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【久々の初心者講座】今更聞けない6大徳の動かし方 vs仮想敵 朱儁皇甫嵩の場合

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千国志大戦
千国志大戦
お久しぶりです!
今回は私も長らく使ってる6大徳について説明します。
大徳宿星になるくらいは使ってますよ。

デッキは
長槍速速攻大徳 突撃兵兵攻魏延 攻城術攻攻関平 知力攻攻雷銅 遠弓攻兵沙摩柯
を使ってます。遠弓沙摩柯はそのうち変わるかもですね、流星とか傾国見なくなりましたし・・・
副将器揃いは幻想、いいね?

ただ世間様では攻城呉懿が強いと言われてますが、私はあまり好みではありません。
採用しない理由は
①伏兵が相手に増えたので知力が欲しい。(陸抗、周瑜、左慈、程昱、司馬懿、劉曄等々)
②攻城術対策も構築、立ち回りレベルで浸透してきた。
③陸抗等の流行により呂布も増えた。
ことが大きな理由です。
また雷銅は呉懿より制圧力が高いので魏延採用でも制圧Aに出来ます。
内乱を取りやすく城ダメージの結果的な収支として攻城術+特技攻城に比類するような働きを期待しての採用です。

ではデッキ紹介はこれくらいにして
さっそく動かし方なんですが
3本の制圧2の槍で両サイド、真ん中を塗って内乱、攻城を狙います!
安全な自陣の塗り直し以外は足並みはそろえて、基本的に5枚で一つと思って動かしましょう!!


・・・と言うのは簡単ですが、実際にはイメージしにくいと思うので仮想敵を立てて説明します。
 
仮想敵:朱儁 皇甫嵩 劉備 唐姫 孔融
代表的な朱儁皇甫嵩ですね。
さてまず大徳デッキを使う上では3本の槍で左、真ん中、右にラインを作るイメージが重要です。
 
雷銅   大徳   関平
  沙摩柯   魏延
 
これが基本の配置かなと思います。というかこれ以外の配置は無いように思います・・
この3本の槍がどの相手とマッチしどこで勝っているかを判断するのが重要です。
ここで仮想敵の朱儁皇甫嵩が
 
   唐姫 孔融
皇甫嵩  朱儁   漢劉備
      対
雷銅   大徳    関平
  沙摩柯   魏延
 
このような配置となっていると仮定します。
諸説あるとは思います私がマッチする感じはこの配置が多いように思いますね。
恐らく6大徳の3本の槍の前出しを止めるにはこれがベストなのかなぁ・・・?と思ってます。
それでは左、真ん中、右、それぞれのラインがどのような状況か順々に見ていきましょう。
 
①左のライン コスト対比:自軍武将コスト3対相手武将コスト3 武力対比:自軍12対相手8
ぱっと見ると皇甫嵩対雷銅で負けているように思いますが
後ろに沙摩柯が控えているので互角以上の結果が出ます。
もし互いにすれ違いが起きてもこちらは制圧2、皇甫嵩は制圧1なので塗りあいでも勝てます。
ただ前に出てくるだけの皇甫嵩なんて蜀最強カードの沙摩柯の餌食となります。
この後、後ろに抜けた雷銅は沙摩柯のカバーをしながら思い存分塗ります。
攻城は守城唐姫がいるので困難なのであくまで制圧や1コスに絡む、朱儁の退路をふさぐなどの動きを推奨します。
もちろん相手の塗り返しを防ぐために城の張り付きはOKです。

②真ん中のライン コスト対比:自軍武将コスト2対相手武将コスト3.5 武力対比自軍6対相手11
相手は朱儁の武力9押し付け+孔融の槍でラインを上げてくるでしょう。
それを警戒してこちらの劉備も最前列から少し下げて配置します。
私のなけなしの長槍速速攻劉備で相手のビタ止めの位置を通常よりも奥にすることでかなり時間を稼げます。
このとき魏延は通常なら孔融の槍もあるので朱儁に何回も突撃するチャンスは少ないと思います。
それよりも右の盤面で魏延には大事な仕事がありますし。
槍に守られた武力9を勝負を挑むパワーはこのデッキにはありません。
そのために両サイドでの勝負で勝ちに行きましょう。
劉備が撤退すると両サイドに朱儁が動くことでこちらの攻めも瓦解しますので注意して動かして下さい。

③右のライン コスト対比:自軍コスト3対相手コスト1.5 武力対比自軍12対相手6
相手はよく見る兵力劉備と仮定しましょう。
こちらの関平単騎ではほぼ相打ちの盤面となっています。
そのため魏延の突撃を何回か当てて勝てる盤面に変えたいのですが
あまりあからさまだと相手も警戒してしまいます。
そのため魏延は乱戦を狙う朱儁に突撃をするふりをしたり
劉備の槍で迎撃を狙うなど相手の操作量を朱儁と孔融に集中させれば
劉備への操作量、意識は必ず落ちます。

その隙を突いて2回くらい突撃をお見舞いしてやりましょう。
それだけで右の盤面は勝ちです。
相手の朱儁がそれに気づいて右寄りの動きに変えたら関平の乱戦を解いて槍を出して警戒します。
このときは逆に真ん中のラインは孔融対劉備となるので
朱儁のいないところで勝負すれば真ん中のラインと右のラインのどちらかで勝てる動きになるはずです。
※番外編
もし相手が皇甫嵩朱儁という相手のデッキの主力2枚で来たら、いないラインに武力6二枚の槍を投げて内乱を貰いましょう
こちらの槍1枚、沙摩柯、魏延でその2枚なら絶対に守れますが2枚の武力6制圧2の進撃を止める術は相手には少ないはずです。

このような動きを繰り返せば6大徳は朱儁皇甫嵩に対しては白兵では有利を取れるデッキと気づくはずです。(1品下位並感
序盤での負け筋は魏延が迎撃や朱儁と突撃し合うなどして兵力を無意味に奪われることです。
逆に言えば朱儁の迎撃を取れればかなりのアドとなります。
ここら辺はデッキを問わず、開幕の主力騎馬の動かし方は注意が重要なところではあるんですが。
中盤以降は朱儁の計略で味方が全滅しないようにする。残り50cを過ぎたら漢号令カウンターをケアした動きを心掛ける。
ここら辺に注意すれば自分と同程度の腕前の漢号令デッキにはほぼ勝てると思います。
ただこれは数ある試合の一つを例に出したに過ぎません。相手が配置や動きを変えたらどうするのか、そういった立ち回りを考察する助けになれば幸いです!

大徳デッキの大きな特徴の大きく広がるデッキ運用は他にない強みがあります。
その分4枚デッキなどの1点集中型や計略効果が強すぎて号令の打ち合いで勝てない陸抗にはつらい部分もありますが、ぜひデッキに悩んでいたら使ってみてください。
もしこれを見て頂いてるあなたが大徳以外のデッキを使用していても
よく見るデッキ相手にどの武将に自軍の誰を当てるかを考えて意識して動かせるとまた違ってくるのではないかと思います。
それでは今日はこの辺で・・・・
更新日時:2017/12/27 00:06
(作成日時:2017/12/26 22:50)
コメント( 1 )
そら
そら
2017年12月26日 23時20分

開幕って相手のデッキで大体読めるもんなんですね!
それすら知りませんでしたw

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