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(蜀新カードの評価が)危急存亡の時

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アーダン様が見てるおーえっちゃんも見てる
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なんでまた、こう、極端なことになったのか…

SR夏侯覇→君は実用的に組んでも+7かつ兵力も回復するフレンズなんだねすっごーい(元ネタ見たことない)

まあ、そんな彼と同じカテゴリで同じコストの同時追加と言われれば、否応無しに比較されてしまう方が緑のお家にいらっしゃるようで…

そう、SR姜維の巷の評価はなかなか厳しいものがありますねー。
でもまあ、逆に個人的には思うところがあって、それが正しいか否か、色々と組んで実際に回しておりました。

まず初日。
先行動画でSR夏侯覇が+7兵力+15%程度かつ8.4C程度だとは知っていた私としましては、

上がってきた麒槍の共振のコスト参照別効果量を見て

またまたご冗談をww

などと、あまりの格差にその正確な情報を、信じることすらしなかったです。(爆)

でまあ、言ってても仕方ないので彼には何ができるのだろうか…と気持ちを切り替えることに。


当然目につくのは

槍3.5の+5、10C、
槍5.5の+6、8.4C、

この二パターンです。

四枚型なら正直これだけでもまあまあやれそうな気はしますが。

一応五枚編成で考えていたので、+5では10Cであっても不安なので+6狙いで組んで見ることに。

最初は麒槍、張苞、EX関銀屏、月姫、EX関平という、素武力と目覚めと落雷を搭載して見ることに。

→全国に潜ってみたところ3-3で結果は芳しくありませんでした。
麒槍でもう少し押し込めるかなあと思っていたのですが、これがなかなか。
想像通り同じ士気の共振号令なぞとぶつかるとたまったものではありません。

それによってデッキとしての最適解ではないと気付いて一度考え直すことに。

士気7の+6、といえばはっきり言って、付与効果がないとやはりコストパフォーマンスは優れているとはいえない…、
ならば、本体スペックはというと、攻撃、突撃、士気の将器を加味しても、求心と比較してまだ求心曹操の方がスペックが高いじゃないか……ん?求心。これは。

と考えたところで、ふと気付いて、出来たのがこちら。

麒槍、張苞、雷銅、張松、1コスト槍

現在1コスト槍の部分は暫定的に剛槍伝授を起用してます。
受け継ぎし桃園を張苞とのコンボでごまかせてくれ頼むくらいの藁にもすがる思いです。笑

つまり、麒槍で何でもかんでも相手取れるように構成するのでなく。
雷銅と張松で足並みを崩し、有利な状況で麒槍で総力戦を仕掛ける。
という。イメージです。

大昔に聞いた、3の頃の各勢力コンセプトを思い出せば、蜀は局地戦から総力戦へのスムーズな移行が得意、とのことだった気がしていてこの形を目指してみました。



大徳にチョロさんを差すと肝心の本線の大徳が辛くなりがちなところを、麒槍はごつめの槍を差してある事、+6である事により、それほど問題にもならず。
また、さっき比較した求心と違い、蜀にはコスト比武力を落とさずに並の火力の出る落雷を実質積めるスーパー雷銅がいること。
そして容易く挑発が積めること。

単体で比較した場合、残念ながら麒槍は単なる劣化号令呼ばわりをされても仕方ないような気はします。が。
痒いところに手を届かせつつ本線の号令の威力も維持できる構成ができるのが、個人的な麒槍デッキの強みかなあと。

一応1セットしか回せませんでしたが、両試合ともとんでもないプレイミス(開幕1.5攻城兵に壁を叩かれる。呉の礎相手に打つ→直後に発生した一騎討ちに槍壁が負ける→後続の騎兵が迎撃取られて即死)をやらかしてもごまかして流れを取り戻せる強さがありました、、、

チョロ松さんに(ぁ)

あー。(苦笑)
でもしっかり、チョロで足並み崩して麒槍を相手の城際で打ち込んだときは流石にバッチリ行けたので、わからされるまではこのデッキで潜ってみたいと思いました。



今作は何でもかんでもマッスル構成が強すぎて、三国志大戦の続編やっているというよりは戦国大戦の続編やっている気分になっていたところなので、こういうので本当はいいのかな、とか。
かつても大徳と求心で真正面から当たったら普通はスペック、効果時間の関係で求心がまず有利だから、大徳は差し易い豊富な裏の手込みで戦うところにある種の三国志大戦の「らしさ」を感じていたので。
更新日時:2018/03/31 21:23
(作成日時:2018/03/31 21:23)
カテゴリ
雑談・雑感
コメント( 8 )
8件のコメントを全て表示する
アーダン様が見てるおーえっちゃんも見てる
アーダン様が見てるおーえっちゃんも見てる
2018年4月1日 8時16分

柱の男さま
そうなのですよねw戦国の時よりかは妨害もダメ計も主流にはいるのですが。
最初の頃のマッスル大徳マッスル手腕のあたりは結構頭上にはてなマーク出しながらやってました。笑
今のバージョンも戦国を思い出しそうな気はいたします…人間五十年

おかか容疑者
おかか容疑者
2018年4月1日 8時19分

そういえば前々から「蜀はスペックおかしい」って散々叩かれてましたからね。
そんな輩を引き連れつつ使えると考えれば、姜維も案外悪くないのでは…?
挑発は偉大です。

アーダン様が見てるおーえっちゃんも見てる
アーダン様が見てるおーえっちゃんも見てる
2018年4月1日 8時31分

おかか容疑者さま
低コスト帯の拡充ぶりがなかなかすごいことになってますからねw
+6編成で、姜維と張苞で前線支えて、という発想で組みましたが、+5の10Cで強そうな編成があればそれはそれで有りかもしれないな、と。
1.5騎兵もいい感じですし。編成上槍が増えるので呉懿もありなのかな、と。
計略単体で見たら士気7としてはかなり物足りないのですが。特に最初期の9C続いてた求心あたり比較すると。
でも、周りを固めるパーツが魏にないものが多いし、珍しく真面目にバランス見たかな?と感じます。
ご祝儀調整し忘れただけかもしれませんが。笑

侠者の陣法も確か士気7+5だった気はしますし、ステルスの生きて来ない相手にはなんたらかんたらごにょごにょやる、だった気はするので本戦一本では微妙なところがむしろそれっぽいというか。

しばらくチョロがチョロチョロしますw

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