ちなみにレシピは母譲り

顏良「馬良、張遼、オレ、イケメン‼」

俺ちゃん今日も絶好調〜♪

顏良「あ〜、小腹が空きスキでペッコリだぜぃ」

な〜んかないかな〜...て、おや？
共同スペースのテーブルに見知らぬ箱をロックオン

顏良「好奇心には逆らっちゃいけない、これ孔子の言葉だぜぃ」

嘘だけどな

(バリバリー)

顏良「中身は何だ〜...チョコレート？」

俺ちゃん甘い物大好き、んでもって小腹ペッコリ

顏良「神様、いいこには甘い物授ける〜、俺ちゃんは当然、いいこ...だから」

いっただきま〜す‼(ヒョイ、パク)
こ、これは‼

顏良「[ドックマム]こと厳氏さんのお店[スイートポイズン堂]の今冬限定チョコに似た味わいだが...ほんのり利いた杏酒が大人の味わいを...」(もぐもぐ)

こいつは...止まらねぇ‼(ヒョイパク、ヒョイパク、ヒョイ...)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

呂姫「そこのテーブルにチョコを入れた箱を置いてたのだが...顏良？」

顏良「ん〜？お嬢、こいつのことか〜？」(最後の一個をヒョイパク)

呂姫「もしかして...全部食べた？」

顏良「うん、美味かったぜぃ」

呂姫「食べちゃったのか⁉...父様用にあ、愛情たっぷり込めた手作りを全部⁉」

顏良「綺麗サッパリ、俺ちゃんのお腹の中だぜぃ」

呂姫「我ながら良く出来た最高の一品だったのに...もういいい、もう一度作ってくる‼」(スタスタ)

顏良「あんなとこに置いといたお嬢が悪いんだぜぃ」

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呂姫「〜♪」

甘夫人「呂姫ちゃんお顔がにやけてるけどいいことあった〜？」

張春華「知力3同士だとなかなか進展しないのが、悩みの種よねぇ」