空打ちのデメリット

相変わらず空打ちする人っているようで大変、悲しいと感じてます。
自分もついこの間、連続して空打ちされた時は「え、目標の二品に上がれたけど、こんな雰囲気なの？」とがっかりしたものです。

恐らく空打ちされる方の多くは強烈な悪意がある訳ではなく、ちょっとした茶目っ気や勝てた喜びのあまりについつい・・・ということなんだと思います。
もし、この投稿を読まれた方でそういう軽い気持ちで空打ちしている方がいましたら画面の向こう側に生身の人間がいるということを思い出して欲しいです。
そして、その画面の向こうにいる大多数は空打ちされたら多少なりとも不快感を感じるということを。

対戦相手は同好の士であり、出会い方によっては友人になれる可能性の高い人です。

と、ここまでは綺麗事で。
「いやいや、別に画面の向こう側の奴が不快に感じようが関係ない。立ち回り方がむかついた。下手くそ過ぎておちょくらずにはいられない」という方に。
あえて誤解を恐れずに言わせていただくと、そもそも自分が空打ちできるような相手こそ大切にするべきだと思います。
極論、空打ちして、相手が不快になって辞めてったら、自分より上手い人とばっかマッチングすることになりますよ。

勝率は下がる。無料進軍もできなくなる。大事な昇格戦でランカーと当たる。
結局、空打ちして相手に不快感をばら撒くことは自分にとってもデメリットが大きいんです。
ただ、気づかないだけで。

確かに空打ちをされたという理由だけで引退する人はいないかも知れません。
でも、一因にはなります。
連敗中。他の人に空打ちされた直後。ちょうどそろそろ引退を考えている時。
こんな時に空打ちされればモチベーションはかなり下がります。
実際、私は普段はそこまで気にならないのですが、連敗中に連続で遭遇した時は少しプレイを控えます。

一品の実力がある人がサブカで遊んで七品に空打ちする。
これは確かにメインカードのマッチングに影響は無いかも知れません。
ただ、新規の人はこういった挑発行為を受ければ、このゲームはダメだと見限るのも早いでしょう。
ただでさえ新規参入は少ないであろうにプレイ人口が減る一方ではゲーム自体の寿命を縮めます。
サービス停止になってしまっては空打ちをしている方からしても元も子もないはずです。
折角、空打ちできるほど上手いんですから。

と、いうのが私が考える空打ちすることによるデメリットです。
やられた人が不快ってだけでなくやった方にも実害があると思うんです。

こんな長文書くほどの事柄ではなかったかも知れませんが、「現に不快と思う人間がいる」という事実と「空打ちした方にも実害があるんじゃないかな？」ってことを考えていただくきっかけになってもらえれば幸いです。

あ、私もついつい終盤の攻防でカウントを確認せずに計略を使ってしまうことはあります。
それを空打ちと感じる方がいましたら申し訳ございません。

ここで私がいう空打ちとは残り1Cで誰もいない戦場で赤青や誰もいない場所に向かっての挑発連発などの明らかな行為を言っています。

駄文長文のお付き合いありがとうございました。
皆様の良い三国志ライフを。