魔王の花見

魔王「戻ったぞ」

王悦「おかえりー」

魔王「……ん、魏延と孟優は」

王悦「魔王さまこないからって外にいったよ」

魔王「エイプリルフールか？」

王悦「嘘じゃないよ、ほら魔王さまこれ持って」

魔王「……荷物……？」

麋竺「では参りましょうか」

王悦「いこーっ」

魔王「……？？」

明日ログインしたら魔王の伝道者が手にはいるはず（あるの？）
はい、私です

董卓伝全部埋めた感想としては
・リカクシはギャグ要員
・孫娘にはやっぱり甘い
・張遼×董白に反応する
・徐栄と華雄もなかなかくる
・華雄かわいい
・董卓がいちいちかっこいい（主観によるフィルターがあります）
・異聞伝の魔王さまゲロかっこいい

・たった１イベントのためにわざわざ手に入れて再印刷せにゃならん不愉快さ
・そういうのにかぎってＳＲだから縁が吹き飛ぶ吹き飛ぶ（１５０くらい）
・引いた群雄のＲ以上がごっつんの攻撃カレーパン、ころして
・けど魔王の称号くそかっこいいからやっちゃうよねって思ってたら魔王だけならイベント埋める必要なかったらしくもはや意地

とはいえ、手に入れたから、ようやく全国行ける
まあ、新カードで阿鼻叫喚してる声を聞いてから全国へいくので、ようやくと言ったら語弊があるのだが

あと新ＳＲひきました！
呉の歩鳥さんの周姫の士気黄黄赤
ころして

では、また明日

孟優「おーう、旦那おつかれぃ」

魔王「花見の場所取りに来てたのか」

魏延「俺達だけじゃないぞ」

張嶷「魔王さん、お疲れさまっす」

趙氏「お疲れさまでーす！」

魔王「おぉ、お前らも来てたんだな」

蹋頓「ひっひ、チビ二人はジュース買い出しにいってるぜー」

魔王「誰だお前？」

ウガンマン「これでいいっすカ！？」

魔王「もうどっちでもいいわ」

蹋頓「今まで変換できねぇからこうしてだけだからナ」

孟優「くっそメタい発言やめろや」

諸葛鈴「まおーさまー！」

波才「ジュース買ってきたっすよー！」

魔王「酒はねーのか？」

麋竺「そこはすでに準備しておりますぞ」

魏延「東一！鍋島、甘吹！」

孟優「まーた佐賀の酒ばっか持ってきやがって」

王悦「いいから、のものも！」

張嶷「飲む前に魔王さんから挨拶頼みましょうか」

魔王「あー？」

趙氏「ほら、こうやってみんな集まったんですから！」

魔王「………」

魔王「あー、まずはお前らが全員相棒以上になったくらいに使い込んだことに、驚いている」

魔王「メタいこというが、俺の軍は所詮フリマに行ってる人達ほど強くもねぇ、だから技術なんて話せるもんじゃない、だからといって俺が言うのかと笑われるかもしれんが、一度仲間になってくれたお前らを突き放すことなんて、とてもじゃないができない、こだわり勢ってやつなんだろう」

魔王「どこぞの人間が言ってたが、好きを発信するってのは、ほんとに難しい、好きな武将を使いたくてもインフレの波に潰されるなんてザラだ、そういう経験はいくらでもしてきたし、いくらでも見てきた」

魔王「だからこそ、今回の称号を取れたことは感謝しているし、ひとつ、こだわりとしてのステータスになれたのかと、そんな気がする」

魔王「……全国行かないように俺以外デッキケースから抜いて、悪かった、明日から全員、デッキケースに入れてゲーセンにいくぞ」

魔王「波才、お前が一番の新参になるが、お前のことを新入りとは誰も思ってないぞ、これからも、仲間として頼む」

波才「は、はいっ！」

魔王「鈴、張嶷軍は楽しいか？お前がいるから勝てた戦もあると、張嶷から聞いている、これからも、張嶷をよろしく頼む」

諸葛鈴「はいっ！」

魔王「趙氏、お前はほんとに強いよ、次の武将達にもおそらく負けないだろう、お前ならやれる、張嶷を仲間として、嫁として支えてやってくれ」

趙氏「はい！」

魔王「そこの」

蹋頓「名前呼んでくれねえすカ！？」

魔王「冗談だ、蹋頓、お前が下の連中の面倒見てるのはよく知ってる、今更だがお前には前から世話になってる、これからも張嶷のこと頼むぞ」

蹋頓「……へいw」

魔王「張嶷、お前はまだまだ強くなれるだろう、俺達が勝てないときにはきちんと勝ってくれて本当に助けられてる、今度模擬戦でもやろーや」

張嶷「うっす、負けませんからね」

魔王「麋竺、弱体化されてもお前は相変わらず助けられてるな、いつもボロ雑巾にしてほんとすまん、これからも頼むぞ」

麋竺「えぇ、これからもよしなに」

魔王「魏延、まわりからはお前のとこ趙氏でいいってよく言われてるけど、俺はお前がいいと思ってる、そこだけははっきり覚えといてくれ」

魏延「……御意」

魔王「孟優、お前の計略をもっと使いこなせるようにしていかんと上は目指せない、お前には期待してるから、これからもよろしくな」

孟優「……了解」

魔王「………王悦……お前は、あとでゆっくり話そうか」

王悦「えー、今話してよー！」

魔王「……んじゃ、一言だけな」

王悦「うん」

魔王「ずっとしがみついてこい、ずっとそばにいてやるからな」

王悦「……はーい！」

魔王「ほらお前ら杯もて！」

カンパーイ！

久しぶりの殿は本当に嬉しそうにしていた
──その日の魏延の日記

いつか魔王様と一緒に出陣してみたいっす
──その日の波才の日記

今年度も、よろしくお願いします
──その日の魔王の日記

更新日時：2018/04/01 22:14
（作成日時：2018/04/01 22:14）

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