閲覧ありがとうございます。
先日、妨害の知力依存による効果時間を検証して下さる方がいらっしゃいました。(桃園に投稿されてます)
多分を細かい計算式を知らない人も多いと思います。
また、実は旧三国志大戦と戦国以降では計算式は違います。その辺りをお話したいです。
(式などはWikiなどを参考にしており、自分で検証はしてません。間違っていたら、コメント下さい。また三国志大戦4のWikiでは
旧作の計算式を採用してますが、多分三国志大戦4では戦国大戦と同じか近いものを採用してると思います)
まず、数式でいうと
現在:基礎値±知力依存係数×√(自分の知力ー相手の知力)
※相手の知力が自分の知力より高い場合、知力依存係数の前がーに逆なら+になる
昔 :基礎値+知力依存係数*自分の知力/相手の知力
このようになります。
みてわかる通り今は、知力差の平方根をとり、昔は単純な割り算となってます。
ここで大事になるのが、
今→相手より知力が高いことが大事(大きく離れる必要なし)
という点です。
例をあげていきます。
今知力9(賈詡)の計略を、知力1,2,8,9,10に対してかけるとします。(多分基礎時間5.8C知力依存1.6C)
理論値は以下のようになります(検証結果と誤差がありますが、あくまで例として考えて下さい)
知力1:10.3C
知力2:10.0C
知力8:7.4C
知力9:5.8C
知力10:4.2C
見ての通り、知力10,8はなんと差が3.2Cもありますが、知力8,1を比較すると2.9Cしかありません
ちなみに、昔の計算式に当てはめると、
知力1:20.2C
知力2:13C
知力8:7.6C
知力9:7.4C
知力10:7.2C
となります。見ての通り、賈詡の知力に近い知力に対しては、対して差はないです。
しかし極端に離れると一気に大きくなります。特に知力1,2の差はとても大きいです。
これにより、昔でいう馬鹿連環、ススメロックは不可能となります。
細かい話を抜きにして、昔との違いだけをまとめると
①今作では、相手より知力が高いことが大事(大きく高くても効果時間はそんなに変わらない)
②知力1は昔ほど脆くないので、相手の知力を下げる効果は効果が薄い(※あくまで妨害ダメのみ。天啓などに知力下げはきく)
この2点です。
妨害などを使用する際に、将器知略や、法具の知略をつけるかつけないを選択するときに思い出していただけたら幸いです。