元桃園使われが考える今の桃園対策とか

皆さま初めまして、三国志大戦3で桃園Master取る位は桃園使ってたハッシーです。


三国志大戦4でようやく桃園が復活したので久しぶりにガッツリやってスタンプ溜めてたんですが


桃園デッキ流行りすぎじゃね？(2018年2月現在)


で、自分でもちょっと振り返る意味も込めて桃園について語りたく思います。


【桃園の強み弱み】
まず簡単に言えば大体の号令相手に勝てるようになります。武力+10の全体強化相手に+5の英傑号令なんか来ても使っている方が縛りプレイで目隠しでもしない限りは勝てます。また号令で勝てる分他の号令でいうスペック目的の武将が居なくてもなんとかなるのでその分裏の手に色々入れられるのが強みですね。
じゃあ弱みって何なの？って言えばまず小回りが利きません、武力+10ではあるものの効果時間は7.5C程なので何に対しても桃園だと士気が足りなくなります。また劉備が2.5コスト槍なので戦場を大きく使われると対処しずらいです。次に事故にとても弱いです。迎撃や一騎討ちなどで兵力を大きく失いそのまま落ちて全滅…というのはよくある話です。また劉備のコストが大きく槍が主力になる為機動力が無くラインを上げるまでに苦労します。
これらが桃園の特長です。


【じゃあ桃園の対処は？】
言ってしまえばデッキ相性が大きく出ます。桃園側がやりたいのは相手の城付近で桃園を使い劉備を張り付けて城を割りたいので先撃ちさせる、もしくは打たせないようにさせるのが大事です。以下に例を挙げます。

・単体強化
漢の意地や零距離戦法などの武力が上がる強化で桃園を先撃ちさせる方法。これに対して桃園側は現在流行りの4枚型では陣法や憤激号令では武力上昇が心許なく、落雷は士気差がつきやすい為相手のストレスを溜める事が出来ます。落雷に対しても連環(法玉知)なら相手を逃がさず落とす事が出来ます。

・反計
常に相手の裏の手を強要する事が出来る事が出来ます。桃園デッキの関係上素武力が低くなりがちなので裏の手で他の号令など打たれてもこちらの反計持ち武将のスペック込みでも押すことが出来ます。

・ダメ計
一人撤退で全滅する桃園の関係上落雷は大の苦手。大水計や赤壁も固まりたい桃園側からすると嫌な相手。落雷は士気12の二連打で確殺がかなり高い事は頭に入れて置くこと。

・妨害
広がると他の武将が各個撃破を狙われる桃園にとって妨害はいい的。特に騎馬単の離間はよく刺さる。騎馬単嫌い。

と大体この辺りが桃園対策になるんじゃないかなというところです。
とにかく桃園相手にはラインを上げさせなければ大丈夫です。


【奥義】
ぶっちゃけ読み合い。以下に桃園側の奥義選択、その強みを書く

・再起
事故防止や桃園後に相手の士気を使わせて士気差使わせる事(呂姫+車輪伝授、奥義知略+呂布等は桃園中でも危ないので)もあり。

・速軍
ラインを上げるまでに苦労する桃園側にとってはとても選びたい奥義。士気12なら桃園速軍で城に張り付けて二回目の桃園で止め、なんてことも出来る。桃園後の対処が出来ない相手に選びたい奥義。

・増援
単純に赤青赤が強力。法玉知ならダメ計対策にもなる。相手の単体強化もこれで耐えきれるのでラインを上げやすそう、またはない一気に攻めきりたい相手に。

・大攻勢
裏の手で多く戦う事が多そうならこれ。増援や知の法玉が付くのもポイント。自身のスキルとデッキに要相談。

大体この辺りが選びたい奥義だと思います。逆にこちらからはそれぞれのデッキから何をしたいか考えるといいと思います。


【最後に】
とここまで書いてきましたが自身が一品程度の為今回書いた事の何処かが違うのかもしれませんしもっと上手い方が桃園について書いてくれるかもしれません。それでもこの話が少しでも役に立てば幸いです。


まあまだ自分三国志大戦4の劉備まだ使ってないですけどね！


早くスタンプ埋めないとね…