じました」
小喬「2・3の時は最大威力を持ったダメージ計略を使ってましたから、妨害が入りダメージが落ちた夷陵の炎は何を狙って士気7を払うかを考える必要がありそうです」
孫策「成る程な。だから上手く使いこなしたいなんて君主は呟いていたのか。俺の計略が弱体化されたばかりに…」
陸遜「それはお上の力なので、どうしようもありませんよ。ですから本来は趙夫人殿と僕のコンボを上手く使える様になりたいですが、君主殿がまだそのレベルに達してない様に思えます。我慢出来ないんです。メンバーは揃っていると思えるので、白兵時の動きも兼ねて、君主殿の地力になってくるのですよね」
孫策「暫くは君主の格上相手に胸を借りて、スキルをレベルアップしていくしかない訳だ」
陸遜「はい。まだ見ぬ晋軍もかなり手強いとの噂が聞こえてきます。ぼんやり見えてきた型をしっかり形にして、気を引き締めていきたいものです」
孫策「だな、先は長い。だが4を走り切った様に5も走り抜こうじゃないか！」
皆「はい‼︎‼︎」
小喬(と言ってても、長いからこそデッキが変わる事はありえるのよね。君主さま、羊公はお好きみたいだし…。私は信じてるけど…

陸遜「ところで孫策殿、最後にこれを見て下さい」
孫策「？」